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レイス - (2011/12/26 (月) 09:37:54) の編集履歴(バックアップ)
この幽霊のようなクリーチャーは、目があったであろうところに2つのちらつく光点がある黒っぽい姿以上のものではない。
レイス 脅威度5 Wraith
経験点1,600
LE/中型サイズの
アンデッド(非実体)
イニシアチブ
+7;
感覚
暗視60フィート、生命感知;
〈知覚〉+10
オーラ
異様なオーラ(30フィート)
防御
攻撃
移動速度
飛行60フィート(良好)
近接
非実体の接触=+6(1d6負のエネルギー、加えて“1d6の【耐】
吸収
”)
特殊攻撃
同族作り
一般データ
生態
出現環境
気候問わず/地形問わず
編成
単体、2体、徒党(3~6)、小さな群れ(7~12)
宝物
なし
特殊能力
同族作り(超常)
レイスに殺された人型生物はすべて1d4ラウンド後にレイスになる。こうして作り出されたレイスは典型的なレイスよりも力が劣り、あらゆるd20ロールおよび判定に-2のペナルティを受け、HDごとにhpが-2され、また接触攻撃では【耐久力】を1d2ポイントしか
吸収できない。同族は自分たちを作り出したレイスの命令下にあり、それが死ぬまで隷属するが、それが死亡した時点で同族のペナルティは消え、自由意志を持ったレイスとなる。同族は生前有していた能力を何も持っていない。
【耐久力】吸収(超常)
レイスの接触攻撃の命中を受けたクリーチャーは頑健セーヴ(DC17)を行なわなければならず、失敗すると【耐久力】を1d6ポイント
吸収される。この攻撃が成功するたびに、レイスは5ポイントの一時的ヒット・ポイントを得る。このセーヴDCは【魅力】修正値に基づいて算出されている。
生命力感知(超常)
レイスは、あたかも
擬似視覚の能力を有しているかのように、60フィート以内の生きているクリーチャーの存在に気づき、その位置を特定できる。
日光による無力化(変則)
太陽光に曝されたレイスは攻撃を行なえず、かつ
よろめき状態になる。
異様なオーラ(超常)
主人がDC25の
〈動物使い〉判定か
〈騎乗〉判定か野生動物との共感判定に成功しない限り、動物は自ら望んでレイスから30フィート以内に近づくことはない。
レイス(幽鬼)は邪悪と暗闇から生まれたアンデッド・クリーチャーである。レイスは光と命あるものを嫌っており、かつての生につながるものはほとんど失われている。
ドレッド・レイス Dread Wraith
長きに渡って存在し続け生命力を存分に貪ったレイスは邪悪な変身を成し遂げ、ドレッド・レイスとして知られるクリーチャーになる。これによって、レイスはサイズ分類が1段階大きくなり、力がいや増して、ドレッド・レイスの“非実体の接触攻撃”が命中すると2d6ポイントの負のエネルギー・ダメージを与え、【耐久力】を1d8ポイント
吸収する。GMは単純テンプレートの
ジャイアント・テンプレートと
アドヴァンスト・テンプレートを適用することでドレッド・レイスを作成できる。もしくは、GMは基本データのレイスを大型サイズの16HDアンデッドにまで強大化してもよい。