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B2/シャンタク - (2011/12/22 (木) 01:51:26) のソース

// BEGIN_OF-shantak.html
// ORIGINAL-http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/shantak.html

*&spanid(Shantak) シャンタク &small(){[[Shantak>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/shantak.html]]}

>象よりも大きなこの鱗のある鳥のようなクリーチャーは、どことな馬に似た頭部と、粘液に包まれた大きな翼を持つ。

*** シャンタク 脅威度8 &small(){Shantak}

&b(){経験点 4,800}
&b(){CE}/超大型サイズの[[魔獣>クリーチャー種別(追加)/種別#type-magical-beast]]
&b(){イニシアチブ} +3;&b(){感覚} 暗視60フィート、夜目;[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+3
**** 防御データ
&b(){AC} 21、接触11、立ちすくみ18(+3【敏】、+10外皮、-2サイズ)
&b(){hp} 104(11d10+44)
&b(){頑健} +11、&b(){反応} +10、&b(){意志} +6
&b(){防御的能力} ぬめり;&b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール(追加)/1#Immunity]]} [冷気]、[[病気>モンスターの共通ルール(追加)/2#Disease]]
**** 攻撃データ
&b(){移動速度} 20フィート、[[飛行>モンスターの共通ルール(追加)/2#Flight]]80フィート(標準)
&b(){近接} [[噛みつき>モンスターの共通ルール(追加)/2#Natural-Attacks]]=+17(2d6+8)[[鉤爪>モンスターの共通ルール(追加)/2#Natural-Attacks]](×2)=+17(1d8+8、加えて“[[つかみ>モンスターの共通ルール(追加)/2#Grab]]”)
&b(){接敵面} 15フィート;&b(){間合い} 15フィート
**** 一般データ
&b(){【筋】} 26、&b(){【敏】} 17、&b(){【耐】} 19、&b(){【知】} 8、&b(){【判】} 17、&b(){【魅】} 10
&b(){基本攻撃} +11;&b(){CMB} +21(組みつき+25);&b(){CMD} 34(対組みつき42)
&b(){特技} [[《かすめ飛び攻撃》>モンスターの特技#id_5c65991c]]、[[《急旋回》>モンスターの特技#id_3d90427e]]、[[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]]、[[《突き飛ばし強化》>特技の詳細/た~と#Improved Bull Rush]]、[[《ふっとばし攻撃》>モンスターの特技#id_d16d0c95]]、[[《ホバリング》>モンスターの特技#id_e01d78ed]]
&b(){技能} [[〈脱出術〉>技能の詳細/2#Escape Artist]]+11、[[〈飛行〉>技能の詳細/3#Fly]]+13;&b(){種族修正} +8[[〈脱出術〉>技能の詳細/2#Escape Artist]]
&b(){言語} アクロ語
&b(){その他の特殊能力} [[無呼吸>モンスターの共通ルール(追加)/2#No-Breath]]、防護共有、星間飛行
**** 生態
&b(){出現環境} 寒冷/山岳
&b(){編成} 単体、2体、または編隊(3~12)
&b(){宝物} なし
**** 特殊能力
&b(){防護共有(超常)} 1回のフリー・アクションとして、シャンタクはその[[無呼吸>モンスターの共通ルール(追加)/2#No-Breath]]特殊能力と[冷気]への[[完全耐性>モンスターの共通ルール(追加)/1#Immunity]]を接触している1体のクリーチャーにまで拡張することができる。この防護は1回のフリー・アクションで止めることができる。
&b(){ぬめり(変則)} シャンタクの鱗はぬめぬめした粘液を分泌している。このためこのクリーチャーは全ての[[〈脱出術〉>技能の詳細/2#Escape Artist]]判定と組みつきに対するCMDに+8のボーナスを得、シャンタクに騎乗しようとするクリーチャーの全ての[[〈騎乗〉>技能の詳細/1#Ride]]判定に-5のペナルティを与える。
&b(){星間飛行(超常)} シャンタクは外宇宙の真空の中で生存することができる。宇宙を信じられない速度で飛行する。正確な旅行時間はさまざまだが、シャンタクが目的地への道を知っている場合は、1つの太陽系の中での旅行は3d20時間かかり、それを越えた旅行は3d20日(あるいはGMの決定でそれ以上)かかる。

 シャンタクはガラスを石にこすり付けるような金切声で話す。彼らは知的なクリーチャーであり、乗騎として訓練することはできない。シャンタクの騎手になりたい者はシャンタクを乗騎として協力するよう[[〈交渉〉>技能の詳細/1#Diplomacy]]か魔法を使わなければならない。その場合でさえ、シャンタクは危険な領域で故意に乗り手を立ち往生させようとする傾向がある。
 多くのシャンタクは、ある人里離れた山中に住むといわれる無貌のナイトゴーントや、より文明化された地域の特定の種類の[[ハーピー>http://www29.atwiki.jp/prdj/pages/321.html#harpy]]や[[ガーゴイル>http://www29.atwiki.jp/prdj/pages/223.html#gargoyle]]のようなある種のクリーチャーに奇妙で非理性的な恐怖を抱く。シャンタクはこのような種類のクリーチャーと対面することを可能ならば避ける。
 シャンタクの宇宙の深淵を旅する能力により、この鱗のある鳥のようなクリ-チャーは多くの世界で見ることができる。しかしこの独特の能力にもかかわらず、シャンタクは一般に他の選択肢がない限り新しい世界を探すことにはかなり消極的である。シャンタクは未知の世界に飛ぼうとすることは、簡単に宇宙の深淵で永遠に迷う結果になりかねないと知っているからだ。

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