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B3/フンババ - (2020/05/02 (土) 00:04:53) のソース

*&spanid(Humbaba){フンババ} &small(){&link(Humbaba){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary3/humbaba.html#humbaba}}
>この聳え立つような有角の獅子の顔をした巨人は長い編んだ髪と持ち、板金鎧の様々な断片を着込んでいる。

***フンババ CR19 &small(){Humbaba}
&b(){XP 204,800}
混沌にして中立 超巨大サイズの[[人型怪物>クリーチャー種別#type-monstrous-humanoid]]
&b(){イニシアチブ} +7;&b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]120フィート、&i(){[[トゥルー・シーイング>呪文/た行#True-Seeing]]};[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+32
&b(){オーラ} プリズマティック・オーラ(30フィート、DC26)
****防御
&b(){AC} 34、接触2、立ちすくみ34(+24外皮、-8サイズ、+8鎧)
&b(){HP} 341(22d10+220);[[高速治癒>モンスターの共通ルール#Fast-Healing]]10
&b(){頑健} +17、&b(){反応} +16、&b(){意志} +22
&b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [音波]、[火炎]、視覚喪失、[即死]効果;&b(){[[SR>モンスターの共通ルール#Spell-Resistance]]} 30
****攻撃
&b(){移動速度} 60フィート(鎧装備・40フィート)
&b(){近接} ロングソード +29/+24/+19/+14(6d6+22/17~20)または
//([[更新>エラッタ/Bestiary3#P151]])
   [[叩きつけ>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]](×2) +29(2d8+15)
&b(){遠隔} 岩 +18(2d8+22)
&b(){接敵面} 30フィート;&b(){間合い} 30フィート
&b(){特殊攻撃} [[岩投げ>モンスターの共通ルール#Rock-Throwing]](180フィート)、[[ブレス攻撃>モンスターの共通ルール#Breath-Weapon]](60フィート円錐状、20d6[火炎]、DC31、1d4ラウンドごとに1回使用可能)
&b(){[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール#Spell-Like-Abilities]]} (術者レベル20;精神集中+25)
#divclass(pl-l-level-1){
常時:&i(){[[トゥルー・シーイング>呪文/た行#True-Seeing]]}
3回/日:&i(){[[グレーター・シャウト>呪文/さ行#Shout-Greater]]}(DC23)
1回/日:&i(){[[アースクウェイク>呪文/あ行#Earthquake]]}(DC23)、&i(){[[ディストラクション>呪文/た行#Destruction]]}(DC22)、&i(){[[パワー・ワード・スタン>呪文/は行#Power-Word-Stun]]}
}
****一般データ
&b(){【筋】}41&b(){【敏】}16&b(){【耐】}30&b(){【知】}11&b(){【判】}24&b(){【魅】}21
&b(){基本攻撃} +22;&b(){CMB} +45;&b(){CMD} 58
&b(){特技} [[《イニシアチブ強化》>特技の詳細#Improved Initiative]]、[[《強打》>特技の詳細#Power Attack]]、[[《クリティカル強化:ロングソード》>特技の詳細#Improved Critical]]、[[《クリティカル熟練》>特技の詳細#Critical Focus]]、[[《渾身の一打》>特技の詳細#Vital Strike]]、[[《突き飛ばし強化》>特技の詳細#Improved Bull Rush]]、[[《薙ぎ払い》>特技の詳細#Cleave]]、[[《鋼の意志》>特技の詳細#Iron Will]]、[[《ふっとばし攻撃》>モンスターの特技#Awesome-Blow]]、[[《よろめき化クリティカル》>特技の詳細#Staggering Critical]]、[[《腕力による威圧》>特技の詳細#Intimidating Prowess]]
&b(){技能} [[〈威圧〉>技能の詳細#Intimidate]]+45、[[〈生存〉>技能の詳細#Survival]]+32、[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+32、[[〈登攀〉>技能の詳細#Climb]]+34
&b(){言語} 共通語、巨人語、奈落語
****生態
&b(){出現環境} 気候問わず/森林
&b(){編成} 単体
&b(){宝物} 標準(高品質のハーフプレート、ロングソード、その他の宝物)
****特殊能力
&b(){プリズマティック・オーラ(超常)/Prismatic Aura} 1日に1回即行アクションとして、フンババはプリズマティック・オーラを起動できる。そうすると輝く光がフンババから半径30フィートに放たれる。毎ラウンド、フンババのターンの開始時に、1d8を振って&i(){[[プリズマティック・スプレー>呪文/は行#Prismatic-Spray]]}効果の表を照らし合わせて光の色と効果を決定すること(8なら再度振ること)。プリズマティック・オーラの範囲内で自身のターンを開始するクリーチャーはその効果に対して適切なセーヴィング・スロー(DC26)を行わなければならない。起動すると、そのフンババのプリズマティック・オーラは7ラウンド持続する。このセーヴDCは【魅力】に基づく。

 フンババは身震いするほどのサイズと力を持つ、世界の忘れ去られた場所を徘徊する人怪である。フンババは力強く筋肉質の人間の肉体を持つが、その顔は人間よりも嘲りに歪めた獅子の顔に似ている。彼らは時に自身の鬣を糾い、頭蓋骨や武器で着飾り、またハーフプレート・アーマーを着てロングソードで戦うことを好む。
 フンババの始祖たちはかつてデーモン・ロードのパズズのお気に入りの下僕であった。その頃のフンババたちは鳥のような見事な翼を持っていた。しかしフンババたちの中の最強の1人がデーモン・ロードの玉座を奪取しようと企みパズズを攻撃した時、パズズはフンババ種族全体を罰し、翼をもいで物質界に投げ落とした。彼らは現在そこで暮らし、永遠に空を否定され孤独の呪いをかけられ、同種族の者と最低限の友情や同盟さえ構築できなくなっている。

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