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B3/ルクワタ - (2023/08/05 (土) 02:34:21) のソース

*&spanid(Lukwata){ルクワタ} &small(){[[Lukwata>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary3/lukwata.html#_lukwata]]}
>長く棘の生えたヒレが、そのウナギの頭を持つ肉食獣のイルカのような体の下を走っている。

***ルクワタ CR11
&b(){XP 12,800}
真なる中立/超大型サイズの[[魔獣>クリーチャー種別#type-magical-beast]][[(水棲)>クリーチャー種別/副種別#Aquatic]]
&b(){イニシアチブ} +4;&b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]60フィート、[[鋭敏嗅覚>モンスターの共通ルール/1#Scent]]、[[夜目>モンスターの共通ルール/2#Low-light-Vision]];[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+9
****防御
&b(){AC} 25、接触12、立ちすくみ21(+13外皮、-2サイズ、+4【敏】)
&b(){HP} 147(14d10+70)
&b(){頑健} +14、&b(){反応} +13、&b(){意志} +8
&b(){[[ダメージ減少>モンスターの共通ルール#Damage-Reduction]]} 10/非魔法的な武器; &b(){[[呪文抵抗>モンスターの共通ルール#Spell-Resistance]]} 27
&b(){弱点} 魔力の外殻
****攻撃
&b(){移動速度} 水泳40フィート
&b(){近接} 噛みつき=+22(4d10+15/19~20、加えて“[[つかみ>モンスターの共通ルール#Grab]]”)
&b(){接敵面} 15フィート; &b(){間合い} 15フィート
&b(){特殊攻撃} 解呪の噛みつき、[[転覆>モンスターの共通ルール#Capsize]](DC25)、魔力消化
****一般データ
&b(){【筋】}30、&b(){【敏】}19、&b(){【耐】}20、&b(){【知】}2、&b(){【判】}15、&b(){【魅】}11
&b(){基本攻撃} +14; &b(){CMB} +26(組みつき+30); &b(){CMD} 40
&b(){特技} [[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]]、[[《クリティカル強化:噛みつき》>特技の詳細/あ~さ#Improved Critical]]、[[《クリティカル熟練》>特技の詳細/あ~さ#Critical Focus]]、[[《出血化クリティカル》>特技の詳細/し~そ#Bleeding Critical]]、[[《突き飛ばし強化》>特技の詳細/た~と#Improved Bull Rush]]、[[《鋼の意志》>特技の詳細/な~わ#Iron Will]]、[[《ふっとばし攻撃》>モンスターの特技#Awesome-Blow]]
&b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]+0、[[〈水泳〉>技能の詳細/2#Swim]]+30、[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+9
****生態
&b(){出現環境} 暑熱/河川、湖、および沼地
&b(){編成} 単体、2体、または群れ(3~8)
&b(){宝物} 標準
****特殊能力
&b(){解呪の噛みつき(超常)/Dispelling Bite} ルクワタが噛みつきでクリティカル・ヒットしたなら、その相手は&i(){[[グレーター・ディスペル・マジック>呪文/た行/ていす~ていせ#Dispel-Magic-Greater]]}呪文の目標となったかのようにその効果を受ける。この効果の術者レベルはルクワタのヒット・ダイスに等しい(ほとんどのルクワタにおいては術者レベル14)。
&b(){ダメージ減少(変則)/Damage Reduction} ルクワタのダメージ減少は魔法的でない武器でのみ貫通することができる(&i(){[[マジック・ウェポン>呪文/ま行/ま~みす#Magic-Weapon]]}や同種の効果を及ぼす呪文により作られた一時的な魔法の武器も魔法の武器として扱う)。
&b(){魔力消化(超常)/Digest Magic} ルクワタに飲み込まれた魔法のアイテムは1時間後にDC22の頑健セーヴを行わなければならず、失敗すると魔法的ではなくなってしまう。アーティファクトはこの効果に完全耐性を持つ。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。
&b(){魔力の外殻(超常)/Eldritch Encrustation} ルクワタの消化管の中にある透明な腫瘍には魔力の大きな沈殿物が含まれている。これらの腫瘍はそれぞれのルクワタを覆う魔法の反応に影響を及ぼし、呪文抵抗や解呪の噛みつき、魔力消化能力を与えている。ルクワタに発動された&i(){[[ディスペル・マジック>呪文/た行/ていす~ていせ#Dispel-Magic]]}はこれらの能力を1分の間無効化する――この効果の術者レベルはルクワタのヒット・ダイスとして扱われる(ほとんどのルクワタにおいては術者レベル11)。

 ルクワタは暗い熱帯の水を通り抜け、深いジャングルの川や池に入ってきた無謀なもの全てに襲いかかる。例えそれが頂点に立つ肉食獣と一般にいわれる獣であっても。学者達はこの獣は闇を好むと言うが、光がその容赦ない狩りの遂行を思いとどまらせることはない。その長く平らな身体はイルカや大きな魚を思い起こさせるものの、ルクワタの頭部は特徴的なウナギの形をしている。ルクワタの魔法の効果を砕く珍しい能力は、その喉や胃に並んでいる一風変わった透明な腫瘍によるものだ――このお陰で、ルクワタは肉や血を摂取したかのように、魔法のアイテムから栄養分を得ることができる。同じ腫瘍が、ルクワタにあらゆる魔法攻撃の類に対する、異常なほど強力な抵抗力を与えている。
 ルクワタはクロコダイルを補食者としての最大の仇敵として忌み嫌っている。視界に入ることがあれば、食事をしたばかりであっても攻撃を仕掛ける。ほとんどのクロコダイル種は大した脅威になる程には大きくない;しかしルクワタとダイア・クロコダイルが経路を交えて遭遇することもある。彼らの戦闘は埠頭や小型艦隊、ダムすらその怒りによって打ち砕かれるほどの、大きな破壊を及ぼすことで知られている。
 ルクワタは全長20フィート(約6m)、重量4,000ポンド(約1.8t)。

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