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念能/装備品/念能のアイテム/サイオニック・タトゥー - (2018/09/20 (木) 22:29:37) のソース

*サイオニック・タトゥー &link(Psionic Tattoos){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/equipment/psionic-items/psionic-tattoos/}
 サイオニック・タトゥーは皮膚に刻んだデザインであり、着用者に念力を発現させる。着用者はタトゥーの効果についての決定は何もない――刻んだ発現者がすでに効果を決定している。
 サイオニック・タトゥーのサイズは様々であるが、クリーチャーは一度に20のタトゥーを着用することができる――この最大値より1つ以上を追加しようとすると、前に刻まれていたすべてのタトゥーが同時に起動する。サイオニック・タトゥーは使用後に消える。

 &b(){物理的詳細}:典型的なサイオニック・タトゥーは大きなデザインの中にある小さな絡み合った線のカラフルなパターンである。このデザインは円や星と同じくらい単純なものか、アーティストが作ってくれるほど複雑なものまである。一度掘られると、タトゥーのデザインは変わらない。サイオニック・タトゥーは通常直径5インチを超えない皮膚のを覆う(大きいデザインも可能ではあるが、追加効果などはない)。

****表:サイオニック・タトゥー
|下級|中級|上級|念力レベル|市価|
|01-47|01-08|–|1|50 gp|
|48-100|09-75|01-50|2|300 gp|
|–|76-100|51-100|3|750 gp|

 &b(){サイオニック・タトゥーの刻みこみと転移/Scribing and Transferring Tattoos}:サイオニック・タトゥーの発現者レベルは刻み込まれた念力を発現するために必要な最小レベルである。サイオニック・タトゥーは3レベル以下の念力しか収納することができない。
 着用者の刻まれたサイオニック・タトゥーは日常的なタトゥーよりも潜在能力があり移動性がある。標準アクションとして、着用者はタトゥーを身体の異なる部分に、あるいは接触する任意の(あるいは無意識状態の)生きているクリーチャーの皮膚に移動させることができる。サイオニック・タトゥーの着用者が気絶状態となったり殺害された場合、標準アクションとしてほかの意識のあるクリーチャーはタトゥーに触れ、タトゥーは前の着用者のものと離れ、新しいクリーチャーに適応させることができる。サイオニック・タトゥーはお互いに重なり合わせることができない。

 &b(){サイオニック・タトゥーの識別}:標準的な識別方法に加えて、タトゥーの着用者はタトゥーに精神集中し、起動するためにどのように感じるかの間隔を得ることを試みることができる。DC13の【知力】判定に成功することはタトゥーの効果のヒントを提供する。

 &b(){起動}:サイオニック・タトゥーは着用者が接触し、起動すると同意するとき効果を生み出す。この軌道はタトゥーを「叩く/tapping」と言い、機会攻撃を誘発する標準アクションである。サイオニック・タトゥーは使用後消える。
 サイオニック・タトゥーの仕様には以下のルールが適用される。クリーチャーはパターンを刻みこむのに適切な物理的な表面を持たなければならない(したがって、非実体のクリーチャーや、ファイアー・エレメンタルのような一時的な肉体を持つクリーチャーはサイオニック・タトゥーを使うことはできない)。
 サイオニック・タトゥーをたたくことは機会攻撃を誘発する。(組みつき攻撃を含む)着用者に対する攻撃が成功することは精神集中判定を強制させる。この判定に失敗した着用者は、使用するためにタトゥーに効率的に集中することができない。タトゥーは叩かれずに残り、着用者h別の試みを行うことができる。キャラクターはほかの着用者が無意識状態である場合、ほかのサイオニック・タトゥーの効果を起動させることができる。無意識状態のクリーチャーのタトゥーを叩くことにおいて、見つけ、接触し精神集中することは全ラウンド・アクションである。標準的なサイオニック・タトゥーのための発現者レベルは念力を発現させるのに必要な最小の発現者レベルである(特記ない限り)。

&u(){Section 15: Copyright Notice}
&i(){Psionics Unleashed. Copyright 2010, Dreamscarred Press.}