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// BEGIN_OF-grootslang.html
// ORIGINAL-http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary3/grootslang.html
*&spanid(Grootslang){グローツラング} &small(){&link(Grootslang){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary3/grootslang.html#_grootslang}}
>この巨体の獣は象と蛇の特徴を兼ね備えている。そのぞっとするような大口は6本の恐るべき牙を誇示している。
***グローツラング 脅威度16 &small(){Grootslang}
&b(){経験点 76,800}
CE/巨大サイズの[[魔獣>クリーチャー種別#type-magical-beast]]
&b(){イニシアチブ} +4; &b(){感覚} 暗視120フィート、[[鋭敏嗅覚>モンスターの共通ルール#Scent]];[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+28
****防御
&b(){AC} 31、接触11、立ちすくみ26(+4【敏】、+1回避、+20外皮、-4サイズ)
&b(){hp} 283(21d10+168)
&b(){頑健} +20、&b(){反応} +16、&b(){意志} +12
&b(){[[DR>モンスターの共通ルール#Damage-Reduction]]} 10/魔法; &b(){[[SR>モンスターの共通ルール#Spell-Resistance]]} 27
****攻撃
&b(){移動速度} 40フィート、水泳30フィート
&b(){近接} [[噛みつき>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]=+30(4d8+13/19~20)、踏み潰し(×2)=+27(2d6+6)([[更新>エラッタ/Bestiary3#P144]])、[[尾の打撃>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]=+27(2d6+6)([[更新>エラッタ/Bestiary3#P144]])
&b(){接敵面} 20フィート; &b(){間合い} 20フィート
&b(){特殊攻撃}貫きの噛みつき、轟く踏み潰し(DC28)、[[蹂躙>モンスターの共通ルール#Trample]](2d6+19、DC33)
****基本データ
&b(){【筋】}36、&b(){【敏】}19、&b(){【耐】}26、&b(){【知】}15、&b(){【判】}20、&b(){【魅】}15
&b(){基本攻撃} +21; &b(){CMB} +38; &b(){CMD} 53(対足払い55)
&b(){特技} [[《一撃離脱》>特技の詳細/あ~さ#Spring Attack]]、[[《回避》>特技の詳細/あ~さ#Dodge]]、[[《強行突破》>特技の詳細/あ~さ#Mobility]]、[[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]]、[[《クリティカル強化:噛みつき》>特技の詳細/あ~さ#Improved Critical]]、[[《クリティカル熟練》>特技の詳細/あ~さ#Critical Focus]]、[[《出血化クリティカル》>特技の詳細/し~そ#Bleeding Critical]]、[[《突き飛ばし強化》>特技の詳細/た~と#Improved Bull Rush]]、[[《薙ぎ払い》>特技の詳細/な~わ#Cleave]]、[[《複数回攻撃》>モンスターの特技#Multiattack]]、[[《ふっとばし攻撃》>モンスターの特技#Awesome-Blow]]
&b(){技能} [[〈威圧〉>技能の詳細/1#Intimidate]]+12([[更新>エラッタ/Bestiary3#P144]])、[[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]+10、[[〈軽業〉>技能の詳細/1#Acrobatics]]+15(跳躍+19)、[[〈真意看破〉>技能の詳細/2#Sense Motive]]+13、[[〈水泳〉>技能の詳細/2#Swim]]+45、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+28、[[〈はったり〉>技能の詳細/3#Bluff]]+4
&b(){言語} 共通語、水界語、竜語
&b(){その他の特殊能力}水中の逃避、[[息こらえ>モンスターの共通ルール#Hold-Breath]]
****生態
&b(){出現環境} 暑熱/湖および河川
&b(){編成} 単体
&b(){宝物} ×2(最低でも50%は宝石)
****特殊能力
&b(){水中の逃避(超常)/Aquatic Elusion} 標準アクションで、完全に水に浸かっているグローツラングは自身の肉体を失敗確率なしに別の水源へと瞬間移動できる。この能力は&i(){[[ツリー・ストライド>呪文/た行/た~ていさ#Tree-Stride]]}と同様に機能するが、グローツラングは入口も出口もこのクリーチャーが入れるほどに広いのである限り、1マイル以内にある水源へと出ることができる。
&b(){貫きの噛みつき(変則)/Impaling Bite} グローツラングは組みついているクリーチャーに対して[[噛みつき>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]攻撃を行なえる。この攻撃が命中した場合、自動的にそれをクリティカル・ヒット可能域に入ったものとして扱う。([[更新>エラッタ/Bestiary3#P144]])
&b(){轟く踏み潰し(変則)/Thunderous Stomp} 全ラウンド・アクションで、グローツラングはその蛇体を持ち上げその巨大な前脚を恐ろしい力で振り下ろす。グローツラングはこれに隣接している2体のクリーチャーを選択でき、それらを[[蹂躙>モンスターの共通ルール#Trample]]したかのように影響を与える。加えて、10フィート以内にいる各クリーチャーはDC28の反応セーヴに成功しない限り転倒する。このセーヴDCは【耐久力】に基づく。
伝説によるとグローツラングは世界と同じ歴史を持つ原初のクリーチャーである。そうした話では太古に――事物の作成を始めたばかりの――神々はグローツラングの作成で恐ろしい失敗をしでかし、身も震えるような力、狡猾さ、そして知性を与えてしまう。失敗に気付いた神々はグローツラングを蛇クリーチャーに切り分け、そうして最初のエレファントと最初のスネークが作られた。しかし本来のグローツラングたちのうち1体が逃げ延び、この始祖が親となって他のグローツラングたちが生まれたという。学者たちはこうした物語の信憑性を議論し、このクリーチャーの出生に関する生物学的および魔法的な説明を求めているが、にも関わらず吟遊詩人も賢者も同様にグローツラングのこのぞっとするような噂の価値を認めている。
グローツラングの厚く堅い革は金属の膜を持ち、緑色の静脈が走った鈍い銅の色をしている。雄も雌も体長60フィート、身長20フィートに成長する。僅かな性差は雌の革の方が明るい緑の色調をしている点だ。グローツラングは体重20米トンにも達し、500年生きることができる。
全てのグローツラングは宝石、特にダイアモンドを欲しがり、そしてこのクリーチャーの残酷への欲望にも関わらず、獲物は時にグローツラングに大量の貴重な宝石を渡すことで自由を得るという取引ができることがある。
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*&spanid(Grootslang){グローツラング} &small(){&link(Grootslang){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary3/grootslang.html#_grootslang}}
>この巨体の獣は象と蛇の特徴を兼ね備えている。そのぞっとするような大口は6本の恐るべき牙を誇示している。
***グローツラング 脅威度16 &small(){Grootslang}
&b(){経験点76,800}
CE/巨大サイズの[[魔獣>クリーチャー種別#type-magical-beast]]
&b(){イニシアチブ} +4; &b(){感覚} 暗視120フィート、[[鋭敏嗅覚>モンスターの共通ルール#Scent]];[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+28
****防御
&b(){AC} 31、接触11、立ちすくみ26(+1回避、+20外皮、-4サイズ、+4【敏】)
&b(){hp} 283(21d10+168)
&b(){頑健} +20、&b(){反応} +16、&b(){意志} +12
&b(){[[DR>モンスターの共通ルール#Damage-Reduction]]} 10/魔法; &b(){[[SR>モンスターの共通ルール#Spell-Resistance]]} 27
****攻撃
&b(){移動速度} 40フィート、水泳30フィート
&b(){近接} [[噛みつき>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]=+30(4d8+13/19~20)、踏み潰し(×2)=+27(2d6+6)([[更新>エラッタ/Bestiary3#P144]])、[[尾の打撃>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]=+27(2d6+6)([[更新>エラッタ/Bestiary3#P144]])
&b(){接敵面} 20フィート; &b(){間合い} 20フィート
&b(){特殊攻撃} [[蹂躙>モンスターの共通ルール#Trample]](2d6+19、DC33)、貫きの噛みつき、轟く踏み潰し(DC28)
****一般データ
&b(){【筋】}36、&b(){【敏】}19、&b(){【耐】}26、&b(){【知】}15、&b(){【判】}20、&b(){【魅】}15
&b(){基本攻撃} +21; &b(){CMB} +38; &b(){CMD} 53(対足払い55)
&b(){特技} [[《一撃離脱》>特技の詳細/あ~さ#Spring Attack]]、[[《回避》>特技の詳細/あ~さ#Dodge]]、[[《強行突破》>特技の詳細/あ~さ#Mobility]]、[[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]]、[[《クリティカル強化:噛みつき》>特技の詳細/あ~さ#Improved Critical]]、[[《クリティカル熟練》>特技の詳細/あ~さ#Critical Focus]]、[[《出血化クリティカル》>特技の詳細/し~そ#Bleeding Critical]]、[[《突き飛ばし強化》>特技の詳細/た~と#Improved Bull Rush]]、[[《薙ぎ払い》>特技の詳細/な~わ#Cleave]]、[[《複数回攻撃》>モンスターの特技#Multiattack]]、[[《ふっとばし攻撃》>モンスターの特技#Awesome-Blow]]
&b(){技能} [[〈威圧〉>技能の詳細/1#Intimidate]]+12([[更新>エラッタ/Bestiary3#P144]])、[[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]+10、[[〈軽業〉>技能の詳細/1#Acrobatics]]+15(跳躍+19)、[[〈真意看破〉>技能の詳細/2#Sense Motive]]+13、[[〈水泳〉>技能の詳細/2#Swim]]+45、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+28、[[〈はったり〉>技能の詳細/3#Bluff]]+4
&b(){言語} 共通語、水界語、竜語
&b(){その他の特殊能力} [[息こらえ>モンスターの共通ルール#Hold-Breath]]、水中の逃避
****生態
&b(){出現環境} 暑熱/湖および河川
&b(){編成} 単体
&b(){宝物} ×2(最低でも50%は宝石)
****特殊能力
&b(){水中の逃避(超常)/Aquatic Elusion} 標準アクションで、完全に水に浸かっているグローツラングは自身の肉体を失敗確率なしに別の水源へと瞬間移動できる。この能力は&i(){[[ツリー・ストライド>呪文/た行/た~ていさ#Tree-Stride]]}と同様に機能するが、グローツラングは入口も出口もこのクリーチャーが入れるほどに広いのである限り、1マイル以内にある水源へと出ることができる。
&b(){貫きの噛みつき(変則)/Impaling Bite} グローツラングは組みついているクリーチャーに対して[[噛みつき>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]攻撃を行なえる。この攻撃が命中した場合、自動的にそれをクリティカル・ヒット可能域に入ったものとして扱う。([[更新>エラッタ/Bestiary3#P144]])
&b(){轟く踏み潰し(変則)/Thunderous Stomp} 全ラウンド・アクションで、グローツラングはその蛇体を持ち上げその巨大な前脚を恐ろしい力で振り下ろす。グローツラングはこれに隣接している2体のクリーチャーを選択でき、それらを[[蹂躙>モンスターの共通ルール#Trample]]したかのように影響を与える。加えて、10フィート以内にいる各クリーチャーはDC28の反応セーヴに成功しない限り転倒する。このセーヴDCは【耐久力】に基づく。
伝説によるとグローツラングは世界と同じ歴史を持つ原初のクリーチャーである。そうした話では太古に――事物の作成を始めたばかりの――神々はグローツラングの作成で恐ろしい失敗をしでかし、身も震えるような力、狡猾さ、そして知性を与えてしまう。失敗に気付いた神々はグローツラングを蛇クリーチャーに切り分け、そうして最初のエレファントと最初のスネークが作られた。しかし本来のグローツラングたちのうち1体が逃げ延び、この始祖が親となって他のグローツラングたちが生まれたという。学者たちはこうした物語の信憑性を議論し、このクリーチャーの出生に関する生物学的および魔法的な説明を求めているが、にも関わらず吟遊詩人も賢者も同様にグローツラングのこのぞっとするような噂の価値を認めている。
グローツラングの厚く堅い革は金属の膜を持ち、緑色の静脈が走った鈍い銅の色をしている。雄も雌も体長60フィート、身長20フィートに成長する。僅かな性差は雌の革の方が明るい緑の色調をしている点だ。グローツラングは体重20米トンにも達し、500年生きることができる。
全てのグローツラングは宝石、特にダイアモンドを欲しがり、そしてこのクリーチャーの残酷への欲望にも関わらず、獲物は時にグローツラングに大量の貴重な宝石を渡すことで自由を得るという取引ができることがある。
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