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*ブルー &link(Blue){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/races/blue}  一旦ゴブリンの副種別と考えられるならば、ブルーはゴブリンと関係があり、ゴブリン類の種族ではあるが、実際には自分たちの種族として定義される。ゴブリンと交わることができるが、エルフと人間が交わることができるのと同様であり、ブルーはしばしばゴブリンの部族に侵入して部族の女性と交わり、限られたブルーの女性の個体群を選ぶことがある。強力な念能能力を持つ多くのブルーは通常のゴブリンの外見を採るために念能を使い物理的な形状を制御するための方法を学び、ゴブリンの部族の統合を容易にする。ブルーの血はゴブリンのものよりも優勢で、故意にあるいは知らぬうちにブルーと交配することを許している部族は数世代で完全にブルーとなる。このためブルーはかつてゴブリン類によって絶滅の危機に瀕していたため、彼らはより内密で用心深い方法を促した。ブルー・エルダーは繁殖し、その後部族の元を去る。そして破壊される前に自分の血脈を広めるための新しい場所を探す。 表: 開始時年齢ランダム決定表 |~成年|~直感型&sup(){1}|~独習型&sup(){2}|~訓練型&sup(){3}| |12 歳|+1d4 歳 (13~16 歳)|+1d6 歳 (13~18 歳)|+2d6 歳 (14~24 歳)| &sup(){1} このカテゴリーにはオラクル、ソーサラー、バーバリアン、およびローグが含まれる。 &sup(){2} このカテゴリーにはウィッチ、ガンスリンガー、キャヴァリアー、サモナー、バード、パラディン、ファイター、およびレンジャーが含まれる。 &sup(){3} このカテゴリーにはアルケミスト、インクィジター、ウィザード、クレリック、ドルイド、メイガス、およびモンクが含まれる。 表: 身長および体重ランダム決定表 |~性別|~基本身長|~身長修正|~基本体重|~体重修正| |男性|3'10"|+2d4" (4'0" ~4'6")|40 ポンド|x1 ポンド (42~48 ポンド)| |女性|2'10"|+2d4" (3'0" ~3'6")|35 ポンド|x1 ポンド (37~43 ポンド)| 〔訳注:1' (フィート) =12" ≒30cm、1" (インチ) ≒2.5cm、1ポンド≒0.45kg〕 〔訳注:体重=基本体重+身長修正×体重修正。〕 &bold(){身体的特徴}:青い革のような皮膚を纏う小柄な、大きな目と耳と牙で満たされた口のあるブルーは3~4フィートの身長で、男性は女性より若干背が高く重い。ほとんどのブルーは頭に黒い毛が生えているが、一部ははだけたようにさせている。殆どの場合、ブルーは単なる奇妙な色のゴブリンである。肌の色を除けば、少なくとも身体的に同種の種族から目立ったものは殆ど無い。 &bold(){社会}:ゴブリンは無秩序で活動のための情熱と必要性に駆られる一方で、ブルーは正反対である。彼らは決定し、集中し、組織化と構造化に駆られる。新生児のブルーを殺さないゴブリンの部族はそのブルーにしばしば支配されるようになり、その組織力と知性の性質によって部族を完全にシハするか、あまり賢くないゴブリンを操作する。これらの部族はブルーのリーダーシップの気質によってではなく、ブルーの念能と知性によって集中し統一され、構造化へと駆られる傾向がある。結果として支配的なゴブリンの社会の殆どは、強力なブルーによって導かれる;少数のブルーだけの部族は秩序と競争を歓迎する傾向が現れ、オフィドゥアンと共通の原因を発見する。 &bold(){種族関係}:活動的で知的な一方で、大部分のブルーは自身が育った部族の暗い方法で色づいている。これらのブルーは他のすべての種族を見下し、支配して、奴隷にすることを望む傾向があり、当然大部分の種族と敵対するが、ハーフジャイアント、エルフ、ドワーフ、ノーム、ドロマイトによる疑いで半自然的だったり文明化したブルーは対応ができる一方で、ミーナッドやオフィドゥアンの社会はブルーの世界観と共通点を見出し、拡張性と征服に等しい構造や命令の必要性を見出す。 &bold(){属性と宗教}:ほとんどのブルーは信心深くない。そして敵対的な世界に対処するために超常的な支えを必要とする彼らの周りの弱者より優れていると思っている。ほとんどのブルーは秩序にして悪である傾向があり、ゴブリンの部族の間で彼らの人生は汚されている。法は利他的なものよりも利己的なものを保護する傾向があるため、ブルーはルールを破ることより、ルールを利用することを学ぶ。 &bold(){冒険者}:ブルーはしばしば出身部族から追い出され冒険者になるか、少数の既存のブルーの部族の一人として冒険者としてやってくる。それでもまだ、彼らが放浪するのは必至であるか(しばしば力のために)、自惚れと恐れないことのどちらかのためである。ブルーは終わりのある冒険を探し、結果をもたらすかもしれない死のある富、力、コネ、を得るための方法を探す。ブルーにとってはそれは公正な交渉である。 &bold(){名前}:ゴブリンの社会の外にいる多くのブルーは他の人型生物から名前を採る。即ち、彼らの命名規則は、他の全ての種族のものが組み合わさったのと同じくらい変化に富んでいるということである。しかし多くの者はしばしば「堂々たるオーマン/Oman the Magnificent」や「野生のアンドラ/Andra the Wild」など個性を高めるために説明的な称号を追加する。 **種族特性 &b(){+2【知力】、+2【敏捷力】、–2【筋力】}:ブルーは頭が切れ素早いが、小さいサイズが身体を弱くしている。 &b(){ゴブリン類}:ブルーは人型生物(ゴブリン類)の副種別を持つ。 &b(){小型/Small}:ブルーは小型のクリーチャーであり、ACと攻撃ロールに+1のサイズ・ボーナス、CMBとCMDに-1のペナルティ、〈隠密〉判定に+4のサイズ・ボーナスを得る。 &b(){通常の移動速度/Normal Speed}:ブルーはサイズの割には素早く、30フィートの基本移動速度を持つ。 &b(){暗視/Darkvision}:ブルーは最大60フィートの暗闇を見ることができる。[[視覚と光源>補足ルール/2#vision-and-light]]を参照。 &b(){生来の念能/Naturally Psionic}:ブルーは、1レベルでボーナス特技として[[《粗削りの素質》>念能/特技/特技の詳細#wild-talent]]特技を得る。ブルーが念能クラスのレベルを得るならば、代わりに[[《念能の素質》 >念能/特技/特技の詳細#psionic-talent-psionic]] の特技を得る。 &b(){念能の才/Psionic Aptitude}:ブルーが適性クラスからレベルを得るとき、ヒット・ポイントあるいは技能ポイントの代わりに追加の1ポイントの念力ポイントを得ることを選択することができる。 &b(){のけ者/Pariah}:ブルーの外見は近くの人の反応に影響を与える可能性がある。ブルーはゴブリン類の人形生物以外と対峙するときの【魅力】に基づく技能判定に-1のペナルティを受けるが、ゴブリンに作用させるときの【魅力】に基づく技能判定に+1のボーナスを得る。 &b(){満腹感(超常)/Repletion}:ブルーは食料や水の必要なく自身の身体を維持できる。1ポイントの念力ポイントを費やすことでブルーは24時間食べたり飲んだりする必要がなくなる。 &b(){鋭き五感/Keen Senses}:ブルーは〈知覚〉判定に+2の種族ボーナスを得る。 &b(){忍び/Stealthy}:ブルーは[[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]と[[〈騎乗〉>技能の詳細/1#Ride]]判定に+2の種族ボーナスを得、[[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]はクラス技能として扱う。 &b(){武器精通/Weapon Familiarity}:ブルーは名称に「ゴブリン」の語を持つ武器を軍用武器として扱う。 &b(){言語/Languages}:ブルーは共通語とゴブリン語を話す。高い【知力】を有するブルーは、以下の言語を選択することができる:竜語、ドワーフ語、ノール語、ノーム語、ハーフリング語、オーク語。 **代替種族特性 Alternate Racial Traits  既存のブルーの種族特性の代わりに以下の種族特性を選択してもよい。この新しいオプションのいずれかを選択する前に君のGMに相談をすること。 &b(){ゴブリンへの偽装(超常)/Goblinoid Camouflage}:一部のブルーは、体の構造を微妙だが長時間念能的に変化させることを学んだ――最も顕著なものは、象徴的な青色からより一般的なゴブリンの色、緑色への変化である。彼らは疑いを避けるために定期的に食事をする習慣を得る。即行アクションとして1ポイントの念力ポイントを費やすことで、この特性を持つブルーはブルーではなく普通のゴブリンに見せるための[[〈変装〉>技能の詳細/3#Disguise]]判定に+10のボーナスを得る;このボーナスは24時間の残り、フリー・アクションで効果を失わせることができる。この特性は満腹感の特性と置き換える。 &b(){同族殺し/Kinslayer}:追放されたブルーは生き残るために自分の種と戦わなければならない。この特性を持つブルーはゴブリン類に対する攻撃ロールに+1の種族ボーナスを得る。これは満腹感の種族特性と置き換える。 &b(){指導者/Leadership}:一部のブルーは指導者としての役割を担い、部族を直接的に支配するか、指導者の重要なアドバイザーとして支配する。この特性を持つブルーは[[〈交渉〉>技能の詳細#Diplomacy]]に+2の種族ボーナスを得る。この特性は鋭き五感と置き換える。 &b(){意識曲げ/Mindbender}:稀にブルーは医師を共用するために他人の精神に触れることができる。この特性を持つブルーは自身が発言する(強制)の念力のセーヴィング・スローのDCに+1の種族ボーナスを得る。この特性は忍びの特性と置き換える。 &b(){念能の天才/Psionic Prodigy}:ブルーが本質的に念力を発言する能力を持つことは珍しいことではない。この特性を持つブルーは、ボーナス特技として《Unlocked Talent》の特技を得る。この特性は満腹感と忍びの特性と置き換える。 &b(){自立心/Self Reliant}:彼らの種から追放されたブルーは自身のみで生き残ることを学ぶがしばしば社会的な恩恵にかけている。この特性を持つブルーは[[〈生存〉>技能の詳細/2#Survival]]判定に+3の種族ボーナスを得るが、すべての[[〈交渉〉>技能の詳細#Diplomacy]]判定に-1のペナルティを受ける。この特性はのけ者の特性と置き換える。 **適性クラス・オプション Favored Class Options  適性クラスでレベルを得るたびに追加の技能ランクやヒット・ポイントを得る代わりに、ブルーは適性クラス応じて、他の多くのボーナスを得ることができる。 以下のオプションは記載の適性クラスを有するブルーに適用可能である。特に断りのない限り、ボーナスは適性クラスの特典を選択するたびに適用される。 &b(){イージス}:[[アストラル的修繕>念能/クラス/イージス#astral-repair]]を用いた際に回復するヒット・ポイントに1加える。 &b(){クリプティック}:1つの[[〈製作〉>技能の詳細/2#Craft]]技能(錬金術、鎧など)のための[[〈製作〉>技能の詳細/2#Craft]]判定に+1を加える。 &b(){マークスマン}:マークスマンが風読みのクラス特徴を使用することができる1日毎の回数に1を加える。 &b(){サイオン}:精神作用効果に抵抗するためのサイオンのセーヴィング・スローに+1/3を加える。 &b(){サイキック・ウォリアー}:組みつきと足払いに抵抗するときのサイキック・ウォリアーのCMDに+1を加える。 &b(){レンジャー}:ブルーの得意な敵にからのACに+1/3の回避ボーナスを加える。 &b(){ローグ}:[[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]判定と、フェイントを行うための[[〈はったり〉>技能の詳細#Bluff]]判定に+1/2を加える。 &b(){タクティシャン}:精神作用効果に抵抗するためのタクティシャンのセーヴィング・スローに+1/3を加える。 &u(){Section 15: Copyright Notice} &italic(){Psionics Unleashed. Copyright 2010, Dreamscarred Press.}
*ブルー &link(Blue){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/races/blue}  一旦ゴブリンの副種別と考えられるならば、ブルーはゴブリンと関係があり、ゴブリン類の種族ではあるが、実際には自分たちの種族として定義される。ゴブリンと交わることができるが、エルフと人間が交わることができるのと同様であり、ブルーはしばしばゴブリンの部族に侵入して部族の女性と交わり、限られたブルーの女性の個体群を選ぶことがある。強力な念能能力を持つ多くのブルーは通常のゴブリンの外見を採るために念能を使い物理的な形状を制御するための方法を学び、ゴブリンの部族の統合を容易にする。ブルーの血はゴブリンのものよりも優勢で、故意にあるいは知らぬうちにブルーと交配することを許している部族は数世代で完全にブルーとなる。このためブルーはかつてゴブリン類によって絶滅の危機に瀕していたため、彼らはより内密で用心深い方法を促した。ブルー・エルダーは繁殖し、その後部族の元を去る。そして破壊される前に自分の血脈を広めるための新しい場所を探す。 表: 開始時年齢ランダム決定表 |~成年|~直感型&sup(){1}|~独習型&sup(){2}|~訓練型&sup(){3}| |12 歳|+1d4 歳 (13~16 歳)|+1d6 歳 (13~18 歳)|+2d6 歳 (14~24 歳)| &sup(){1} このカテゴリーにはオラクル、ソーサラー、バーバリアン、およびローグが含まれる。 &sup(){2} このカテゴリーにはウィッチ、ガンスリンガー、キャヴァリアー、サモナー、バード、パラディン、ファイター、およびレンジャーが含まれる。 &sup(){3} このカテゴリーにはアルケミスト、インクィジター、ウィザード、クレリック、ドルイド、メイガス、およびモンクが含まれる。 表: 身長および体重ランダム決定表 |~性別|~基本身長|~身長修正|~基本体重|~体重修正| |男性|3'10"|+2d4" (4'0" ~4'6")|40 ポンド|x1 ポンド (42~48 ポンド)| |女性|2'10"|+2d4" (3'0" ~3'6")|35 ポンド|x1 ポンド (37~43 ポンド)| 〔訳注:1' (フィート) =12" ≒30cm、1" (インチ) ≒2.5cm、1ポンド≒0.45kg〕 〔訳注:体重=基本体重+身長修正×体重修正。〕 &bold(){身体的特徴}:青い革のような皮膚を纏う小柄な、大きな目と耳と牙で満たされた口のあるブルーは3~4フィートの身長で、男性は女性より若干背が高く重い。ほとんどのブルーは頭に黒い毛が生えているが、一部ははだけたようにさせている。殆どの場合、ブルーは単なる奇妙な色のゴブリンである。肌の色を除けば、少なくとも身体的に同種の種族から目立ったものは殆ど無い。 &bold(){社会}:ゴブリンは無秩序で活動のための情熱と必要性に駆られる一方で、ブルーは正反対である。彼らは決定し、集中し、組織化と構造化に駆られる。新生児のブルーを殺さないゴブリンの部族はそのブルーにしばしば支配されるようになり、その組織力と知性の性質によって部族を完全にシハするか、あまり賢くないゴブリンを操作する。これらの部族はブルーのリーダーシップの気質によってではなく、ブルーの念能と知性によって集中し統一され、構造化へと駆られる傾向がある。結果として支配的なゴブリンの社会の殆どは、強力なブルーによって導かれる;少数のブルーだけの部族は秩序と競争を歓迎する傾向が現れ、オフィドゥアンと共通の原因を発見する。 &bold(){種族関係}:活動的で知的な一方で、大部分のブルーは自身が育った部族の暗い方法で色づいている。これらのブルーは他のすべての種族を見下し、支配して、奴隷にすることを望む傾向があり、当然大部分の種族と敵対するが、ハーフジャイアント、エルフ、ドワーフ、ノーム、ドロマイトによる疑いで半自然的だったり文明化したブルーは対応ができる一方で、ミーナッドやオフィドゥアンの社会はブルーの世界観と共通点を見出し、拡張性と征服に等しい構造や命令の必要性を見出す。 &bold(){属性と宗教}:ほとんどのブルーは信心深くない。そして敵対的な世界に対処するために超常的な支えを必要とする彼らの周りの弱者より優れていると思っている。ほとんどのブルーは秩序にして悪である傾向があり、ゴブリンの部族の間で彼らの人生は汚されている。法は利他的なものよりも利己的なものを保護する傾向があるため、ブルーはルールを破ることより、ルールを利用することを学ぶ。 &bold(){冒険者}:ブルーはしばしば出身部族から追い出され冒険者になるか、少数の既存のブルーの部族の一人として冒険者としてやってくる。それでもまだ、彼らが放浪するのは必至であるか(しばしば力のために)、自惚れと恐れないことのどちらかのためである。ブルーは終わりのある冒険を探し、結果をもたらすかもしれない死のある富、力、コネ、を得るための方法を探す。ブルーにとってはそれは公正な交渉である。 &bold(){名前}:ゴブリンの社会の外にいる多くのブルーは他の人型生物から名前を採る。即ち、彼らの命名規則は、他の全ての種族のものが組み合わさったのと同じくらい変化に富んでいるということである。しかし多くの者はしばしば「堂々たるオーマン/Oman the Magnificent」や「野生のアンドラ/Andra the Wild」など個性を高めるために説明的な称号を追加する。 **種族特性 &b(){+2【知力】、+2【敏捷力】、–2【筋力】}:ブルーは頭が切れ素早いが、小さいサイズが身体を弱くしている。 &b(){ゴブリン類}:ブルーは人型生物(ゴブリン類)の副種別を持つ。 &b(){小型/Small}:ブルーは小型のクリーチャーであり、ACと攻撃ロールに+1のサイズ・ボーナス、CMBとCMDに-1のペナルティ、〈隠密〉判定に+4のサイズ・ボーナスを得る。 &b(){通常の移動速度/Normal Speed}:ブルーはサイズの割には素早く、30フィートの基本移動速度を持つ。 &b(){暗視/Darkvision}:ブルーは最大60フィートの暗闇を見ることができる。[[視覚と光源>補足ルール/2#vision-and-light]]を参照。 &b(){生来の念能/Naturally Psionic}:ブルーは、1レベルでボーナス特技として[[《粗削りの素質》>念能/特技/特技の詳細#wild-talent]]特技を得る。ブルーが念能クラスのレベルを得るならば、代わりに[[《念能の素質》 >念能/特技/特技の詳細#psionic-talent-psionic]] の特技を得る。 &b(){念能の才/Psionic Aptitude}:ブルーが適性クラスからレベルを得るとき、ヒット・ポイントあるいは技能ポイントの代わりに追加の1ポイントの念力ポイントを得ることを選択することができる。 &b(){のけ者/Pariah}:ブルーの外見は近くの人の反応に影響を与える可能性がある。ブルーはゴブリン類の人形生物以外と対峙するときの【魅力】に基づく技能判定に-1のペナルティを受けるが、ゴブリンに作用させるときの【魅力】に基づく技能判定に+1のボーナスを得る。 &b(){満腹感(超常)/Repletion}:ブルーは食料や水の必要なく自身の身体を維持できる。1ポイントの念力ポイントを費やすことでブルーは24時間食べたり飲んだりする必要がなくなる。 &b(){鋭き五感/Keen Senses}:ブルーは〈知覚〉判定に+2の種族ボーナスを得る。 &b(){忍び/Stealthy}:ブルーは[[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]と[[〈騎乗〉>技能の詳細/1#Ride]]判定に+2の種族ボーナスを得、[[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]はクラス技能として扱う。 &b(){武器精通/Weapon Familiarity}:ブルーは名称に「ゴブリン」の語を持つ武器を軍用武器として扱う。 &b(){言語/Languages}:ブルーは共通語とゴブリン語を話す。高い【知力】を有するブルーは、以下の言語を選択することができる:竜語、ドワーフ語、ノール語、ノーム語、ハーフリング語、オーク語。 **代替種族特性 Alternate Racial Traits  既存のブルーの種族特性の代わりに以下の種族特性を選択してもよい。この新しいオプションのいずれかを選択する前に君のGMに相談をすること。 &b(){ゴブリンへの偽装(超常)/Goblinoid Camouflage}:一部のブルーは、体の構造を微妙だが長時間念能的に変化させることを学んだ――最も顕著なものは、象徴的な青色からより一般的なゴブリンの色、緑色への変化である。彼らは疑いを避けるために定期的に食事をする習慣を得る。即行アクションとして1ポイントの念力ポイントを費やすことで、この特性を持つブルーはブルーではなく普通のゴブリンに見せるための[[〈変装〉>技能の詳細/3#Disguise]]判定に+10のボーナスを得る;このボーナスは24時間の残り、フリー・アクションで効果を失わせることができる。この特性は満腹感の特性と置き換える。 &b(){同族殺し/Kinslayer}:追放されたブルーは生き残るために自分の種と戦わなければならない。この特性を持つブルーはゴブリン類に対する攻撃ロールに+1の種族ボーナスを得る。これは満腹感の種族特性と置き換える。 &b(){指導者/Leadership}:一部のブルーは指導者としての役割を担い、部族を直接的に支配するか、指導者の重要なアドバイザーとして支配する。この特性を持つブルーは[[〈交渉〉>技能の詳細#Diplomacy]]に+2の種族ボーナスを得る。この特性は鋭き五感と置き換える。 &b(){意識曲げ/Mindbender}:稀にブルーは医師を共用するために他人の精神に触れることができる。この特性を持つブルーは自身が発現する(強制)の念力のセーヴィング・スローのDCに+1の種族ボーナスを得る。この特性は忍びの特性と置き換える。 &b(){念能の天才/Psionic Prodigy}:ブルーが本質的に念力を発現する能力を持つことは珍しいことではない。この特性を持つブルーは、ボーナス特技として[[《才能の開花》>念能/特技/特技の詳細#unlocked-talent]] の特技を得る。この特性は満腹感と忍びの特性と置き換える。 &b(){自立心/Self Reliant}:彼らの種から追放されたブルーは自身のみで生き残ることを学ぶがしばしば社会的な恩恵にかけている。この特性を持つブルーは[[〈生存〉>技能の詳細/2#Survival]]判定に+3の種族ボーナスを得るが、すべての[[〈交渉〉>技能の詳細#Diplomacy]]判定に-1のペナルティを受ける。この特性はのけ者の特性と置き換える。 **適性クラス・オプション Favored Class Options  適性クラスでレベルを得るたびに追加の技能ランクやヒット・ポイントを得る代わりに、ブルーは適性クラス応じて、他の多くのボーナスを得ることができる。 以下のオプションは記載の適性クラスを有するブルーに適用可能である。特に断りのない限り、ボーナスは適性クラスの特典を選択するたびに適用される。 &b(){イージス}:[[アストラル的修繕>念能/クラス/イージス#astral-repair]]を用いた際に回復するヒット・ポイントに1加える。 &b(){クリプティック}:1つの[[〈製作〉>技能の詳細/2#Craft]]技能(錬金術、鎧など)のための[[〈製作〉>技能の詳細/2#Craft]]判定に+1を加える。 &b(){マークスマン}:マークスマンが風読みのクラス特徴を使用することができる1日毎の回数に1を加える。 &b(){サイオン}:精神作用効果に抵抗するためのサイオンのセーヴィング・スローに+1/3を加える。 &b(){サイキック・ウォリアー}:組みつきと足払いに抵抗するときのサイキック・ウォリアーのCMDに+1を加える。 &b(){レンジャー}:ブルーの得意な敵にからのACに+1/3の回避ボーナスを加える。 &b(){ローグ}:[[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]判定と、フェイントを行うための[[〈はったり〉>技能の詳細#Bluff]]判定に+1/2を加える。 &b(){タクティシャン}:精神作用効果に抵抗するためのタクティシャンのセーヴィング・スローに+1/3を加える。 &u(){Section 15: Copyright Notice} &italic(){Psionics Unleashed. Copyright 2010, Dreamscarred Press.}

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