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*&aname(hive)ハイヴ &small(){Hive}
&b(){出典} &i(){[[Horror Adventures 233ページ>http://paizo.com/products/btpy9n5a?Pathfinder-Roleplaying-Game-Horror-Adventures]]}
ハイヴは見つけたすべてを消費したり変換したりする。彼らは新しい世界を征服するために宿主を介して広がる。
*&aname(hive-hive-larva-swarm)ハイヴ・ラーヴァ・スウォーム &small(){&link(Hive Larva Swarm){http://aonprd.com/MonsterDisplay.aspx?ItemName=Hive+Larva+Swarm}}
>蛆虫のようなクリーチャーが蠢くこの塊は苛烈な臭いを放っている。
***ハイヴ・ラーヴァ・スウォーム CR5 &small(){Hive Larva Swarm}
&b(){出典} &i(){[[Horror Adventures 236ページ>http://paizo.com/products/btpy9n5a?Pathfinder-Roleplaying-Game-Horror-Adventures]]}
&b(){XP} 1,600
真なる中立 極小サイズの[[異形>クリーチャー種別/種別#type-abberation]]([[ハイヴ>クリーチャー種別/副種別#Hive]]、[[スウォーム>クリーチャー種別/副種別#Swarm]])
&b(){イニシアチブ} +2; &b(){感覚} [[非視覚的感知>モンスターの共通ルール#Blindsense]]60フィート、[[擬似視覚>モンスターの共通ルール#Blindsight]]10フィート、集合知性; &b(){[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]}+0
****防御
&b(){AC} 20、接触20、立ちすくみ18(+8サイズ、+2【敏】)
&b(){HP} 52(7d8+21)
&b(){頑健} +5、&b(){反応} +4、&b(){意志} +5
&b(){防御的能力} 腐食性の血(1d4)、暑さへの適応性、スウォームの種別特性; &b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [強酸]、[精神作用]効果、武器ダメージ
****攻撃
&b(){移動速度} 10フィート、登攀10フィート
&b(){近接} 群がり(2d6、加えて“わずらわす”、および“毒”)
&b(){接敵面} 10フィート、&b(){間合い} 10フィート
&b(){特殊攻撃} &link_anchor(infest){寄生}、断末魔の爆発(7d6、DC16)、毒
****一般データ
&b(){【筋】}1&b(){【敏】}15&b(){【耐】}16&b(){【知】}―&b(){【判】}10&b(){【魅】}1
&b(){基本攻撃} +5; &b(){CMB} ―; &b(){CMD} ―
&b(){その他の特殊能力} 盲目
****生態
&b(){出現環境} 気候問わず/地形問わず
&b(){編成} 単体、または巣(1~20、加えてハイヴ・ワーカーおよびウォリアー1~50、およびクイーン1)
&b(){宝物} 乏しい
****特殊能力
&aname(infest)&b(){寄生(変則)/Infest} ハイヴ・ラーヴァ・スウォームは、1体の小型以上のサイズの[[無防備状態>用語集/状態#Helpless]]の生きているクリーチャーの身体の中に入ることができる。そうするとき、スウォームの一部がクリーチャーの口の中に入り、1d4分間の間懐胎する。解体したラーヴァは24時間の間宿主を破壊する。その間規制されたクリーチャーは[[気絶状態>用語集/状態#Unconscious]]となり、いかなる方法でも目覚めさせることはできない。この期間中、ラーヴァは&i(){[[リムーヴ・ディジーズ>呪文/ら行/ら~り#Remove-Disease]]}に対する排除に対して脆弱性を持つ(断末魔の爆発と同じDC、一般的にはDC 16)。成功した場合、ハイヴ・ラーヴァは宿主の中で死亡し、1d6ポイントの強酸ダメージを与える。場合によっては代謝されたハイヴ・ラーヴァの死体が[[ハイヴの腐敗>HA/ホラー・キャラクター/腐敗/ハイヴ]]によってクリーチャーに寄生することができる(24ページ参照)。
24時間後、ハイヴ・ラーヴァは共生し始める。宿主は健康で空腹を感じて目覚める。病気を検知するために使用された&i(){[[ダイアグノース・ディジーズ>UM/呪文/た行#Diagnose-Disease]]}&sup(){UM}などの呪文や[[〈治療〉>技能の詳細/2#Heal]]判定はもはやハイヴの寄生を検知しなくなり、宿主のクリーチャーは呪文と効果の目的で元のクリーチャー種別と[[異形>クリーチャー種別/種別#type-abberation]]の両方として扱われる(どちらか悪い方として)。DC 25の[[〈知識:ダンジョン探検〉>技能の詳細#Knowledge]]判定に成功すると、共生関係を特定できる。この時点で、宿主が死ぬと、ラーヴァの寄生も死ぬ。しかし、その後宿主が死から復活すると、ラーヴァも同様に生き返る。
スウォームは共生の2d12時間後に完全に成熟する。この時点では、&i(){[[ミラクル>呪文/ま行/みら~#Miracle]]}または&i(){[[ウィッシュ>呪文/あ行/うあ~うえ#Wish]]}呪文を使用しない限り宿主を救う術はない。2d12ラウンド後の各ラウンドで、宿主はひどい痛みで苦しみ、頑健セーヴに成功するか(DC 16)、1ラウンドの間[[吐き気がする状態>用語集/状態#Nauseated]]とならなければならない。セーヴに失敗するたび、成熟したハイヴ・クリーチャーが強制的に自身と分離するため、宿主は4d6ポイントのダメージを受ける。2d12ラウンドの終了時、または宿主がダメージで殺害された後、完全に成熟したハイヴ・クリーチャー(通常はハイヴ・ウォリアー)が内部から爆発し、宿主の体を破壊する。
&b(){毒(変則)/Poison} 群がり―致傷型; &i(){セーヴ} 頑健・DC16; &i(){頻度} 1回/ラウンド(6ラウンド間); &i(){効果} 1d4【筋力】; &i(){治癒} 2回連続のセーヴ成功。
ハイヴ・ラーヴァはハイヴのライフサイクルの第一段階である。これらの頑強なクリーチャーは、適切な宿主を無力化し、身体に寄生して、新しいハイヴのクリーチャーへと変えていく。
*&aname(hive-hive-queen)ハイヴ・クイーン &small(){&link(Hive Queen){http://aonprd.com/MonsterDisplay.aspx?ItemName=Hive+Queen}}
>黒いキチン質の鎧がこの巨大な昆虫のクリーチャーを覆っている。下顎から腐食性の唾液が滴り落ちている。
***ハイヴ・クイーン CR10 &small(){Hive Queen}
&b(){出典} &i(){[[Horror Adventures 236ページ>http://paizo.com/products/btpy9n5a?Pathfinder-Roleplaying-Game-Horror-Adventures]]}
&b(){XP} 9,600
中立にして悪 超大型サイズの[[異形>クリーチャー種別/種別#type-abberation]]([[ハイヴ>クリーチャー種別/副種別#Hive]])
&b(){イニシアチブ} +8; &b(){感覚} [[非視覚的感知>モンスターの共通ルール#Blindsense]]60フィート、[[擬似視覚>モンスターの共通ルール#Blindsight]]10フィート、集合知性; &b(){[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]}+22
****防御
&b(){AC} 26、接触12、立ちすくみ22(+14外皮、-2サイズ、+4【敏】)
&b(){HP} 127(15d8+60)
&b(){頑健} +9、&b(){反応} +9、&b(){意志} +13
&b(){防御的能力} 腐食性の血(1d8[強酸])、暑さへの適応性; &b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [強酸]
****攻撃
&b(){移動速度} 50フィート、登攀20フィート
&b(){近接} 噛みつき=+18(2d6+9/19~20)、爪(×2)=+18(1d10+9/19/20)、尾の打撃=+16(2d6+4)
&b(){接敵面} 15フィート、&b(){間合い} 15フィート(尾の打撃は20フィート)
&b(){特殊攻撃} 断末魔の爆発(15d6、DC21)
****一般データ
&b(){【筋】}28&b(){【敏】}19&b(){【耐】}19&b(){【知】}15&b(){【判】}18&b(){【魅】}6
&b(){基本攻撃} +11; &b(){CMB} +22; &b(){CMD} 36
&b(){特技} [[《迎え討ち》>特技の詳細/な~わ#Combat Reflexes]]、[[《クリティカル強化:噛みつき》>特技の詳細/あ~さ#Improved Critical]]、[[《クリティカル強化:爪》>特技の詳細/あ~さ#Improved Critical]]、[[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《渾身の一打強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Vital Strike]]、[[《複数回攻撃》>モンスターの特技#Multiattack]]、[[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]]、[[《渾身の一打》>特技の詳細/あ~さ#Vital Strike]]
&b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]+14、[[〈水泳〉>技能の詳細/2#Swim]]+27、[[〈生存〉>技能の詳細/2#Survival]]+22、[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+22、[[〈手先の早業〉>技能の詳細/2#Sleight of Hand]]+19、[[〈登攀〉>技能の詳細/3#Climb]]+35
&b(){言語} アクロ語、共通語(話せない); テレパシー1マイル(ハイヴ)
&b(){その他の特殊能力} 盲目、&link_anchor(egg-layer){産卵}
****生態
&b(){出現環境} 気候問わず/地形問わず
&b(){編成} 単体、または巣(1、加えてラーヴァ・スウォーム1~20、およびハイヴ・ワーカーおよびウォリアー1~50)
&b(){宝物} 乏しい
****特殊能力
&aname(egg-layer)&b(){産卵(変則)/Egg Layer} 週に1回、ハイヴ・クイーンは卵の集合体を産むことができ、1d4日後に2d6体のハイヴ・ラーヴァ・スウォームに孵化する。
&b(){テレパシー(超常)/Telepathy} ハイヴ・クイーンは1マイル以内のハイヴの副種別をもつすべてのクリーチャーとテレパシーで会話ができる。このテレパシーは本当の言語ではなく共感の概念を伝える。
ハイヴ・クイーンは硬度のフレッシュウォープ化の手順によって作られた破壊のエンジンである。通常、ハイヴ・クイーンは休眠状態にあり、卵を産みことだけに関係している。しかし脅威にさらされると、積極的に自身の卵を守る。コロニーの破壊を生き延びた場合、再び開始するために別の適した場所が見つかるまで暴れ、進路のすべてのものを破壊する。
ハイヴ・クイーンは体長17フィート、体重2,1000米ポンドである。
*&aname(hive-hive-warrior)ハイヴ・ウォリアー &small(){&link(Hive Warrior){http://aonprd.com/MonsterDisplay.aspx?ItemName=Hive+Warrior}}
>このクリーチャーは人型ではあるが、キチン質のメッキで覆われている。頭部は細長く、刃の長い尾が付いている。
***ハイヴ・ウォリアー CR5 &small(){Hive Warrior}
&b(){出典} &i(){[[Horror Adventures 237ページ>http://paizo.com/products/btpy9n5a?Pathfinder-Roleplaying-Game-Horror-Adventures]]}
&b(){XP} 1,600
中立にして悪 中型サイズの[[異形>クリーチャー種別/種別#type-abberation]]([[ハイヴ>クリーチャー種別/副種別#Hive]])
&b(){イニシアチブ} +6; &b(){感覚} [[非視覚的感知>モンスターの共通ルール#Blindsense]]60フィート、[[擬似視覚>モンスターの共通ルール#Blindsight]]10フィート、集合知性; &b(){[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]}+14
****防御
&b(){AC} 20、接触12、立ちすくみ18(+8外皮、+2【敏】)
&b(){HP} 52(8d8+16)
&b(){頑健} +4、&b(){反応} +4、&b(){意志} +9
&b(){防御的能力} 腐食性の血(1d4)、暑さへの適応性; &b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [強酸]
****攻撃
&b(){移動速度} 30フィート、登攀20フィート
&b(){近接} 噛みつき=+9(1d6+4)、爪(×2)=+10(1d4+4)、尾の打撃=+7(1d6+2)
&b(){特殊攻撃} &link_anchor(acid-spit){酸の唾}(DC16)、断末魔の爆発(8d6、DC16)
****一般データ
&b(){【筋】}18&b(){【敏】}15&b(){【耐】}15&b(){【知】}11&b(){【判】}16&b(){【魅】}5
&b(){基本攻撃} +6; &b(){CMB} +10; &b(){CMD} 22
&b(){特技} [[《迎え討ち》>特技の詳細/な~わ#Combat Reflexes]]、[[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《複数回攻撃》>モンスターの特技#Multiattack]]、[[《渾身の一打》>特技の詳細/あ~さ#Vital Strike]]
&b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]+13、[[〈生存〉>技能の詳細/2#Survival]]+14、[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+14、[[〈登攀〉>技能の詳細/3#Climb]]+23
&b(){言語} アクロ語(話せない)
&b(){その他の特殊能力} 盲目
****生態
&b(){出現環境} 気候問わず/地形問わず
&b(){編成} 単体、または巣(ハイヴ・ワーカーおよびウォリアー1~50、加えてラーヴァ・スウォーム1~20、およびクイーン1)
&b(){宝物} 乏しい
****特殊能力
&aname(acid-spit)&b(){酸の唾(変則)/Acid Spit} ハイヴ・ウォリアーは最大20フィートの距離までの遠隔接触攻撃として酸の唾を噴射できる。この噴射で攻撃されたクリーチャーはハイヴ・クリーチャーの断末魔の爆発で攻撃されたかのように[強酸]ダメージを受ける。さらに、ハイヴ・ウォリアーの酸の唾によってダメージを受けたクリーチャーは、以降1d3ラウンドの間、同じ量の[強酸]ダメージを受ける。反応セーヴに成功すると、最初のダメージが半分になり、その後の継続的ダメージが無効化される。セーヴDCは【敏捷力】に基づく。
&aname(rending-mandibles)&b(){かきむしる下顎(変則)/Rending Mandibles} ハイヴ・ウォリアーが噛みつきでクリティカル・ヒットを確定させたとき、クリーチャーに鎧に等しいダメージを与える。
ハイヴ・ウォリアーはコロニーを守り、適切な宿主のスカウトとして機能する。ウォリアーは時々コロニーから数マイル離れた所を彷徨い、ハイヴ・ワーカーよって繭に入れられる犠牲者を連れてくる。ハイヴ・ウォリアーはハイヴ・クリーチャーとの共生を避けられず有益であると考えており、ほとんどの犠牲者がなぜ抗うのかを理解することができない。ハイヴ・ワーカーも同様のデータを持っているが、&link_anchor(acid-spit){酸の唾}や&link_anchor(rending-mandibles){かきむしる下顎}ではなく、樹脂を分泌して彫刻する能力を持つ。
*&aname(hive)ハイヴ &small(){Hive}
&b(){出典} &i(){[[Horror Adventures 233ページ>http://paizo.com/products/btpy9n5a?Pathfinder-Roleplaying-Game-Horror-Adventures]]}
ハイヴは見つけたすべてを消費したり変換したりする。彼らは新しい世界を征服するために宿主を介して広がる。
*&aname(hive-hive-larva-swarm)ハイヴ・ラーヴァ・スウォーム &small(){&link(Hive Larva Swarm){http://aonprd.com/MonsterDisplay.aspx?ItemName=Hive+Larva+Swarm}}
>蛆虫のようなクリーチャーが蠢くこの塊は苛烈な臭いを放っている。
***ハイヴ・ラーヴァ・スウォーム CR5 &small(){Hive Larva Swarm}
&b(){出典} &i(){[[Horror Adventures 236ページ>http://paizo.com/products/btpy9n5a?Pathfinder-Roleplaying-Game-Horror-Adventures]]}
&b(){XP} 1,600
真なる中立/極小サイズの[[異形>クリーチャー種別/種別#type-abberation]]([[ハイヴ>クリーチャー種別/副種別#Hive]]、[[スウォーム>クリーチャー種別/副種別#Swarm]])
&b(){イニシアチブ} +2; &b(){感覚} [[非視覚的感知>モンスターの共通ルール#Blindsense]]60フィート、[[擬似視覚>モンスターの共通ルール#Blindsight]]10フィート、集合知性; &b(){[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]}+0
****防御
&b(){AC} 20、接触20、立ちすくみ18(+8サイズ、+2【敏】)
&b(){HP} 52(7d8+21)
&b(){頑健} +5、&b(){反応} +4、&b(){意志} +5
&b(){防御的能力} 腐食性の血(1d4)、暑さへの適応性、スウォームの種別特性; &b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [強酸]、[精神作用]効果、武器ダメージ
****攻撃
&b(){移動速度} 10フィート、登攀10フィート
&b(){近接} 群がり(2d6、加えて“わずらわす”、および“毒”)
&b(){接敵面} 10フィート、&b(){間合い} 10フィート
&b(){特殊攻撃} &link_anchor(infest){寄生}、断末魔の爆発(7d6、DC16)、毒
****一般データ
&b(){【筋】}1&b(){【敏】}15&b(){【耐】}16&b(){【知】}―&b(){【判】}10&b(){【魅】}1
&b(){基本攻撃} +5; &b(){CMB} ―; &b(){CMD} ―
&b(){その他の特殊能力} 盲目
****生態
&b(){出現環境} 気候問わず/地形問わず
&b(){編成} 単体、または巣(1~20、加えてハイヴ・ワーカーおよびウォリアー1~50、およびクイーン1)
&b(){宝物} 乏しい
****特殊能力
&aname(infest)&b(){寄生(変則)/Infest} ハイヴ・ラーヴァ・スウォームは、1体の小型以上のサイズの[[無防備状態>用語集/状態#Helpless]]の生きているクリーチャーの身体の中に入ることができる。そうするとき、スウォームの一部がクリーチャーの口の中に入り、1d4分間の間懐胎する。解体したラーヴァは24時間の間宿主を破壊する。その間規制されたクリーチャーは[[気絶状態>用語集/状態#Unconscious]]となり、いかなる方法でも目覚めさせることはできない。この期間中、ラーヴァは&i(){[[リムーヴ・ディジーズ>呪文/ら行/ら~り#Remove-Disease]]}に対する排除に対して脆弱性を持つ(断末魔の爆発と同じDC、一般的にはDC 16)。成功した場合、ハイヴ・ラーヴァは宿主の中で死亡し、1d6ポイントの強酸ダメージを与える。場合によっては代謝されたハイヴ・ラーヴァの死体が[[ハイヴの腐敗>HA/ホラー・キャラクター/腐敗/ハイヴ]]によってクリーチャーに寄生することができる(24ページ参照)。
24時間後、ハイヴ・ラーヴァは共生し始める。宿主は健康で空腹を感じて目覚める。病気を検知するために使用された&i(){[[ダイアグノース・ディジーズ>UM/呪文/た行#Diagnose-Disease]]}&sup(){UM}などの呪文や[[〈治療〉>技能の詳細/2#Heal]]判定はもはやハイヴの寄生を検知しなくなり、宿主のクリーチャーは呪文と効果の目的で元のクリーチャー種別と[[異形>クリーチャー種別/種別#type-abberation]]の両方として扱われる(どちらか悪い方として)。DC 25の[[〈知識:ダンジョン探検〉>技能の詳細#Knowledge]]判定に成功すると、共生関係を特定できる。この時点で、宿主が死ぬと、ラーヴァの寄生も死ぬ。しかし、その後宿主が死から復活すると、ラーヴァも同様に生き返る。
スウォームは共生の2d12時間後に完全に成熟する。この時点では、&i(){[[ミラクル>呪文/ま行/みら~#Miracle]]}または&i(){[[ウィッシュ>呪文/あ行/うあ~うえ#Wish]]}呪文を使用しない限り宿主を救う術はない。2d12ラウンド後の各ラウンドで、宿主はひどい痛みで苦しみ、頑健セーヴに成功するか(DC 16)、1ラウンドの間[[吐き気がする状態>用語集/状態#Nauseated]]とならなければならない。セーヴに失敗するたび、成熟したハイヴ・クリーチャーが強制的に自身と分離するため、宿主は4d6ポイントのダメージを受ける。2d12ラウンドの終了時、または宿主がダメージで殺害された後、完全に成熟したハイヴ・クリーチャー(通常はハイヴ・ウォリアー)が内部から爆発し、宿主の体を破壊する。
&b(){毒(変則)/Poison} 群がり―致傷型; &i(){セーヴ} 頑健・DC16; &i(){頻度} 1回/ラウンド(6ラウンド間); &i(){効果} 1d4【筋力】; &i(){治癒} 2回連続のセーヴ成功。
ハイヴ・ラーヴァはハイヴのライフサイクルの第一段階である。これらの頑強なクリーチャーは、適切な宿主を無力化し、身体に寄生して、新しいハイヴのクリーチャーへと変えていく。
*&aname(hive-hive-queen)ハイヴ・クイーン &small(){&link(Hive Queen){http://aonprd.com/MonsterDisplay.aspx?ItemName=Hive+Queen}}
>黒いキチン質の鎧がこの巨大な昆虫のクリーチャーを覆っている。下顎から腐食性の唾液が滴り落ちている。
***ハイヴ・クイーン CR10 &small(){Hive Queen}
&b(){出典} &i(){[[Horror Adventures 236ページ>http://paizo.com/products/btpy9n5a?Pathfinder-Roleplaying-Game-Horror-Adventures]]}
&b(){XP} 9,600
中立にして悪/超大型サイズの[[異形>クリーチャー種別/種別#type-abberation]]([[ハイヴ>クリーチャー種別/副種別#Hive]])
&b(){イニシアチブ} +8; &b(){感覚} [[非視覚的感知>モンスターの共通ルール#Blindsense]]60フィート、[[擬似視覚>モンスターの共通ルール#Blindsight]]10フィート、集合知性; &b(){[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]}+22
****防御
&b(){AC} 26、接触12、立ちすくみ22(+14外皮、-2サイズ、+4【敏】)
&b(){HP} 127(15d8+60)
&b(){頑健} +9、&b(){反応} +9、&b(){意志} +13
&b(){防御的能力} 腐食性の血(1d8[強酸])、暑さへの適応性; &b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [強酸]
****攻撃
&b(){移動速度} 50フィート、登攀20フィート
&b(){近接} 噛みつき=+18(2d6+9/19~20)、爪(×2)=+18(1d10+9/19/20)、尾の打撃=+16(2d6+4)
&b(){接敵面} 15フィート、&b(){間合い} 15フィート(尾の打撃は20フィート)
&b(){特殊攻撃} 断末魔の爆発(15d6、DC21)
****一般データ
&b(){【筋】}28&b(){【敏】}19&b(){【耐】}19&b(){【知】}15&b(){【判】}18&b(){【魅】}6
&b(){基本攻撃} +11; &b(){CMB} +22; &b(){CMD} 36
&b(){特技} [[《迎え討ち》>特技の詳細/な~わ#Combat Reflexes]]、[[《クリティカル強化:噛みつき》>特技の詳細/あ~さ#Improved Critical]]、[[《クリティカル強化:爪》>特技の詳細/あ~さ#Improved Critical]]、[[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《渾身の一打強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Vital Strike]]、[[《複数回攻撃》>モンスターの特技#Multiattack]]、[[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]]、[[《渾身の一打》>特技の詳細/あ~さ#Vital Strike]]
&b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]+14、[[〈水泳〉>技能の詳細/2#Swim]]+27、[[〈生存〉>技能の詳細/2#Survival]]+22、[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+22、[[〈手先の早業〉>技能の詳細/2#Sleight of Hand]]+19、[[〈登攀〉>技能の詳細/3#Climb]]+35
&b(){言語} アクロ語、共通語(話せない); テレパシー1マイル(ハイヴ)
&b(){その他の特殊能力} 盲目、&link_anchor(egg-layer){産卵}
****生態
&b(){出現環境} 気候問わず/地形問わず
&b(){編成} 単体、または巣(1、加えてラーヴァ・スウォーム1~20、およびハイヴ・ワーカーおよびウォリアー1~50)
&b(){宝物} 乏しい
****特殊能力
&aname(egg-layer)&b(){産卵(変則)/Egg Layer} 週に1回、ハイヴ・クイーンは卵の集合体を産むことができ、1d4日後に2d6体のハイヴ・ラーヴァ・スウォームに孵化する。
&b(){テレパシー(超常)/Telepathy} ハイヴ・クイーンは1マイル以内のハイヴの副種別をもつすべてのクリーチャーとテレパシーで会話ができる。このテレパシーは本当の言語ではなく共感の概念を伝える。
ハイヴ・クイーンは硬度のフレッシュウォープ化の手順によって作られた破壊のエンジンである。通常、ハイヴ・クイーンは休眠状態にあり、卵を産みことだけに関係している。しかし脅威にさらされると、積極的に自身の卵を守る。コロニーの破壊を生き延びた場合、再び開始するために別の適した場所が見つかるまで暴れ、進路のすべてのものを破壊する。
ハイヴ・クイーンは体長17フィート、体重2,1000米ポンドである。
*&aname(hive-hive-warrior)ハイヴ・ウォリアー &small(){&link(Hive Warrior){http://aonprd.com/MonsterDisplay.aspx?ItemName=Hive+Warrior}}
>このクリーチャーは人型ではあるが、キチン質のメッキで覆われている。頭部は細長く、刃の長い尾が付いている。
***ハイヴ・ウォリアー CR5 &small(){Hive Warrior}
&b(){出典} &i(){[[Horror Adventures 237ページ>http://paizo.com/products/btpy9n5a?Pathfinder-Roleplaying-Game-Horror-Adventures]]}
&b(){XP} 1,600
中立にして悪/中型サイズの[[異形>クリーチャー種別/種別#type-abberation]]([[ハイヴ>クリーチャー種別/副種別#Hive]])
&b(){イニシアチブ} +6; &b(){感覚} [[非視覚的感知>モンスターの共通ルール#Blindsense]]60フィート、[[擬似視覚>モンスターの共通ルール#Blindsight]]10フィート、集合知性; &b(){[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]}+14
****防御
&b(){AC} 20、接触12、立ちすくみ18(+8外皮、+2【敏】)
&b(){HP} 52(8d8+16)
&b(){頑健} +4、&b(){反応} +4、&b(){意志} +9
&b(){防御的能力} 腐食性の血(1d4)、暑さへの適応性; &b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [強酸]
****攻撃
&b(){移動速度} 30フィート、登攀20フィート
&b(){近接} 噛みつき=+9(1d6+4)、爪(×2)=+10(1d4+4)、尾の打撃=+7(1d6+2)
&b(){特殊攻撃} &link_anchor(acid-spit){酸の唾}(DC16)、断末魔の爆発(8d6、DC16)
****一般データ
&b(){【筋】}18&b(){【敏】}15&b(){【耐】}15&b(){【知】}11&b(){【判】}16&b(){【魅】}5
&b(){基本攻撃} +6; &b(){CMB} +10; &b(){CMD} 22
&b(){特技} [[《迎え討ち》>特技の詳細/な~わ#Combat Reflexes]]、[[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《複数回攻撃》>モンスターの特技#Multiattack]]、[[《渾身の一打》>特技の詳細/あ~さ#Vital Strike]]
&b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]+13、[[〈生存〉>技能の詳細/2#Survival]]+14、[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+14、[[〈登攀〉>技能の詳細/3#Climb]]+23
&b(){言語} アクロ語(話せない)
&b(){その他の特殊能力} 盲目
****生態
&b(){出現環境} 気候問わず/地形問わず
&b(){編成} 単体、または巣(ハイヴ・ワーカーおよびウォリアー1~50、加えてラーヴァ・スウォーム1~20、およびクイーン1)
&b(){宝物} 乏しい
****特殊能力
&aname(acid-spit)&b(){酸の唾(変則)/Acid Spit} ハイヴ・ウォリアーは最大20フィートの距離までの遠隔接触攻撃として酸の唾を噴射できる。この噴射で攻撃されたクリーチャーはハイヴ・クリーチャーの断末魔の爆発で攻撃されたかのように[強酸]ダメージを受ける。さらに、ハイヴ・ウォリアーの酸の唾によってダメージを受けたクリーチャーは、以降1d3ラウンドの間、同じ量の[強酸]ダメージを受ける。反応セーヴに成功すると、最初のダメージが半分になり、その後の継続的ダメージが無効化される。セーヴDCは【敏捷力】に基づく。
&aname(rending-mandibles)&b(){かきむしる下顎(変則)/Rending Mandibles} ハイヴ・ウォリアーが噛みつきでクリティカル・ヒットを確定させたとき、クリーチャーに鎧に等しいダメージを与える。
ハイヴ・ウォリアーはコロニーを守り、適切な宿主のスカウトとして機能する。ウォリアーは時々コロニーから数マイル離れた所を彷徨い、ハイヴ・ワーカーよって繭に入れられる犠牲者を連れてくる。ハイヴ・ウォリアーはハイヴ・クリーチャーとの共生を避けられず有益であると考えており、ほとんどの犠牲者がなぜ抗うのかを理解することができない。ハイヴ・ワーカーも同様のデータを持っているが、&link_anchor(acid-spit){酸の唾}や&link_anchor(rending-mandibles){かきむしる下顎}ではなく、樹脂を分泌して彫刻する能力を持つ。