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スレイプニル Sleipnir

この強壮なホースは8本の強力な脚を持つ。その蹄はちらちら光ったあとすぐに薄れて霧に消える蹄の跡を残す。

スレイプニル 脅威度11 Sleipnir

経験点12,800
N/大型サイズの魔獣
イニシアチブ +4; 感覚 暗視60フィート、夜目〈知覚〉+16
防御
AC 25、接触13、立ちすくみ21(+12外皮、-1サイズ、+4【敏】)
hp 147(14d10+70)
頑健 +14、反応 +15、意志 +9
完全耐性 [電気]; 抵抗 [冷気]10
攻撃
移動速度 80フィート;エア・ウォーク
近接 噛みつき=+19(1d8+6)、(×4)=+17(1d8+3)
接敵面 10フィート; 間合い 5フィート
特殊攻撃 強力突撃、2d8+12)、蹂躙(1d8+9、DC23)、ブレス攻撃(DC22)
擬似呪文能力 (術者レベル11;精神集中+12)
一般データ
【筋】22、【敏】18、【耐】21、【知】10、【判】17、【魅】13
基本攻撃 +14; CMB +21; CMD 35(対足払い47)
特技 《強打》《持久力》《疾走》《神速の反応》《鋼の意志》《武器熟練:蹄》《複数回攻撃》
技能 〈軽業〉+18(跳躍+38)、〈水泳〉+16、〈知覚〉+16
言語 風界語(話せない)
生態
出現環境 寒冷/山岳
編成 単体、2体、または群れ(3~10)
宝物 なし
特殊能力
ブレス攻撃(超常)/Breath Weapon 標準アクションで、スレイプニルは30フィートの円錐形にちらつく虹色の光を吐き出せる。範囲内にいるクリーチャーそれぞれはカラー・スプレー呪文と同様に無作為に1つ以上の光束に打たれる(DC22で半減あるいは無効)。スレイプニルはこの能力を1d6ラウンドに1回、最大で1日に3回使用できる。このセーヴDCは【耐久力】に基づく。

 スレイプニルは8本脚を持つ魔法のホースたちの伝説の血族である。スレイプニルの多くは漆黒の毛並みと長い流れるような鬣と尾を持つが、時にスレイプニル馬は白や煌めくような銀の毛並みを持って生まれることがある。そうした珍しいスレイプニルは時により暗い同族を超えた追加の能力を見せる。典型的なスレイプニルは肩までの高さが6から7フィートあり、体長は約12フィート、体重は重くて1,600ポンド。
 神々の神秘的な騎馬の子孫であると信じられているスレイプニルは物質界じゅうに広く分布している。スレイプニルは実際には飛べないが、彼らは大地にいるのと同じくらい容易に空気を歩け、大半の時間において故郷である空を駆けている。スレイプニルは次元界間を自力で旅する能力を欠いてはいるが、乗り手たちは彼らを物質界からかけ離れた場所へと騎馬としてもたらしているため、スレイプニルの群れはより住みやすい外方次元界の幾つかでも同様に見られる。
 スレイプニルは騎馬として高い賞賛を受けているが、知性を持つ魔獣であるため〈動物使い〉技能の使用では調教できず、試みる者はスレイプニルの手に負えなさと暴力性を知ることになる。話せはしないが、スレイプニルは風界語を理解し、スレイプニルを乗騎にしようとする者はこのクリーチャーを〈威圧〉〈交渉〉、あるいは他の手段によって仕えることに納得させなければならない。スレイプニルは通常他のクリーチャーに無関心であるため、善から悪まであらゆる属性のクリーチャーに騎馬として仕えているところが見られる。
 スレイプニルへの騎乗には通常の鞍以外に特別な装備は要求されず、そしてスレイプニルたちは生まれた時からよく戦闘の訓練がされている。乗り手は戦闘でスレイプニルを制御するための〈騎乗〉判定を行う必要はないが、スレイプニルが攻撃するのと同じラウンドに攻撃するには〈騎乗〉判定を行わなければならない。スレイプニルは519ポンドを軽荷重として、1,038ポンドを中荷重として、そして1,560ポンドを重荷重として運搬できる。