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ミノタウロス Minotaur

 その目は燃えるように赤く、その角にはぼんやりと光る魔法の刻印が刻まれている。この強力な獣の肉体は人間のそれだが、頭部は牛のものだ。

神話級ミノタウロス 脅威度6/神話ランク2 Mythic Minotaur

経験点2,400
CE/大型サイズの人怪(神話)
イニシアチブ +0; 感覚 暗視60フィート;〈知覚〉+12
防御
AC 17、接触9、立ちすくみ17(+8外皮、-1サイズ)
hp 72(7d10+34)
頑健 +6、反応 +5、意志 +5
防御能力 生来の狡智; DR 5/エピック; SR 17
攻撃
移動速度 30フィート
近接 高品質のグレートアックス=+12/+7(3d6+7/×3)、突き刺し=+11(1d6+2)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 強力突撃(突き刺し、2d6+7)、神話パワー(2回/日、活性+1d6)、牢
一般データ
【筋】21、【敏】10、【耐】15、【知】7、【判】10、【魅】8
基本攻撃 +7; CMB +13(突き飛ばし+17); CMD 23(対突き飛ばし25)
特技 《頑健無比》《強打》(神)《上級突き飛ばし》《突き飛ばし強化》
技能 〈威圧〉+5、〈隠密〉+2、〈生存〉+10、〈知覚〉+12; 種族修正 +4〈生存〉、+4〈知覚〉
言語 巨人語
その他の特殊能力 迷宮体得
生態
出現環境 温暖/廃墟または地下
編成 単体、2体、または徒党(3~4)
宝物 標準(高品質のグレートアックス、その他の宝物)
特殊能力
 迷宮体得(超常)/Maze Mastery 神話級ミノタウロスは自分の個人的な住み処として、(1辺100フィートまでの)区域1つ(通常迷路などの混乱させる構造物)を指定することができる。移動アクションとしてミノタウロスは住み処の中のある地点から住み処の中の別の地点へ、瞬間移動することができる。これはグレーター・テレポートのように扱う。加えて、この住み処の中でセーヴィング・スローを行わねばならないときには、2回ロールしてより良い結果を選択することができる。ミノタウロスはこの区域を1週間に一度変更することができる。ミノタウロスはこの能力を阻害することなく、自分の住み処を他のクリーチャー(他のミノタウロスや神話級ミノタウロスを含む)と共有することができる。

 生来の狡智(変則)/Natural Cunning 神話級ミノタウロスはさほど知性が高いわけではないが、生まれつきの狡知と論理能力を備えている。このためメイズ呪文に対して完全耐性を持ち、決して道に迷うことがない。加えて決して立ちすくみ状態になることがない。

 牢(超常)/Oubliette ミノタウロスが強力突撃の一部として行う突き刺し攻撃をクリーチャーに命中させたなら、目標はDC15の意志セーヴを行わねばならない。失敗すれば目標は超常的な牢獄に転送される。これは1d4+1ラウンドしか持続しない点を除いて、メイズ呪文と同様に扱う。このセーヴDCは【判断力】基準であり、+2の種族修正が含まれている。

 神話級ミノタウロスはその種の起源となった呪われた出自を持つ原初のミノタウロスからほんの1~2世代しか離れていない。神々の命に背いたか避けたかしたものに対する罰として作り出された彼らは、生まれながらにして監禁する魔法を用い、追跡し、人型生物を破壊する――この新しい種族を作り出す元となった冒涜を受け継ぐ血統の子孫であれば、なおのことだ。神話級ミノタウロスにはデミゴッドとして、原始人や恐怖に襲われた人型生物に信奉されているものもいる。彼らはこのミノタウロスの飢えを満たすため、若い男女を生贄に捧げる。神話級ミノタウロスは通常、その大きく人並み外れた体躯に合う、特別あつらえの武具を身につける。それらは信者から差し出されたものか、奴隷とした鍛冶屋に作らせたものだ。