PRD外 > クラス > ニンジャ > 忍術

忍術 Ninja Tricks

忍術

秘術の逆火(超常)/Arcane Backfire 出典 Heroes from the Fringe 30ページ:この忍術を持ったニンジャは、チャージ数または1日の使用回数を持つ魔法のアイテムを持っているクリーチャーを攻撃することに成功すると、〈魔法装置使用〉判定を試みてアイテムの1日の使用回数またはチャージ数をニンジャの急所攻撃のダイスの数に等しい回数だけ失わせることができる(DC = 20+アイテムの術者レベル)。
血の負債(超常)/Blood Debt 出典 Champions of Balance 18ページ:この能力を持つニンジャは前提条件を満たしていない場合でも、ボーナス特技として《庇う》APGを得る。ニンジャがこの特技を使用して攻撃を阻止したとき、1ポイントのポイントを費やし、援護した味方に血の負債を課すことができる。この効果が終了するまでニンジャのプールは1減少するが、割り込みアクションとして行うことができる。負債を持つ味方が機会攻撃の間合い内にいるクリーチャーによるニンジャへの攻撃が成功したことに応じてニンジャが血の負債を終了させた場合、味方は(同意する必要がある)、ニンジャの代わりにその攻撃と関連する効果から全ダメージを受ける。
祖先のブレス攻撃(超常)/Breath of the Ancestors 出典 Legacy of Dragons 22ページ:ニンジャはこの忍術を得る際にインペリアル・ドラゴンの種別(フォレスト、シー、スカイ、ソヴリン、アンダーワールド;Pathfinder RPG Bestiary 3 92~103ページ)を1つ選ぶ。この選択は変更できない。ニンジャの煙玉に使用しているものと同様の消費型アイテムを使用して、選択したドラゴンの種類のダメージを与える錬金術のブレス攻撃を作ることができる(フォレスト・ドラゴンは刺突、シー・ドラゴンは[火炎]など)。このブレス攻撃はニンジャの急所攻撃と同じ量のダメージを与え、半減ダメージのための反応セーヴを許可する)。ブレス攻撃は15フィートの円錐形(アンダーワールド・ドラゴンを選択した場合は30フィートの直線)である)。セーヴDCは10+ニンジャノクラス・レベル+【知力】修正値に等しい。この能力を使用するのは最大2ポイントを費やす標準アクションであり、一度使用すると1d4ラウンドの間再度使用することはできない。
薬効(変則)/Herbal Compound 出典 Martial Arts Handbook 20ページ:この忍術を持つニンジャは特別に用意したハーブを摂取して精神を強化することができる。ニンジャは1ポイントを費やし、移動アクションとして、煙草を吸ったり、食べたり、薬草を注射したりできる。ニンジャはニンジャ・レベル毎に10分間の間ACと反応セーヴに-2のペナルティを受けるが、意志セーヴに+4の錬金術ボーナスを得る。
カミカゼ(超常)/Kamikaze 出典 Champions of Balance 18ページ:この能力を持つニンジャは自分の幸福を気にすることなく襲いかかる。ニンジャは1ポイントを費やし、レベル毎に1ラウンドの間、素手打撃と用いている武器に、ヴィシャス・ウェポンの特殊能力を与えることができる。ニンジャは1ポイントを費やし、この効果を解除することができる。
毒(変則)/Ki Venom 出典 Martial Arts Handbook 20ページ:この忍術を持つニンジャは、無害なハーブやミネラルから毒を作る方法を知っている。毒の作成は1ポイントをコストとする全ラウンド・アクションである。毒は不活性になるまで24時間持続する。毒は毒が作成された時に選択した【筋力】あるいは【敏捷力】のいずれかにダメージを与える。ニンジャは以下の1つ以上の方法で毒を強化するための毒を作成するプロセスの一部として追加のを使用することができる:ダメージ・ダイスをd6に増加するために1ポイントを費やす、【知力】【判断力】【魅力】にダメージを与える能力値ダメージに変更するために1ポイントを費やす、毒を治癒するために必要なセーヴの回数を1回分増加するために1ポイントを費やす。

Ki Venom

種別 毒、致傷型;セーヴ 頑健 DC = 10+ニンジャ・レベルの半分+【魅力】修正値
頻度 ニンジャの【魅力】修正値に等しいラウンド数の間1回/ラウンド
効果 1d4能力値ダメージ(上記参照);効果 セーヴ1回
力の転折(変則)/Redirect Force 出典 Champions of Balance 18ページ:ニンジャは機会攻撃を誘発することなく戦技判定を試みることができる特技を持っている場合、その戦技を行うときに誘発することを選択する事ができる。誘発することを選択肢、機会攻撃からダメージを受けた場合、ニンジャはペナルティとしてではなく、攻撃ロールにボーナスとしてダメージを加える。
絞殺魔(変則)/Strangler 出典 Martial Arts Handbook 21ページ:この忍術を持つニンジャは、通常はコインや大きな結び目がついたスカーフを危険なガローデとして使用する方法を知っている。スカーフを即席のガローデとして使用する場合、ニンジャはペナルティを受けない。加えて、組みつきのせんぎ判定を試みる時のフリー・アクションとして、ニンジャは1ポイントを費やし、急所攻撃のダイスの半分に等しいダメージをでその戦技に対する締めつけの特殊攻撃を得ることができる(最小1d6)。
群がり攻撃/Swarming Attack 出典 Heroes from the Fringe 30ページ:ラットフォークのニンジャは数え切れないほどの攻撃で敵を圧倒するために非常に多くを使用する。味方とマスを共有するために群がりの種族特性を使用する時、この忍術を持つニンジャはダメージ・ロールに味方が持つ急所攻撃のダイスの数に等しいボーナスを得る。例えば、ニンジャは、味方が3d6の急所攻撃を持つ場合、+3のボーナスを得る。
素早い毒術師(変則)/Swift Poisoner 出典 Martial Arts Handbook 21ページ:この忍術を持つニンジャは、即行アクションとして武器に毒を1服適用することができる。

上位忍術

加速装置(超常)/Acceleration of Form 出典 Chronicle of Legends 6ページ:この忍術を持つニンジャは、標準アクションとして、1ポイントを費やし、2ニンジャ・レベル毎日1ラウンドの間、ディスプレイスメントヘイストの利益を得ることができる。
空の星はすべて(変則)/All the Stars in the Sky 出典 Chronicle of Legends 6ページ:特定のマスター・ニンジャは、信頼できる武器を無制限に供給している。この忍術を持つニンジャが50個の同一の魔法の手裏剣のセットを購入するときは、その後それらを無料で補充し、決して尽きることはない。この魔法の手裏剣のストックは、通常の魔法の武器であるかのようにアップグレードでき、この方法でアップグレードされた手裏剣も同様の不足することはない。
隠し立て(変則)/Deep Cover 出典 Martial Arts Handbook 21ページ:この忍術を持つニンジャはヴィジランテとして、 二つの人格とつなぎ目なき変わり身のクラス特徴を得る。ただし、ニンジャは1ポイントを費やし、移動アクションとして人格を変更できる。ニンジャの人格は社交と不羈ではなく、社交と忍者と呼ばれる。
偽りの顔(超常)/False Face 出典 Chronicle of Legends 6ページ:社会に取り入るために定命の者の姿を取るオニのように、一部のニンジャは無謀に通過するために肉体を形作る事ができる。この忍術を持つニンジャは少なくとも1ポイントを持っている限り、返信(小型または中型の人型生物、オルター・セルフ)のモンスターの共通ルールを得る。
傷だらけの鏡(超常)/Fractured Mirror 出典 Chronicle of Legends 6ページ:幻影自身を戦場に送り込むことで、多くの者と戦うことができる。この忍術を持つニンジャが影分身の忍術を使用すると、3ニンジャ・レベル毎に最大8体の追加の分身を得る。加えて影分身は展開しているが、ニンジャは移動アクションの一部として、自分から分身をいくつでも分割することができる。影分身は移動アクションを使用して移動するたび、ニンジャの移動速度まで自由に移動できる。
 この方法で分身した影分身はニンジャのマスに戻るまで影分身の忍術の一部とはみなされないが、分身している間は破壊される可能性がある。ニンジャから分身した影分身のACはニンジャのAC-5に等しく、挟撃を提供することはできるが、アクションを行うことはできない。影分身はマスを占めず、クリーチャーは影分身のマスに自由に入ることができる。ニンジャはこの忍術を選択する時影分身を持っていなければならない。
上級毒(変則)/Greater Ki Venom 出典 Martial Arts Handbook 21ページ:この忍術を持つニンジャは自身の毒をさらに強化することができる。ニンジャは2ポイントを費やしダメージをダイスをd8に増加させるが、ポイントを使用して【耐久力】ダメージに与える能力値ダメージを変更することができる。ニンジャはこの忍術を選択する前に、毒の忍術を持っていなければならない。
カミ護り(超常)/Kami Warden 出典 Chronicle of Legends 6ページ:ニンジャは暗殺者やスパイだけでなくボディガードとしても機能する;一部は自身を保護するとき、カミと自身の護りとの関係を神秘的に模倣する。この忍術を持つニンジャは前提条件を無視して、《ボディガード》とボーナス特技を得る。《庇う》を使用して攻撃を妨害する時、ニンジャは1ポイントを費やし、その攻撃にDR 10/冷たい鉄と[強酸、雷撃、火炎]に対する抵抗10を得る。
変わり身の術(超常)/Kawarimi 出典 Champions of Balance 18ページ:この能力を持つニンジャに対して攻撃が成功した場合、1日1回割り込みアクションとして、攻撃者の〈知覚〉判定と対抗する〈隠密〉判定を試みるために1ポイントを費やすことができる。ニンジャは遮蔽あるいは視認困難(あるいは遮蔽や視認困難なく〈隠密〉判定を試みることができる能力)がある限り、観察されている間でもこの判定を試みることができる。成功した場合、敵の攻撃は、攻撃者がニンジャと間違えた非生物にぶつかり、ニンジャは隣接するマスに移動して攻撃者から隠れることができる。
数多の顔(変則)/Many Guises 出典 Martial Arts Handbook 21ページ:この忍術を持つニンジャは同名のヴィジランテの社交の技を得る。ニンジャはこの忍術を選択するために隠し立ての忍術を持っていなければならない。
魂掩蔽の術(変則)/Occulted Soul 出典 Martial Arts Handbook 21ページ:この忍術を持つニンジャは魔法の検知を回避することができる。ニンジャは1ポイントを費やし、自身のニンジャ・レベルに等しい術者レベルで擬似呪文能力として自身にノンディテクションを発動できる。
霊的な相棒 Companion(変則)/Spiritual Companion 出典 Chronicle of Legends 6ページ:ニンジャは孤独に慣れているが、魔法の存在と協定を結び、援助やアドバイスを求めるものもいる。この忍術を持つニンジャは、ニンジャ・レベルをウィザード・レベルとして扱い、上級使い魔を得る。ニンジャは使い魔として、以下のいずれかを選択できる:カリグラフィ・ワーム、パイプフォックス、シキガミ、スピリット・オニ。ニンジャは選択した使い魔と相性の合う属性でなければならない。

最終更新:2023年07月08日 01:13