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メスメリストの技 Mesmerist Tricks


昏迷状態破り/Break Stupor 出典:Blood of the Beast 18ページ:メスメリストは目標がダメージを受ける明らかな脅威によって終了するスリープ呪文として、目標が恍惚状態や魔法の睡眠などの効果下にある時この技を起動できる。技は瞬間的な幻の脅威と痛みの感覚を送り込み効果を終了させる。この能力はメスメリストが割り込んで使用した場合、眠っているクリーチャーが伏せ状態となったり、持っているものを落としたりするのを防ぐのに十分な速さで機能する。メスメリストは対象がコンフュージョンとして混乱状態となった場合のもこの技を起動できるが、そうすると目標はメスメリストが対象を攻撃したかのように、次のターンにメスメリストを攻撃する。

瞳の連鎖/Chain of Eyes 出典:Occult Origins 12ページ:対象は自身の感覚をメスメリストと共有することができる。メスメリストは目を閉じることで、移植した対象に精神集中することで瞳の連鎖を引き起こし、メスメリストが自分の視覚と聴覚(特殊視覚や魔法の効果を含む)で目標が経験するすべてのものを見て聞くことができるようになる。起動すると、瞳の連鎖はメスメリスト・レベル毎に1分間またはメスメリストがフリー・アクションとして視界を自分自身の戻すまで継続する。目標の視点から出来事を見ている間、メスメリストは他の視点から自分自身を見ることができたとしても、立ちすくみ状態である。

魅惑的な言葉/Enchanting Words 出典:Blood of the Beast 18ページ:メスメリストは対象がクリーチャーの態度を調整するために〈交渉〉または〈威圧〉判定を試みるときこの技を起動できる。対象は判定で自分の【魅力】修正値の代わりにメスメリストの【魅力】修正値を使用できる。対象が〈威圧〉を使用している場合、態度の変更は10×メスメリストの【魅力】修正値に等しい追加の分数だけ持続する(最小10分間追加)。

影の中の快速/Fleet in Shadows 出典:Occult Realms 16ページ:メスメリストは、目標が薄暗いまたは暗い光のある範囲に入るたびに、この技を起動できる。対象は1ラウンドの間、通常の2倍の速度(最大で追加の30フィート)を移動できるが、薄暗いまたは暗い光の範囲を移動している間のみ移動できる。加えて、対象は見えない場合でも、完全な暗闇の範囲で通常の速度で移動し、この技のボーナス移動速度を使用することができる。

回想法/Life Revier 出典:Blood of the Beast 18ページ:メスメリストは対象が以前の経験を思い出すために【知力】判定または〈知識〉判定を試みた時にこの技を起動できる。対象はこの時点までの障害の閃光を受け取る。対象は判定に【知力】修正値の代わりにメスメリストの【魅力】修正値を使用でき、修得していない状態でも判定を試みることができる。対象はこの能力を使用している時、人生のある時点以前に読んだり、聞いたり、あるいは経験したことのない情報を学ぶことはできない。

念術的印象/Psychic Impression 出典:Heroes of Golarion 9ページ:物体は接触した人との念術的な印象を残し、強力な精神がこの印象を読み取ることができる。【知力】が3以上の別のクリーチャーが過去10分間触れた物体に対象が触れた時、メスメリストはこの技を起動できる。メスメリストはは物体に触れた最後のそのようなクリーチャーの感情的な状態の念術的な印象を受け取る。このいsん方には、イメージや言語などが含まれておらず、メスメリストがまだ知らない場合はそのクリーチャーが誰であるかをメスメリストに示すことはできない。

恐怖の反射/Reflect Fear 出典:Occult Realms 16ページ:メスメリストは対象が[恐怖]効果の影響を受けているとき、または士気をくじくための〈威圧〉判定の目標となっている特にこの技を起動できる。技が起動すると、対象は1d4ラウンドの間技を起動させた[恐怖]効果を抑制し、この効果を引き起こしたクリーチャーは意志セーヴに成功するか1ラウンドの間怯え状態とならなければならない。恐怖の反射の技の持続時間が恐怖効果の残りよりも長く続く場合、対象は[恐怖]効果の影響を全く受けない。

暗闇を見通す/See in Darkness 出典:Occult Realms 16ページ:対象は1分間の間60フィートの距離の暗視を得る。メスメリストは対象が暗闇の範囲に移動したときにこの技を起動できる。

束縛のすり抜け/Slip Bonds 出典:Occult Origins 12ページ:この技が埋め込まれている間、対象はEscape Artist判定に+2の状況ボーナスを得る。対象は組みつき状態押さえ込まれた状態、拘束された状態あるいはその他の方法で個人的に拘束された場合、メスメリストは技を起動させ、対象は束縛から滑らせるのに十分な長さだけ非実体になることができる(他の方法で非実体のクリーチャーを拘束できない場合)。この効果は対象が壁やその他の障壁を通過するのに十分な長い間ではない。メスメリストが12レベルの場合、対象はメスメリストの次のターン開始時まで非実体のままである。

テレパシーのつながり/Telepathic Link 出典:Heroes of Golarion 9ページ:対象は危機の際にテレパシーでメスメリストと会話することができる。メスメリストは、対象とその味方が戦闘で数で勝っているときにこの技を起動できる。メスメリスト・レベル毎に1分間、対象とメスメリストはテレパシーで会話することができる。対象とメスメリストが中距離(100フィート+10フィート/レベル)以上離れている場合、テレパシーでの接続は切断され、技が再度埋め込まれない限り、回復することはない。メスメリストと対象は、会話できるようにできるように言語を共有していなければならない。

暗闇の盾/Umbral Shield 出典:Occult Realms 16ページ:対象は明るい光や日光の有害な効果を1分間無視する。メスメリストは、対象が有害な明るい光に曝されるとき、この技を起動できる(ヴァンパイアに日光が当たっているなど)。この技の効果下である間、対象は目が眩んだ状態に完全耐性を得る。

無自覚のメッセンジャー/Unwitting Messenger 出典:Occult Origins 12ページ:メスメリストは、この技を埋め込んでいる間、対象に受信者を説明し、メスメリスト・レベル毎に5ワード以内の音声ののメッセージを述べる。無自覚なメッセンジャーの対象は、メッセージや目標となる受信者の記憶がない。対象は、指定された受信者に遭遇すると、メッセージを一字一句繰り返すが、メッセージを話したことやその内容は覚えていない。メッセージは対象の潜在意識に24時間埋もれたままであり、その後、届けられない場合は消える。無自覚のメッセンジャーの対象は、ありふれた変装や幻術にだまされて、間違った相手にメッセージを届けてしまうことがある。


絶技 Masterful Tricks


痛みの緩和/Allay Pain 出典:Occult Realms 16ページ:この技の対象は、非致傷ダメージを与える1回の攻撃に対してDR 15/ーを得る。メスメリストは、対象が非致傷ダメージを与える攻撃に命中した時この技を起動することができる。

隠匿のベール/Concealing Veil 出典:Occult Origins 12ページ:この技をトリガーすると、対象はメスメリスト・レベル毎に1ラウンドの間ノンディテクション呪文の効果を受ける。

影との混合/Shadow Blend 出典:Occult Realms 16ページ:メスメリストは、対象が薄暗いまたは暗い光の領域にいるときにStealth判定を試みるときにこの技をトリガーできる。対象は、薄暗いまたは暗い光の領域内にいる限り、すべての敵から完全視認困難を得る(50%の失敗確率)。 暗視を持つクリーチャーに対して、対象は完全視認困難ではなく視認困難(20%の失敗確率)を得る。トリガーされると、この効果はメスメリスト・レベル毎に1ラウンドの間、または目標が通常または明るい光の領域に入るまで持続する。

故意の無知/Willful Ignorance 出典:Occult Origins 12ページ:対象は、1つの検出できない嘘を言う能力を得る。対象が嘘をつくことを試みるとき、メスメリストはこの技をトリガーすることができる。その特定の嘘は真実を検出する魔法に抵抗し、そのような魔法を使おうとするクリーチャーは、成功するために15+メスメリストのクラス・レベルに等しいDCに対する術者レベル判定に成功しなければならない;失敗すると、魔法が対象の嘘を検出したり、真実だけを話すように強制していること意味する。

最終更新:2023年09月16日 23:36