出血（変則）／Bleed出典Cohorts and Companions 27ページ：幻獣は出血する傷を負わせる能力を得る。攻撃の種類を1つ選択する。その種類の攻撃は1d6ポイントの出血ダメージを与える。この進化は複数回選択できる。幻獣がこの進化を選択するたび、異なる攻撃に適用される。出血効果は累積しない。
進化共有（超常）／Shared Evolution出典Legacy of the First World 19ページ：幻獣が持っている1ポイントまたは2ポイントの進化を選択する。標準アクションとして、幻獣はサモナーに接触し、選択した進化をサモナーに転送することができる。これはサモナーの顕現能力として機能し、同じ制限が適用される。サモナーは進化を送り返すための標準アクションとして、幻獣に接触することができる。幻獣がサモナーに送還されるか、元いた次元界に送り返されると、進化は自動的に幻獣に戻る。必要条件：幻獣の双子。
滑りやすい（変則）／Slippery出典Champions of Corruption 27ページ ：そのぬるぬるした皮または滑らかな外骨格のために、幻獣は特に滑りやすい。幻獣は、組みつきから逃れるためにCMDと〈脱出術〉判定に＋4のボーナスを得る。
粘着性（変則）／Sticky出典Champions of Corruption 27ページ ：幻獣は、粘着性の粘液のコーティング、部分的に凝固した血液、または小さな棘からのものであるかどうかにかかわらず、特に粘着性がある。 幻獣は組みつきを開始または維持するための戦技判定に＋4ボーナスを得る。
2ポイント進化
属性を討つ一撃（超常）／Alignment Smite出典Champions of Purity 26ページ：サモナー自身の1つの属性に対抗する属性要素を選択する。即行アクションとして、1日1回、幻獣は視界内の1体の目標を選択する。この目標の属性がこの能力のために選択したものと一致する場合、幻獣は肉体武器の1つで追加の＋1d6ポイントのダメージを与える。この攻撃はダメージ減少を克服する目的で善属性として扱われる。属性を討つ一撃は目標が死亡するか幻獣が送還されるまで持続する。10レベルの時点で、サモナーは1ポイントの進化ポイントを費やし、幻獣が1日2回この能力を使用できるようにすることができる。この進化を選択する時点で、サモナーは少なくとも5レベルでなければならない。悪または真なる中立のサモナーはこの進化を選択できない。
追加特技（変則）／Extra Feat出典Legacy of the First World 19ページ：幻獣は追加の特技を得る。特技の前提条件は満たしていなければならない。必要条件：幻獣の双子。
乗り手との絆（変則）／Rider Bond出典Cohorts and Companions 9ページ：君と幻獣は、君が幻獣に騎乗している間、共感的なつながりを共有する。〈騎乗〉判定にサモナー・レベルの半分に等しいボーナスを得、幻獣に騎乗しているときボーナス特技として《騎乗戦闘》を得る。幻獣はこの進化をとるとき、乗騎の進化を持っていなければならない。
アイテム・スロット共有（超常）／Shared Slot出典Legacy of the First World 19ページ：魔法のアイテム・スロットを選択する・そのスロットに幻獣が着用している魔法のアイテムは、サモナーがそのスロットで魔法のアイテムを着用している場合でも起動したままである。この進化は複数回選択できる。幻獣がこの進化を選択するたび、新しいスロットに適用される。必要条件：幻獣の双子。
不快（変則）／Sickening出典Champions of Corruption 27ページ：幻獣の臭いや外見は非常に不快で周囲のクリーチャーを不調状態にする。20フィート以内に近づくか、その範囲内でターンを開始するサモナー以外のクリーチャーは、頑健セーヴに成功しない限り、1ラウンドの間不調状態となる（DC ＝10＋幻獣のHD＋幻獣の【耐久力】修正値）。セーヴに成功したクリーチャーは24時間の間同じ幻獣の不快に完全耐性を持つ。
3ポイント進化
セレスチャルの外見（変則）／Celestial Appearance出典Champions of Purity 26ページ：幻獣はセレスチャル種クリーチャーとして現れ、セレスチャルの能力のいくつかを明らかにする。善の副種別のクリーチャーを目標とする、あるいはそのようなクリーチャーに対して特定の効果を持つ呪文や効果は、セレスチャル種であるかのように幻獣に影響を与える。幻獣は病気、石化、毒、［雷撃］の呪文や効果に対するセーヴに＋2のボーナスを得る。また、［悪］の補足説明を持つ呪文に対する5＋HDに等しい呪文抵抗も得る。
7レベルの時点で、追加の2進化ポイントを費やすことで、セーヴへのこのボーナスは＋4に増加し、呪文抵抗は悪のクリーチャーからの呪文や効果に影響を及ぼすように拡張される。
12レベルの時点で、追加の2進化ポイントを費やし、この保護がこれらの攻撃に対する完全耐性に増加し、呪文抵抗は11＋HDに増加する（サモナーはこの12レベルのアップグレートへと費やす前に、7レベルの時点のアップグレートを費やしていなければならない）。サモナーはこの進化を選択するために善属性でなければならない。
フィーンディッシュの外見（変則）／Fiendish Appearance出典Champions of Purity 27ページ：幻獣はフィーンディッシュ種クリーチャーとして現れ、フィーンドの能力のいくつかを明らかにする。悪の副種別のクリーチャーを目標とする、あるいはそのようなクリーチャーに対して特定の効果を持つ呪文や効果は、フィーンディッシュ種であるかのように幻獣に影響を与える。幻獣は［強酸］、病気、［火炎］、毒の呪文や効果に対するセーヴに＋2のボーナスを得る。また、［善］の補足説明を持つ呪文に対する5＋HDに等しい呪文抵抗も得る。サモナーはこの進化を選択するために悪属性でなければならない。
7レベルの時点で、追加の2進化ポイントを費やすことで、セーヴへのこのボーナスは＋4に増加し、呪文抵抗は善のクリーチャーからの呪文や効果に影響を及ぼすように拡張される。
12レベルの時点で、追加の2進化ポイントを費やし、幻獣は［強酸］、病気、［火炎］、毒に対する完全耐性を得る。また、呪文抵抗は11＋HDに増加する（サモナーはこの12レベルのアップグレートへと費やす前に、7レベルの時点のアップグレートを費やしていなければならない）。
自己犠牲（超常）／Sacrifice出典Champions of Purity 26ページ：幻獣は自身のヒット・ポイントを犠牲にして、別のクリーチャーを治癒することができる。標準アクションとして幻獣は最大ヒット・ダイス毎に2ヒット・ポイントを犠牲にして、目標のクリーチャーに接触し、犠牲にした半分の量でクリーチャーを回復することができる。
