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ジャッカル Jackal

この砂色の犬は、短く優雅な脚を持つほっそりしたオオカミに似ている。ダーク・ブラウンの目で見つめている。

ジャッカル CR 1/2 Jackal

出典 Osirion, Legacy of the Pharaohs 54ページ
XP 200
中立/小型サイズの動物
イニシアチブ +2;感覚 夜目鋭敏嗅覚〈知覚〉+5
防御
AC 14、接触13、立ちすくみ12(+1外皮、+1サイズ、+2【敏】)
HP 9(1d8+5)
頑健 +4、反応 +4、意志 +1
攻撃
移動速度 40フィート
近接 噛みつき=+2(1d4+1加えて”足払い”)
特殊攻撃 日和見噛みつき
一般データ
【筋】13、【敏】15、【耐】14、【知】2、【判】13、【魅】6
基本攻撃 +0;CMB +0;CMD 12(16対足払い)
特技 《追加HP》
技能 〈はったり〉+2、〈知覚〉+5、〈生存〉+0(鋭敏嗅覚による追跡の時+4);種族修正 +4〈はったり〉、+4鋭敏嗅覚による追跡の時の〈生存〉
生態
出現環境 温暖な砂漠または平原
編成 単体、ペア、群れ(3~10)
宝物 なし
特殊能力
日和見噛みつき(変則)/Opportunistic Bite 挟撃またはACへの【敏捷力】ボーナスを失った相手に対する噛みつき攻撃が成功した場合、ジャッカルは追加の1ポイントのダメージを与える。

 ジャッカルは通常、単独で、または番で遭遇するが、2頭の親とその成体の子供で構成される小さな群れを作り、子は親に対して異なるサポートの役割を果たす。ジャッカルは人間には貪欲で卑劣であると思われているが、自分の小さな群れのメンバーには比較的友好的で穏やかである。
 ジャッカルは、人間が住んでいる居住地の端に惹きつけられ、果樹や家畜を狙うことが多い。また、大量に捨てられたゴミにも惹かれ、食べ残しを探すためにふるいにかける。ジャッカルは非常に適応力があり、昆虫や果物を採集したり、見つけた死骸を食べたり、機会があれば小動物や弱肉強食の動物を狩ることもある。
 ジャッカルは追跡を逃れる狡猾さで知られており、捕まった時に死んだふりをすることで相手を油断させ、逃げるチャンスを得ることが知られている。ジャッカルは死んだふりをするために、相手の〈真意看破〉判定に対抗して、〈はったり〉判定を試みることができる。成功すれば、戦闘終了後、ジャッカルは不意討ちラウンドで新たな遭遇を始めることができる。不意討ちラウンドでは、ジャッカルとの〈真意看破〉判定に成功した相手だけが行動できる。
最終更新:2021年10月23日 10:58