色白で灰色の肌をしたエルフは、ガッシリとした体格に大きな顎が特徴である。唇には血がにじんでいる。
アンガーヴォア CR 2 Angheuvore
出典 Pathfinder #139: The Dead Road 86ページ
XP 600
中立にして悪/中型サイズの
人型生物)(エルフ、
モルティック)
イニシアチブ +2;
感覚 腐肉感知、
暗視120フィート、
夜目;
〈知覚〉+5
防御
AC 15、接触12、立ちすくみ13(+1外皮、+2【敏】、+2鎧、)
HP 19(3d8+6)
頑健 +5、反応 +3、意志 +2;+4対[精神作用]効果
防御能力 死の息止め、人肉摂取、負のエネルギーへの親和性
弱点 コンセクレイトに対する脆弱性
攻撃
移動速度 30フィート
近接 モーニングスター=+4(1d8+2)、噛みつき=-1(1d4+1)または噛みつき=+4(1d4+3)
遠隔 ライト・クロスボウ=+4(1d8/19~20)
特殊攻撃 麻痺性の唾液
一般データ
生態
出現環境 どこでも
編成 単体、ペア、ギャング(3~8)
宝物 標準的(レザー・アーマー、モーニングスター、ライト・クロスボウとボルト10本、その他の宝物)
特殊能力
腐肉感知(変則)/Carrion Sense アンガーヴォアは
鋭敏嗅覚能力を得るが、死体とひどく傷ついたクリーチャー(ヒット・ポイントが25%以下のクリーチャー)に対してのみである。
人肉摂取(変則)/Flesh Consumption アンガーヴォアが少なくとも1ポンドのヒューマノイドの肉を消費する場合、24時間の間ヒット・ダイスの2倍に等しい一時的ヒット・ポイントを得る。この一時的ヒット・ポイントは、他の一時的ヒット・ポイントの源と累積するが、この能力の他の使用とは累積しない。
麻痺性の唾液(超常)/Paralytic Saliva 1日3回、割り込みアクションとして、アンガーヴォアは麻痺性の唾液で噛みついた生きているクリーチャーに影響を与えることができる。影響を受けたクリーチャーは、DC 13の頑健セーヴに成功しない限り、1ラウンドの間
麻痺状態となる。エルフはこの効果に完全耐性を持つ。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。
エルフと
グールの関係は明確に理解されていない。エルフはグールの麻痺の接触に耐性があるが、人型生物をグールに変身させる病気には耐性がない。アンガーヴォア・モルティック、または「ハーフグール」は、肉への飽くなき飢えを持った、小柄で蒼白のクリーチャーである。彼らはエルフの特徴である長い耳と特徴のない暗い目を持っているが、鋭い歯で満たされたより大きな顎がある。グール熱に苦しんでいる、または他の方法で死霊術のエネルギーを受けたりしたエルフの両親から生まれたアンガーヴォアは、食欲のために子供の頃は敬遠されることが多い。通常、自分たちだけで、または他のアンガーヴォアたちの堕落した共同体の中で成長する。人型生物の肉を腹いっぱい食べないと気が済まないアンヒューボアは、文明の端に潜んで食欲を満たす機会をうかがっている。一部のアンガーヴォアは、他の人型生物を囚人として監禁し、好きなときに食事をする。人型生物の社会の中で暮らすアンガーヴォアは、しばしば死体を糧として目立たないようにし、墓堀り人、葬儀屋、医者として働くことがある。
エルフと同様、アンガーヴォアは長命で、しばしば何世紀にもわたって共同体から共同体へと流浪する。彼らは芸術を愛するが、アンガーヴォアの美学は血や肉、臓器の見た目や匂いに重点を置いているため、他の人型生物にとっては不快であることが多い。エルフとは異なり、アンガーヴォアは特に忍耐強くなく、周囲と調和して生きることに特別な配慮はしていない。
アンガーヴォアとグールはそれなりに仲が良く、しばしば狩猟のテリトリーを共有したり、同じ孤立した共同体で共存している。グールの麻痺の毒に対するエルフの完全耐性をアンガーヴォアは享受しているが、アンガーヴォアは他の人型生物と同様にグール熱に弱く、内輪もめや食べ物の共有によって感染することがある。グール熱で死んだアンガーヴォアは必ず腐敗し、ガストとしてよみがえる。このガストはアンガーヴォアの記憶と得ている
クラス・レベルを保持している;生きている状態からアンデッドへの移行はアンガーヴォアにとってそれほど不快な一歩ではない。
典型的なアンガーヴォアは身長6フィート、体重約125ポンドである。
最終更新:2022年02月21日 19:43