この腐った死体は、墓の土と死を意味する傷を負ったまま、手足は弛み、目は死んでいるが、不浄な殺意によって突き動かされている。
アポカリプス・ゾンビ CR 2 Apocalypse Zombie
出典 Pathfinder #45: Broken Moon 90ページ
XP 600
執拗・脳漿喰らいプレイグ・人間・
ゾンビ
中立にして悪/中型サイズの
アンデッド
イニシアチブ +2;
感覚 暗視60フィート;
〈知覚〉+0
防御
AC 14、接触 12、立ちすくみ 12(+2外皮、+2【敏】)
HP 22(4d8+4)
頑健 +1、
反応 +3、
意志 +4
完全耐性 アンデッドの種別特性
攻撃
移動速度 40フィート、登攀20フィート
近接 噛みつき=+6(1d6+3加えて、病気、つかみ)、叩きつけ=+6(1d6+3加えて、病気、つかみ)
特殊攻撃 脳漿喰らい、同族作り、死の爆散、素早き打撃
一般データ
【筋】17、
【敏】14、
【耐】ー、
【知】ー、
【判】10、
【魅】10
基本攻撃 +3;
CMB +6(+10組みつき);
CMD 18
特技 《追加HP》B
技能 〈登攀〉+11、
〈生存〉+0(+4 臭いによって追跡する場合)
生態
出現環境 どこでも
編成 単体、ペア、群れ(3~12)
宝物 なし
特殊能力
脳漿喰らい(変則)/Brain-Eating 敵を殺した後、ゾンビの貪欲な性質が定着し、次のターンを使用して犠牲者の頭蓋骨を壊し、脳を食べる。これにより、無傷の死体を必要とする方法で他の者が死から死体を復活させることができなくなる。
同族作り(超常)/Create Spawn 死体が祝福されているか、同様の措置が取られていない限り、アポカリプス・ゾンビに噛まれた後に殺された者は、2d6時間後にアポカリプス・ゾンビとして復活する。
病気(超常)/Disease:ゾンビの
肉体攻撃は、ゾンビ腐敗病を媒介するー
ゾンビ腐敗病:
噛みつきまたは
叩きつけ;
セーヴ 頑健・DC12;
潜伏期間 1d4日;
頻度 1回/日;
効果 1d2【耐】、このダメージはクリーチャーが感染している間治癒できない;
治癒 2回連続のセーヴ成功。感染中に死亡した者は2d6時間後にアポカリプス・ゾンビとして蘇る。
ゾンビは死んだクリーチャーの自律行動する死体で、
アニメイト・デッドのような死霊術の魔法によって不浄な生を強制されたものである。最も一般的なゾンビは動きが鈍く頑丈であるが、他のゾンビは様々な特性を持ち、病気を蔓延させたり、移動速度を増して移動することができる。
ゾンビは何も考えない自動人形であり、命令に従うことしかできない。
ゾンビは放置されると、虐殺し食い尽くすためにクリーチャーを探して歩き回る傾向がある。
ゾンビは破壊されるまで攻撃し、自分たちの安全は顧みない。
ゾンビは命令に従うこともできるが、クリーチャーを殺す以外の命令を受けずにその場に解き放たれることの方が多い。そのため、ゾンビは群れをなして、生きている者が頻繁に訪れる場所を徘徊し、犠牲者を探していることが多い。ゾンビの多くは
アニメイト・デッドを使用して作られる。ただし、作成者が
ヘイストや
リムーヴ・パラリシスでファスト・ゾンビを、
コンテイジョンでプレイグ・ゾンビを作成しない限り、ゾンビは常にスタンダード・タイプである。
最終更新:2022年03月20日 09:32