「魔王信長(織田信長)/性能」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
イベント「オール信長総進撃 ぐだぐだファイナル本能寺2019」で実装された期間限定★5アヴェンジャー。
織田信長〔アーチャー〕念願の★5サーヴァント。
再臨によってモーション・ボイス・真名が3段階に変化するカーマやワルキューレとジナコ=カリギリの合わせたような仕様になっている。
+ | アヴェンジャーのクラス特性 |
ステータスは例に漏れずATK偏重型。実装時点で、ATKはジャンヌ・ダルク〔オルタ〕、キングプロテア、クー・フーリン〔オルタ〕、坂田金時に次ぎ、巌窟王 エドモン・ダンテスと並んで全サーヴァント第5位タイ。(クラス補正込み・全体宝具持ちの中では1位タイ)
HPはジャンヌ・ダルク〔オルタ〕と並んで★5ワースト1位タイと極端な攻撃特化ステータス。
カード構成はアヴェンジャー初となるBuster偏重型。B6/A4/Q4/Ex5HitになっておりHit数がかなり多い。(*2)
N/Aは適正値0.54から0.49へ下がっており、カード構成も相まってNP効率は悪い。ただし、織田信長共通で1stボーナスの恩恵が大きく、A始動のBでNPを、Q始動のBでスターを稼ぎやすい。
クラススキルは「復讐者 B-」「忘却補正 E」「自己回復(魔力) C」とランクが低め。
属性は混沌・中庸・地。アヴェンジャーでは初となる性格が中庸、人属性の織田信長と異なり地属性になっている。
また性別は「?」。シュヴァリエ・デオンなど性別不明サーヴァント同様に性別対象のバフ・特攻の影響を受けない。紳士的な愛の効果対象になっている。
織田信長と共通で〔王〕特性持ち。
【スキル1】是非もなし A- CT:7-5
自身の攻撃力アップ(3T・毎ターン倍率アップ)、〔炎上〕フィールドにする効果(3T)、デメリットとしてやけど(3T・1000)を付与する効果を複合スキル。
自身の攻撃力アップの倍率は1T目で「怪力 A」相当、2T目で「怪力 A+」相当、3T目で全スキル最高倍率の70%に達する高性能。
ただし、効果が最大になるのは3T後なのでカード配布運が絡む。3T目まで宝具を温存しておく、魔術協会制服の「コマンドシャッフル」や水着BBの「無貌の月」を用いるなど、攻撃力の高いタイミングで確実に攻撃を狙えるようにしておきたい。
〔炎上〕フィールドは自身の「夢幻の如く B++」(強化後)・「第六天魔王 EX」(強化後)と織田信長〔バーサーカー〕に対して効果がある効果。
デメリットのやけど状態は1000ダメージ×3TとHPの低い魔王信長にとっては致命的。指令紋章(コマンドコード)の「コード:キュアー」を刻印するか味方からのサポートなどで忘れずケアしたい。
【スキル2】夢幻の如く B → B++ CT:8-6
自身に1Tの無敵状態と強化解除耐性を付与するスキル。
アヴェンジャーには珍しく堅実な耐久面を補うスキル。
Lv10にすると天草四郎やアビゲイル・ウィリアムズなどの「強化解除→ダメージ」宝具を確実に防ぐことが出来る。
強化クエストクリア後は、
スキル使用時に〔炎上〕フィールド
だった場合〔天の力を持つ敵〕への特攻効果が追加される。
地属性の魔王信長は、天属性の敵に対して不利な補正を受けていたが、効果中はそれを上回る特攻ダメージを与えることが出来るようになる。
天属性のサーヴァントは神性持ちが多いため宝具で二重特攻を満たしやすい。
自身のスキル1や織田信長〔バーサーカー〕の宝具(強化後)であれば、場所を選ばずに〔炎上〕フィールドにすることで条件をクリア可能。
なお、このスキル使用時に〔炎上〕フィールドであれば状態が付与されるので、効果途中で〔炎上〕が切れるような場合でも特攻が切れることはない。(スキル2→スキル1の順に使ってしまうと、特攻は付与されない)
+ | 〔天の力を持つ敵〕特性持ち一覧 |
【スキル3】第六天魔王 EX → EX CT:7-5
3Tのスター獲得状態を付与して、NPを最大20%獲得するスキル。
「無辜の怪物 A」にNP獲得効果がついて据え置きで使い勝手が良い。
自身はスター集中効果を持たず、スター集中度の低いアヴェンジャーであるためスターは基本的に味方へ流れることになる。
Lv10まで上げればカレイドスコープから宝具を即時打つことも出来るが、3T周回なら「自己回復(魔力) C」により3Wave目であればLv4、2Wave目であればLv7で十分に機能する。
2021/11/22実装の強化クエストクリア後は、NP獲得量が10-20から20-30に増え、〔炎上〕フィールドでのBusterバフ(3T)が追加された。
Buster属性の全体宝具。〔神性〕特性の敵の防御強化解除してから、〔神性〕特攻攻撃を行い、やけど状態(5T・1000)を付与する。
アヴェンジャークラスで有利を取りにくいが、〔神性〕特性の敵には高い火力を発揮する。
〔神性〕限定だが防御強化解除が先に入るため、無敵・回避・防御力アップ・ダメージカットも無効化できる。(ガッツなどは対象外)
一方でアヴェンジャークラスのため特攻の取れる〔神性〕特性・〔天の力を持つ敵〕の敵以外に対しては火力が伸び悩みやすい点には注意。
+ | 〔神性〕特性持ち一覧 |
+ | 〔天の力を持つ敵〕かつ〔神性〕特性持ち一覧 |
高ATK・B3枚を活かした殴り・全体宝具による掃討役と、スキルによる星供給、初手Buster供給が主な役割。
基本的には、自身のスター集中度が低いスター供給役のため項羽(強化前)や茶々に近い運用になる。
難点は耐久力が低めな点、アヴェンジャーの特性上の火力が出にくい点。
耐久力に関してだが、基本的に等倍での戦闘を強いられるアヴェンジャーであるにもかかわらずスキル1でHPを4分の1自傷してしまう。
スキル1は自身にとって唯一の火力強化手段なので使用しないわけにはいかず、弱体解除をはじめとした耐久力強化手段は運用上必須といえる。
NP面に関しては宝具回転率も素のNP効率が下方修正されている上Artsが1枚のみ、さらにスター集中のないアヴェンジャーなのでAクリティカルによる大幅なNP取得も狙いにくく、あまり良好ではない。
火力面に関しても、エクストラクラスの性質上基本的に等倍アタッカー。
アヴェンジャーというクラス特性上、キャスター以上に星集中が低く、星供給役に適している代わりに星を扱う側に立ちにくい。
高ATKのため非クリティカル時の火力としては安定しているが、クリティカルを狙えるサーヴァントと比べると素殴り火力は相対的に低い部類に留まる。
また、宝具に関しても強力な競合相手が多数存在する。
魔王信長の宝具には神性特攻が付属しているが、同効果は比較的多くのサーヴァントがスキル・宝具で保有している。
(全体Buster宝具に絞ってもカルナ、本家、ナポレオンなどが並ぶ)
クラス有利の敵に関しては競合が勝るとはいえ、スキル強化後に〔天の力を持つ敵〕かつ〔神性〕の敵が出てくる混成クエストであれば魔王信長に分がある。
ただし、バフが攻撃力アップおよび特攻状態のみなので火力の伸び代は大きい。
Busterバフや宝具威力バフで強化する余地があり、星やNPを
魔王信長の運用は、彼女と契約したマスターの腕の見せ所といえるだろう。
アヴェンジャーのためスキル石・ピース・モニュメントを要求せず、実装時期故に入手しにくい育成素材が多い点に注意してほしい。
極端なBuster偏重型のため、諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕やマーリンなどのNP面のフォローは必須。
またHit数が多いためウィリアム・シェイクスピアやナポレオンなどのスター発生率バフの恩恵は大きい。
低レアの陳宮はBuster強化ができ、「夢幻の如く」+「スケープゴート」を使用することで「復讐者」も加わって被弾時NPを稼ぐことが出来る。
織田信勝は専用サポート効果でB強化&スター集中&クリ強化してクリティカルアタッカーとして完成させることが出来る。
神性特攻持ちのスター集中持ちということで織田信長や織田信長〔バーサーカー〕とは相性が良い。
また集中度の低い星供給役のため、神性特攻持ちでスター集中が安定しないカルナやスカサハのクリティカルバフも活かせる。
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