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B2/サード - (2011/12/23 (金) 18:40:17) の編集履歴(バックアップ)
こののたうつ葉のない木は蜘蛛のような足で動く。血のような赤の微細な稲妻のきらめきが樹皮の裂け目の中で踊っている。
サード 脅威度19 Sard
経験点 204,800
CE/超巨大サイズの
植物
イニシアチブ +8;
感覚 擬似視覚30フィート、暗視60フィート、夜目、
振動感知30フィート;
〈知覚〉+32
防御データ
AC 34、接触10、立ちすくみ26(+8【敏】、+24外皮、-8サイズ)
hp 333(23d8+230);
高速治癒10
頑健 +23、
反応 +17、
意志 +13
防御的能力 断末魔の爆発、電気ショック;
DR 15/冷たい鉄および斬撃;
完全耐性 [電気]、
植物の種別特徴;
抵抗 [冷気]30、[火]30;
SR 30
弱点 [音波]への
脆弱性
攻撃データ
移動速度 50フィート、登攀30フィート
近接 叩きつけ(×2)=+25(4d10+16/19~20、加えて4d6[電気])
遠隔 棘(×4)=+17(2d8+16、加えて“
毒”)
接敵面 30フィート;
間合い 30フィート
擬似呪文能力 (術者レベル20レベル;精神集中+27)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/森林
編成 単体
宝物 ×3
特殊能力
断末魔の爆発(超常) サードが死んだ場合、電撃の爆発と共に剃刀のように鋭い木の破片となって破裂する。このように爆発した時にサードの30フィート以内にいる全てのクリーチャーは、12d6の[電気]ダメージと12d6の刺突ダメージを受ける。DC31の反応セーヴに成功すればこのダメージを半減できる。このセーヴDCは【耐久力】に基づいている。
電気ショック(超常) クリーチャーが金属製の近接武器でサードに打撃を与えるたびに、電気の火花が攻撃者に1d10ポイントのダメージを与える。
新次元順応(変則) サードはどの次元界にいるかに関わらず、常に出身地の次元界にいるとみなされる。
(他次元界)の副種別を得ることは決してない。
毒(変則) 棘・致傷型;
セーヴ 頑健 DC 31;
頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間);
効果 1d2【敏】および4d6[電気];
治療 2回連続のセーヴ成功。
サードはフェイの領域の奇妙な神格の1柱によって電撃と生の生命力を注入された古代の楡、樫、または松の木である。Taneとして知られる伝説の獣の一つであるサードは、赤い稲妻でできた樹液が流れる。全てのサードの電気攻撃にはこれと同一の不気味な色のエネルギーを帯びている。
サードは古い枯れた木のように見せかけることができる。ことにそのクリーチャーが
ツリー・シェイプ擬似呪文能力を使用している場合には。しかしその巨大なサイズと不恰好な姿にもかかわらず、実際にはサードは速く機敏な怪物である。巨大な昆虫のような蜘蛛めいた根を使って地面を這い回ることで、不安定な優雅さと速度で移動することができる。その巨大な幹で1回たたきつけるか、クリーチャーの有毒な電気を帯びた樹液を注入する1フィートの長さの棘をいっせいに撃ち出すかして攻撃する。
サードはほとんどの人間とほとんど同じほど知的だが、この知性を建設的な目的のために使うものはほとんどいない。最初のサードは生きている一種の攻城兵器として創造され、彼らはこの破壊的な役割を非常に楽しみ、しばしば砦や町を探し出して組織的に破壊する。