経験点 9,600
エルフ、11レベル・パラディン
LG/中型サイズの人型生物(エルフ)
イニシアチブ +3;
感覚 夜目;
〈知覚〉+11
オーラ 不屈(10フィート)、正義(10フィート)、勇気(10フィート)
防御
AC 22、接触15、立ちすくみ18(+1回避、+1外皮、+1反発、+3【敏】、+6鎧)
hp 76 (11d10+11)
頑健 +10、反応 +9、意志 +9;心術に対して+2
完全耐性 [恐怖]、睡眠、毒、病気、(魅惑);抵抗 [火]20
攻撃
移動速度 30フィート
近接 +1エルヴン・カーヴ・ブレード=+15/+10/+5(1d10+5/15~20)
遠隔 高品質のロングボウ=+15/+10/+5(1d8/×3)
特殊攻撃 悪を討つ一撃4回/日(攻撃およびACに+2、ダメージに+11)、正のエネルギー放出(DC17、6d6)
パラディンの擬似呪文能力 (術者レベル11;精神集中+13)
準備済みのパラディン呪文 (術者レベル8;精神集中+10)
戦術
一般データ
【筋】17、
【敏】16、
【耐】10、
【知】13、
【判】8、
【魅】14
基本攻撃 +11;
CMB +14;
CMD 29
特技 《一撃離脱》、
《回避》、
《強行突破》、《クリティカル強化:エルヴン・カーヴ・ブレード》、
《攻防一体》、
《大旋風》
技能 〈隠密〉+12、
〈交渉〉+10、
〈生存〉+4、
〈知覚〉+11、
〈知識:自然〉+3、
〈治療〉+3
言語 エルフ語、共通語、森語
その他の特殊能力 癒しの手(5d6、7回/日)、エルフの魔法、オーラ、行動規範、慈悲(毒、
不調状態、
よろめき状態)、信仰の絆(武器+3、2回/日)、武器精通
装備 +2チェイン・シャツ、
+1エルヴン・カーヴ・ブレード、高品質のロングボウとアロー20本、
アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+1、
ベルト・オヴ・ジャイアント・ストレンクス+2、
クローク・オヴ・レジスタンス+1、
リング・オヴ・プロテクション+1、銀製聖印、319gp
誉れ高きエルフは原始林を守り、自然を冒涜する悪の獣を狩る。
ジャタ・ヴェントス Jatha Ventoth
ジャタは自然の優しき精霊の庇護者だ。彼は愛される森を巡回し、ユニコーンと野を駆け、トリエントと会話する。危険が故郷に迫る時、彼は森のクリーチャーを混沌に立ち向かう軍隊へと糾合するのに必要不可欠な求心力を使う。
戦闘遭遇:PCたちあるいは彼らが追っている敵が彼の故郷あるいはその内部のクリーチャーの脅威となると信じた場合、ジャタはPCたちを攻撃するかも知れない。攻撃の前にディテクト・イーヴルを使おうとする。
ロールプレイの指針:ジャタは悪戯者のスプライトと悪口の応酬をし、PCたちに彼は攻撃されていると勘違いさせるかもしれない。
経験点 12,800
ドワーフ、12レベル・パラディン
LG/中型サイズの人型生物(ドワーフ)
イニシアチブ +0;
感覚 〈知覚〉+7
オーラ 不屈(10フィート)、正義(10フィート)、勇気(10フィート)
防御
AC 22、接触11、立ちすくみ22(+1反発、+11鎧)
hp 142 (12d10+72)
頑健 +13、反応 +5、意志 +11;毒、呪文、および擬似呪文能力に対して+2
防御能力 防衛訓練(巨人に対するACに+4回避ボーナス);完全耐性 [恐怖]、病気、(魅惑)
攻撃
移動速度 20フィート
近接 +1/+1ドワーヴン・アーグロシュ=+18/+13/+8(1d8+7/1d6+7/×3)
遠隔 高品質のライト・クロスボウ=+13(1d8/19~20)
特殊攻撃 悪を討つ一撃4回/日(攻撃とACに+0、ダメージ+12)、オークおよびゴブリン類の人型生物に対する攻撃ロールに+1、正のエネルギー放出(DC16、6d6)
パラディンの擬似呪文能力 (術者レベル12;精神集中+12)
戦術
戦闘中 このパラディンは、
《強打》と
《渾身の一打強化》を使って戦場へと突撃する。馬上戦闘を好むが、降ろされた場合彼は徒歩で戦闘を終わらせる。
基本データ レジスト・エナジーを除いた、このパラディンのデータは
抵抗 なし。
一般データ
【筋】18、
【敏】10、
【耐】18、
【知】8、
【判】15、
【魅】10
基本攻撃 +12;
CMB +16;
CMD 27(足払い、突き飛ばしに対して31)
特技 《騎乗戦闘》、
《強打》、
《渾身の一打》、
《渾身の一打強化》、
《追加hp》、《武器熟練:ドワーヴン・アーグロシュ》
技能 〈威圧〉+2、
〈騎乗〉+3、
〈知覚〉+7(通常のものでない石製の仕掛けに気づく+9)
言語 共通語、ドワーフ語
その他の特殊能力 癒しの手(6d6、6回/日)、オーラ、行動規範、慈悲(
幻惑状態、
疲労状態、毒、
朦朧状態)、信仰の絆(乗騎)
戦闘用装備 ポーション・オヴ・ディスプレイスメント、
ポーション・オヴ・ヘイスト(2);
その他の装備 +2フル・プレート、
+1/+1ドワーヴン・アーグロシュ、高品質のライト・クロスボウとボルト10本、
ベルト・オヴ・ジャイアント・ストレンクス+2、
クローク・オヴ・レジスタンス+1、
リング・オヴ・プロテクション+1、銀製聖印、チェインメイルバーディング、軍用鞍、379gp
工房の騎手はドワーフの共同体を守護し、自分を見下ろす敵に立ち向かう。
ケルグール・クラガン Kelgul Klagan
ドワーフが卓越した馬術の冴えを見せることなどありえないと考える者は、ケルグール・クラガンの耳の届く距離でその意見を口にすべきではない。彼は相棒たちと部下から、苗字と彼の乗騎の蹄を鳴らす音を融合させて“クレイジャー(Klager)”と呼ばれている。彼は馬上から兵士を指揮し、彼を知る者はあいつが馬から降りるのは飲酒、睡眠、そして小便の時だけだ――そして大抵はまた乗るんだぜ――と冗談を言う。彼は悪や不正と直面したなら厳しい顔で有罪を告げる金属と信仰の憤怒のジャガーノートであるため、彼らが彼の戦闘での勇猛さを語る時やかのドワーフが近くにいる時、その冗談は終わる。ケルグールはドワーフに対してさえ口数が少ない。しかしながら戦闘の際は、彼は命令を吠え、自分の指揮下にない者でさえ自分に従うことを想定する。
戦闘遭遇:ケルグールとは概して兵士の集団を伴った遭遇をする。PCが善には程遠いと信じるに足る理由を得た場合、彼は部隊に攻撃とPCの捕縛を命じる。兵士では敵わない場合、彼は突撃して彼らを鼓舞し、最も強力な敵に一撃を見舞う。
ロールプレイの指針:ケルグールは寡黙であり、折衝の努力からは身を置こうとする。話す気になった時、彼は驚くほど温和な口調で公正に語るが、その信義が誠実さによるものなのか単に時機に合わせているだけなのかを断定するのは難しい。しかしながらこれを惰弱と見損なった者はすぐに己の読みの愚劣さを知ることになる。
経験点 19,200
人間、13レベル・パラディン
LG/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +1;
感覚 〈知覚〉+9
オーラ 不屈(10フィート)、正義(10フィート)、勇気(10フィート)
防御
AC 23、接触11、立ちすくみ22(+1外皮、+1【敏】、+11鎧)
hp 115 (13d10+39)
頑健 +13、反応 +10、意志 +10
完全耐性 [恐怖]、病気、(魅惑)
攻撃
移動速度 20フィート
近接 +1ドラゴン・ベイン・グレートソード=+21/+16/+11(2d6+10/19~20)
遠隔 高品質のヘヴィ・クロスボウ=+15(1d10/19~20)
特殊攻撃 悪を討つ一撃5回/日(攻撃およびACに+1、ダメージに+13)、正のエネルギー放出(DC17、7d6)
パラディンの擬似呪文能力 (術者レベル13;精神集中+14)
準備済みのパラディン呪文 (術者レベル10;精神集中+11)
戦術
一般データ
【筋】22、
【敏】12、
【耐】14、
【知】10、
【判】8、
【魅】13
基本攻撃 +13;
CMB +19;
CMD 30
特技 《強打》、
《渾身の一打》、
《渾身の一打強化》、
《神速の反応》、
《薙ぎ払い》、
《薙ぎ払い強化》、《武器熟練:グレートソード》、
《踏み込み》
技能 〈言語学〉+1、
〈交渉〉+9、
〈真意看破〉+7、
〈知覚〉+9、〈知識:神秘学、宗教〉+8、
〈治療〉+7
言語 共通語、竜語
その他の特殊能力 癒しの手(6d6、7回/日)、オーラ、行動規範、慈悲(
恐れ状態、
麻痺状態、
怯え状態、
よろめき状態)、信仰の絆(武器+3、3回/日)
戦闘用装備 +1ドラゴン・ベイン・ボルト(5)、
ポーション・オヴ・ディスプレイスメント;
その他の装備 +2フル・プレート、
+1ドラゴン・ベイン・グレートソード、高品質のヘヴィ・クロスボウとボルト10本、
アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+1、
ベルト・オヴ・ジャイアント・ストレンクス+2、
クローク・オヴ・レジスタンス+2、銀製聖印、1,044gp
邪竜討伐者は竜殺しを誓っている。
テルソア・グリムブレード Telthor Grimblade
僅か8つの頃にテルソアの村は余さず竜の火に焼きつくされたが、彼女は無傷のまま瓦礫の中で武勇の女神の司祭に発見された。その生存に奇跡を見出した司祭は彼女を養子として育てた。何年も彼女は火と強靭な翼の恐ろしき悪夢に悩まされた。しかしながら彼女にとっての1匹目の竜を殺して以来、彼女は一夜とてその悪夢に悩まされることはなくなった。
戦闘遭遇:テルソアは単独での狩りを好み、竜との戦いで轡を並べるに値しないと考える者を追い払おうとするかもしれない。彼女は竜と立ち向かう時に誰かに肩を並べさせる事は拒否するが、彼女は誇り高く、頼まれた場合には居場所を与える。
ロールプレイの指針:テルソアは無口で猜疑心が強く、竜の為に行動する間者は何処にでもいると信じている。彼女は現在飛行する魔法のアイテム(特にカーペット・オヴ・フライング)を得ようとしており、彼女にそれが見つかる場所を示せるPCたちと手を組もうとする。
経験点 25,600
ハーフエルフ、14レベル・パラディン
LG/中型サイズの人型生物(エルフ、人間)
イニシアチブ +6;
感覚 夜目;
〈知覚〉+9
オーラ 信仰(10フィート)、不屈(10フィート)、正義(10フィート)、勇気(10フィート)
防御
AC 23、接触14、立ちすくみ20(+1外皮、+1反発、+3【敏】、+8鎧)
hp 95 (14d10+14)
頑健 +13、反応 +13、意志 +11;心術に対して+2
完全耐性 [恐怖]、睡眠、病気、(魅惑)
攻撃
移動速度 30フィート
近接 +1ロングソード=+17/+12/+7(1d8+3/19~20)
遠隔 +2コンポジット・ロングボウ=+22/+17/+12(1d8+4/×3)
特殊攻撃 悪を討つ一撃5回/日(攻撃およびACに+1、ダメージに+14)、正のエネルギー放出(DC18、7d6)
パラディンの擬似呪文能力 (術者レベル14;精神集中+15)
準備済みのパラディン呪文 (術者レベル11;精神集中+12)
戦術
戦闘中 このパラディンは接近戦を控え続け、ボウで敵を攻撃しようとする。
一般データ
【筋】14、
【敏】22、
【耐】12、
【知】10、
【判】8、
【魅】13
基本攻撃 +14;
CMB +16;
CMD 33
特技 《騎射》、
《騎乗戦闘》、
《技能熟練:知覚》、
《近距離射撃》、
《精密射撃》、
《精密射撃強化》、
《速射》、
《束ね射ち》
技能 〈威圧〉+6、
〈隠密〉+13、
〈騎乗〉+10、
〈生存〉+4、
〈知覚〉+9、〈知識:地理、地域〉+5、
〈治療〉+5
言語 エルフ語、共通語、ゴブリン語
その他の特殊能力 癒しの手(7d6、8回/日)、エルフの血、オーラ、行動規範、慈悲(盲目、呪い、病気、
疲労状態)、信仰の絆(乗騎)
戦闘用装備 +1イーヴル・アウトサイダー・ベイン・アロー(5)、
+1マジカル・ビースト・ベイン・アロー(5)、
ポーション・オヴ・ヘイスト、
ポーション・オヴ・インヴィジビリティ;
その他の装備 +2ミスラル製ブレストプレート、
+2コンポジット・ロングボウ(+2【筋】)とアロー30本、
+1ロングソード、
アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+1、
ベルト・オヴ・インクレディブル・デクスタリティ+2、
クローク・オヴ・レジスタンス+2、
リング・オヴ・プロテクション+1、823gp
大草原の騎手は個人、あるいは集団で行動して原野と不毛の平野に安全と秩序をもたらし、時に隊商や旅する高官の護衛をする。
レイゼア・トゥルーマーク Leisair Truemark
レイゼアは平和と平穏を求めて大草原へと旅をした。平和と平穏の代わりに彼女が見出したのは堂々と隊商を襲う略奪者であり、彼女はこの平和の地は故郷以上に自分を必要としていると理解した。彼女は原野を旅し、時に斥候として隊商に随行する。
戦闘遭遇:レイゼアとの遭遇は大抵彼女の威嚇射撃から始まる。彼女は集団相手の公然とした対話には反対しないが、それでさえ異邦人を近寄らせる危険を冒すよりは遠くから叫ぶ。
ロールプレイの指針:友人たちと彼女の守る人民に対してはレイゼアは友好的で親切だが、知らない民族の意図について疑う理由を得たなら彼女は冷酷に残酷になれる。
経験点 38,400
ノーム、15レベル・パラディン
LG/小型サイズの人型生物(ノーム)
イニシアチブ +4;
感覚 夜目;
〈知覚〉+13
オーラ 信仰(10フィート)、不屈(10フィート)、正義(10フィート)、勇気(10フィート)
防御
AC 24、接触13、立ちすくみ24(+1外皮、+1サイズ、+2反発、+10鎧)
hp 137 (15d10+50)
頑健 +16、反応 +10、意志 +15;幻術に対して+2
防御能力 防衛訓練(巨人に対するACに+4回避ボーナス);完全耐性 [恐怖]、病気、(魅惑)
攻撃
移動速度 15フィート
近接 +1ショック・ノーム・フックト・ハンマー=+22/+17/+12(1d6+7/×3、加えて1d6[電気])または高品質のノーム・フックト・ハンマー=+22/+17/+12(1d4+6/×4)
遠隔 +1ライト・クロスボウ=+17(1d6+1/19~20)
特殊攻撃 悪を討つ一撃5回/日(攻撃とACに+3、ダメージに+15)、ゴブリン類および爬虫類の人型生物に対する攻撃ロールに+1、正のエネルギー放出(DC20、8d6)
ノームの擬似呪文能力 (術者レベル15;精神集中+18)
パラディンの擬似呪文能力 (術者レベル15;精神集中+18)
準備済みのパラディン呪文 (術者レベル12;精神集中+15)
戦術
戦闘中 このパラディンは信仰の絆を使って武器にディフェンディング、フレイミング、そしてホーリィの特殊能力を融合させる。
一般データ
【筋】18、
【敏】10、
【耐】15、
【知】8、
【判】12、
【魅】16
基本攻撃 +15;
CMB +18;
CMD 30
特技 《イニシアチブ強化》、
《癒しの手回数追加》、
《強打》、
《クリティカル熟練》、
《渾身の一打》、
《出血化クリティカル》、
《追加hp》、《武器熟練:ノーム・フックト・ハンマー》
技能 〈隠密〉+8、
〈知覚〉+13、〈知識:ダンジョン探検、地域〉+4
言語 共通語、ノーム語、森語
その他の特殊能力 癒しの手(7d6、12回/日)、オーラ、行動規範、慈悲(呪い、病気、
吐き気がする状態、
不調状態、
朦朧状態)、信仰の絆(武器+4、3回/日)
戦闘用装備 ポーション・オヴ・ヘイスト(2);
その他の装備 +2シャドウ・ハーフプレート、
+1ライト・クロスボウとボルト20本、
+1ショック・/高品質のノーム・フックト・ハンマー、
アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+1、
ベルト・オヴ・ジャイアント・ストレンクス+2、
ブーツ・オヴ・ストライディング・アンド・スプリンギング、
クローク・オヴ・レジスタンス+2、
リング・オヴ・プロテクション+2、543gp
このパラディンの終生の任務は悪の巨人の撲滅だ。
ネルン・ベルギュローン Neln Belgurorn
ノームは全員が偏執的であるが、ネルンほど偏執的に悪の巨人のいない世界を見ようとする者は皆無だ。彼女の目的への関心は明るくもなく好奇心から来ているわけでもない;彼女はただ余りに多くの村落が巨人の攻撃によって破壊され生命が喪われていく様を見てきただけだ。彼女はそうした悪の存在を狩って殺す事こそ自らの義務だと誓っているため、彼女は他の何者も殺すことも奴隷化することもない。余りに巨人に対する使命感に燃えているため、他のノームは彼女にはドワーフの血が僅かに混じっているに違いないと冗談をいう。彼女はドワーフの粘り強さと頑健さを尊敬しているため、これは褒め言葉だ。
戦闘遭遇:ネルンは巨人の要塞を破壊しようと望む欲望を共有するドワーフたちの集団では有名であり、彼女もその仲間も己の征く道を阻ませはしない。彼女は巨人を守る者を巨人そのものと同じような不埒者と見做す――知るほどにそれより悪くさえなるかもしれないが。
ロールプレイの指針:時折顰めっ面になる事がある禁欲主義のネルンは、他のノームとは似ていない。彼女の人生と経験への渇望は、鮮血の使命によって沈殿している。