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B3/シャドウ・マスティフ - (2012/01/26 (木) 18:27:34) の編集履歴(バックアップ)
犬のような姿をしているが、この大きなクリーチャーは光を飲み込む外套をまとい、周囲を影が飲み込んでいる。その口は鋭い歯でいっぱいであり、捩れた舌から一筋の影が滴っている。
シャドウ・マスティフ 脅威度5
防御
AC
17、接触12、立ちすくみ15(+2【敏】、+5外皮)
hp
51(6d10+18)
頑健
+8、
反応
+7、
意志
+5
防御的能力
影潜み
攻撃
移動速度
50ft.
近接
噛みつき+10(1d6+6に加え“
足払い”)
特殊攻撃
うなり
一般データ
生態
環境
どこでも
編成
単体、2体、あるいは群れ(5~8)
宝物
なし
特殊能力
うなり(超常)
300フィート拡散範囲内の悪の来訪者ではないすべてのクリーチャーは、シャドウ・マスティフの吠え叫びを受けた際、DC16の意志セーヴに成功しない限り2d4ラウンドの間
恐慌状態になる。これは[音波、精神作用、恐怖]効果である。セーヴに成功したクリーチャーは同じマスティフのうなりには24時間の間
完全耐性を得る。セーヴDCは【魅力】に基づき、+2の種族ボーナスが含まれている。
影潜み(超常)
完全な日光の下でない限り、いかなる光源であろうともシャドウ・マスティフは影へと消え、それにより完全視認困難を得る。人工的な光源は、
ライト
や
コンティニュアル・フレイム
であろうとも、この能力を無効化できない。しかし
デイライト
呪文はこの能力を無効化する。シャドウ・マスティフはこの能力をフリー・アクションで抑止したり起動することができる。
疲れを知らない狩人、隠れた追跡者、そして致命的な捕食者であるシャドウ・マスティフは外方次元界の隅の闇に身を潜め、光の外れからすべての命を狩る。これらの獣が通常の姿ではなく実際の犬の姿でいることはほとんどなく、数え切れないほどの時を経て続けられた他次元界と影界の荒野での残酷なる狩りによって彼らの肉体は進化した。物質界では影の中での移動を好み、音も姿もなく移動して獲物を探し、飢えを覚えると邪悪な活動の一環として狩りを行なう。シャドウ・マスティフは直立すると高さ4フィートで、体重は約300ポンドである。
戦闘ではシャドウ・マスティフは影での戦いを好み、選択肢がない限り光の下にいることを嫌う。また、うなりを使用して敵を明かりの範囲から出そうとする。シャドウ・マスティフは集団での狩りを好み、群れでの戦術を使用して獲物を罠に誘い込み、光源から引き離す。彼らは住処というものは作らず、最近獲物を殺したのでない限り、通常彼らからどのような種類であれ宝物が見つかることはない。
シャドウ・マスティフの招来
シャドウ・マスティフは
サモン・モンスターVI
を使用して招来できるが、
レッサー・プレイナー・アライ
あるいは
プレイナー・バインディング
で呼び出されることの方がずっと多い。明るい光源のある範囲に招来されたなら、シャドウ・マスティフは奉仕を断るための【魅力】判定に+4の状況ボーナスを得る。その仕事が特定のクリーチャーを狩り殺すものであるなら、術者は奉仕を求めるための【魅力】判定に+2のボーナスを受ける。