珊瑚のような物質で作られたこの赤い管の開いた先端から、数本の細長い巻きひげが激しく伸びている。
ジャイアント・チューブ・ワーム CR2 Giant Tube Worm
防御
AC 18、接触14、立ちすくみ14(+4外皮、+4【敏】)
HP 19(3d8+6)
頑健 +5、
反応 +5、
意志 +1
防御的能力 チューブの鎧;
完全耐性 [精神作用]効果
攻撃
移動速度 10フィート、水泳20フィート
近接 針(×2)=+4(1d4+2、加えて“毒”)
一般データ
【筋】14、
【敏】28、
【耐】15、
【知】―、
【判】11、
【魅】3
基本攻撃 +2;
CMB +4;
CMD 18(足払いされない)
技能 〈水泳〉+10
生態
出現環境 気候問わず/海洋
編成 単体、2体、または小集団(3~12)
宝物 乏しい
特殊能力
チューブの鎧(変則)/Tube Armor ジャイアント・チューブ・ワームの殻は+4の外皮ボーナスを与えるが、やや脆い。ジャイアント・チューブ・ワームのヒット・ポイントが半分未満(典型的なものでは9HP)に減少すると、チューブが粉々に砕け、外皮ボーナスを失う。
毒(変則)/Poison 針―致傷型;
セーヴ 頑健・DC13;
頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間);
効果 1 【敏】ダメージ、および
よろめき状態1ラウンド;
治癒 2回連続のセーヴ成功。
ジャイアント・チューブ・ワームはその造り上げた鎧のチューブに存在する。突き刺すような巻きひげを水中に伸ばして獲物を探す。これとフックファング・ワームは、ジャイアント・シー・ワームの二品種にすぎない――あるものは、巨大サイズのトレンチワームや、本当に超巨大サイズのトレンチ・ワームなどのようにはるかに大きく成長する。また、ブライン・ワームやクリムゾン・ワームのように、はるかに小さいものもいる。
この長い、オレンジ色のセグメント化されたワームのカラフルな頭は、恐ろしい花の用に開き、黒く大きいフック状の5本の歯を現す。
フックファング・ワーム CR7 Hookfang Worm
防御
AC 20、接触12、立ちすくみ16(+8外皮、-2サイズ、+4【敏】)
HP 85(9d8+45)
頑健 +11、
反応 +7、
意志 +6
完全耐性 [精神作用]効果
攻撃
移動速度 20フィート、水泳50フィート
近接 噛みつき=+12(2d8+12、加えて“
つかみ”、および“毒”)
接敵面 15フィート、
間合い 15フィート
特殊攻撃 締めつけ(2d8+12)、奇襲噛みつき
一般データ
【筋】27、
【敏】19、
【耐】21、
【知】―、
【判】16、
【魅】2
基本攻撃 +6;
CMB +16;
CMD 30(足払いされない)
特技 《イニシアチブ強化》
技能 〈水泳〉+16
生態
出現環境 気候問わず/海洋
編成 単体、2体、または一団(3~8)
宝物 なし
特殊能力
奇襲噛みつき(変則)/Sudden Bite 不意討ちラウンドの間、フックファング・ワームの噛みつき攻撃は18~20のクリティカル可能域を持つ。
毒(変則)/Poison 噛みつき―致傷型;セーヴ 頑健・DC19;頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間);効果 1d4【筋】ダメージ、および1d2【耐】ダメージ;治癒 2回連続のセーヴ成功。
フックファング・ワームは待ち伏せする捕食者である。素早く泳ぐが、ほんの少しの爆発力でしかない。狩りをする時、海底の砂の下で身体の殆どを覆い、潜在的な獲物が近くに泳いでくるまで完全に静止したままである。突進してくると、噛みつきが非常に素早く強力であるため、そのフック状の歯は目標のクリーチャーを半分に切り取ることができる。フックファング・ワームのより小さい亜種は(といってもかなり大きいが)、犠牲者から血を吸うヴァンパイア・ワームである。
最終更新:2022年04月29日 11:17