ジャガーノート(変則)/Juggernaut 出典 Mythic Origins 22ページ :戦闘に突入する時、邪魔になるものはほとんどない。頑丈なドアや壁でさえそのチャンスがない。突撃中にフリー・アクションとして経路上のドアまたは壁1つを突破するための【筋力】判定を試みることができる。この突撃を行っている間、神話パワーを1回分使用し、物体を破壊するための【筋力】判定に+10の状況ボーナスを得ることができる。物体を破壊した場合、あたかもそこに何もなかったかのように突撃を継続することができる。物体の破壊に失敗した場合、移動はその物体の前のマスで終了する。構造物の不可欠な部分を破壊すると、GMの裁量で崩壊が引き起こされる可能性があることに注意せよ(落盤として扱う)。この能力はすり抜ける突撃の道能力(Mythic Adventures 21ページ)など突撃攻撃を変更する他の道能力や効果と組み合わせることができる。この能力は最大3回まで選択できる。選択するたび、突撃中に追加の1つの壁またはドアを突破することができ、【筋力】判定の状況ボーナスは10ずつ増加する(最大+30の状況ボーナスまで)。
神話クリーチャー殺し(変則)/Myth Slayer 出典 Distant Shores 12ページ :サイクロプスの神話話者から神話神話パワーを得る少なくとも第1階梯の神話級キャラクターは、以下神話の道能力を選択できる。
神話階梯がや神話ランクが君よりも高いクリーチャーに対して活性の神話能力を使用する場合、活性の結果へのボーナスとして神話階梯の差分を追加する。活性が攻撃ロールに適用された場合、攻撃は君の神話階梯に等しい追加ダメージも与える。加えて、活性の神話能力は神話パワーを1回分使用せずに、1日2回使用できるが、修正したロールが神話クリーチャーに対してである場合に限る。
過充電爆発(超常)/Overcharged Blast 出典 Heroes of Golarion 30ページ :念動力爆発の1つを使用する時、爆発ごとに1つの形態注入と本質注入の制限を超えて、追加の注入を適用できるフリー・アクションとして、1回の神話パワーを使用することができる。加えて、この能力を使用する時、爆発から受ける燃焼の合計量を2減少する(最小0)。
狙撃手の突き返し(変則)/Sniper's Riposte 出典 Mythic Origins 22ページ :君は遠隔武器で狙いながら自分を守ることに長けている。遠隔攻撃を行うことで機会攻撃を誘発することはない。即行アクションとして神話パワーを1回分使用し、1ラウンドの間狙撃するための
〈隠密〉 判定のペナルティを無効化することができる。
無力化打撃(変則)/Disabling Strike 出典 Mythic Origins 22ページ :君の強烈な打撃で、敵の手足を残酷に打つことができる。隣接するクリーチャーに対してクリティカル・ヒットを成功させうと、フリー・アクションとしてそのクリーチャーの手足の1本を無力化するために神話パワーを1回分使用することができる。神話クリーチャーはこの効果を無効化するために頑健セーヴィング・スローを行うことができ(DC =10+【筋力】修正値+神話階梯)、一方で非神話クリーチャーはセーヴィング・スローを行うことはできない。影響を受けたクリーチャーは1d4ポイントの【耐久力】ダメージを受け、その手足の1本(君が選択する)が破壊される。腕を無力化することを選択した場合、その腕に持っているものをすべて落とし、その腕でアイテムを保持できず、その腕で-4のペナルティを受けて肉体攻撃を行う。脚を無力化することを選択した場合、目標の基本移動速度は半分になる。これらのペナルティは、この能力から受けた【耐久力】ダメージを回復した時に取り除かれる。クリティカル・ヒットに完全耐性を持つ敵は怪異なる構造を持つ敵と同様に、この能力に完全耐性を持つ(GMの裁量による)。
地響き(超常)/Groundshaker 出典 Mythic Origins 22ページ :標準アクションとして、強力な力で踏みつけたり、地面をパンチしたりし、神話階梯毎に5フィート以内のクリーチャーに反応セーヴを試みさせるために、神話パワーを1回分使用できる(DC = 10+神話階梯+【筋力】修正値)。セーヴに失敗した非神話クリーチャーは伏せ状態となり、1ラウンドの間
よろめき状態 となる。セーヴに成功した非神話クリーチャーと、失敗した神話クリーチャーは1ラウンドの間
よろめき状態 となる。セーヴに成功した神話クリーチャーは影響を受けない。君はこの能力の影響を受けず、自身の最大神話階梯までの数のクリーチャーを影響を受けないように指定することができる。
組みつきの達人(変則)/Master Grappler 出典 Mythic Origins 23ページ :君は伝説的なレスラーであり、君の強力な、投擲、ホールド、打撃に耐えることができる者はほとんどいない。匠の柔術の道能力(Mythic Adventures 23ページ)を使用する時に、クリーチャーを固体の物体に投げ込むと、その物体はクリーチャーと同じ量のダメージを受ける。これが物体を破壊するのに十分である場合、クリーチャーは物体を通って移動し続ける。クリーチャーを別のクリーチャーに投擲する場合は、投擲されたクリーチャーが突き飛ばしとして一緒に移動し、機会攻撃の範囲を移動しても機会攻撃を誘発しないことを除いて、攻撃を突き飛ばしとして解決する。クリーチャーを粉砕する場合、神話階梯毎に1d6ポイントの致傷ダメージを与えるか、神話階梯毎に1d8ポイントの非致傷ダメージを与えるかを選択でき、与えるダメージを目標を
気絶状態 にするのに必要な量に制限でいる;クリティカル・ヒットとなった場合、振り回しの目標は、君が振り回しているクリーチャーからの近接肉体攻撃からもダメージを受ける(1体の場合;複数体の場合はランダムに選択する)。この能力を取得するためには匠の柔術のチャンピオンの道能力を持っていなければならない。
力任せの投手(変則)/Mighty Hurler 出典 Mythic Origins 23ページ :君は岩投げや岩つかみのモンスターの共通ルールを得る。岩投げの射程単位は神話階梯毎に10フィートである。君は岩だけでなくほとんど柔軟性のない固体の物体で使用できる。投擲できる物体の最大のサイズは、自分よりも2段階小さいものである。この能力は3回まで取得できる。選択するたび、射程単位の増分は神話階梯毎に更に10フィート増加し、投擲できる物体の最大サイズが1段階大きくなる。
異端の注入能力(超常)/Unorthodox Infusion 出典 Heroes of Golarion 30ページ :君が専門とする元素に通常適用されるものを超えて注入を習得することができる。注入に関連する爆発に関係なく、選択した新しい注入を習得する。選択した注入は関連する爆発の1つでなくても、使用できる任意の爆発に適用できる。この道能力を選択するためには、少なくとも第3階梯でなければならない。
燃動力の源(超常)/Kinetic Font 出典 Heroes of Golarion 30ページ :即行アクションとして、自身の念動力的エネルギーの源泉を開くために神話パワーを1回分使用できる。この能力を使用するラウンドから始まる各ラウンドで、 1回の爆発または汎用元力にかかる燃焼の総量を1減少させることができる(最小0)。この効果は神話階梯の半分に等しいラウンド数の間継続する。この道能力を選択するためには、少なくとも第6階梯でなければならない。
7リーグの跳躍(変則)/Seven-League Leap 出典 Mythic Origins 23ページ :君の跳躍は重量に逆らうほど強力である。跳躍するために行われた
〈軽業〉 判定に神話階梯を加える。そのラウンドで跳躍できる距離は、移動速度によって制限されない。軽荷重の場合、神話パワーを1回分使用して、空中を滑空できる強力な跳躍を行うことができる。この能力を使用するには1分間直線で走ることができなければならない。神話パワーの消費は失われないが、この失踪を中断することなく完了することを妨げる障害物があるとこの能力を使用できなくなる。1分間の疾走の最後に
〈軽業〉 判定を行い、判定の結果の半分の距離をマイル単位で跳躍し、端数は切り捨てる(例えば、
〈軽業〉 判定の結果が29の場合、14マイル跳躍できる)。この旅路は1マイル辺り1ラウンドかかり、移動距離の半分に等しい弧の頂点で最大の高さに達する。この能力を使用しても落下ダメージを受けることはない。跳躍の途中で障害物にぶつかった場合、君と障害物は各々1d8×移動の残りのマイル数に等しいダメージを受ける。このダメージが障害物を破壊した場合、君は跳躍を続ける。そうでなければ、君の跳躍は終わり、落下し、必要に応じて落下ダメージを受ける。この跳躍は正確に着地点を狙うことはできず、目的地から常に50~5,000フィート(5d%)の位置に着地する。
最終更新:2022年05月15日 07:45