出典Legacy of Dragons 11ページ ドラゴンは特定の人間との交流の長い歴史を持っており、一部の人間この関係をよく理解しようとしている。この特徴を持つ人間は竜の呪文抵抗を克服するための術者レベル判定に+2のボーナスを得る。加えて、竜の種別のクリーチャーに関連する〈知識:神秘学〉判定に+3の種族ボーナスを得る。この特徴は人間のボーナス特技と置き換える。
出典Heroes of the High Court 15ページ
堂々とした態度と強い個人への魅力を持つ人間は、他の人よりも力強い存在感を放つことができる。この特徴を持つ人間は、特技の前提条件を満たす目的で【魅力】を2高いものとして扱う。加えてこの特徴を持つ人間はボーナス特技として《説得力》を得る。この種族特徴はボーナス特技を置き換える。
出典Blood of Shadows 5ページ
影と負のエネルギー界の関係性を理解してる者は、闇の霊と戦う方法を知っている。この特徴を持つキャラクターは魔法の武器を使用しているかのように、非魔法の武器(肉体武器と素手打撃を含む)を使用して、非実体のクリーチャーに50%の武器ダメージを与える。また、負のレベルを取り除くためのセーヴィング・スローに+2のボーナスを得て、アンデッド・クリーチャーの攻撃による身体能力値へのダメージを1日毎の能力値辺り2ポイントの割合で回復する(通常の1ポイントの能力値ではなく)。
出典Legacy of Dragons 11ページ
時折その血脈に結びついた竜の力を持つ人間の家系がある。この特徴を持つ人間は10フィートの暗視と夜目を持つ。また《秘術の遺産》APGおよび《秘術の遺産》を前提とするすべての特技に対して【魅力】の前提条件を無視することができるが、それらの特技について竜の血脈のみを選択することができる。これは人間が各レベルで得るボーナス技能ランクと置き換える。
訳注:《秘術の遺産》はAPGではなくUM
フェイの魔法 Fey Magic
出典Heroes of the Wild 5ページ
このキャラクターはレンジャーの得意な地形のリストから選択した1種類の地形と神秘的なつながりを持つ。キャラクターは0レベル・ドルイド呪文3つと1レベル・ドルイド呪文を選択する。このキャラクターが11以上の【魅力】をもつ場合、選択した地形にいるとき、これらの呪文を1日1回発動できる擬似呪文能力を得る。これらの効果の術者レベルは使用者のキャラクター・レベルの等しい。擬似呪文能力のDCは10+呪文レベル+【魅力】修正値に等しい。これらの呪文はドルイドの自然の誘惑への抵抗力のクラス特徴や類似の能力の目的でフェイ起源であるものと扱われる。
出典Heroes of the Wild 5ページ
キャラクターは始まりの世界の原住民のように見える。以下の技能から2つを選択する:〈軽業〉、〈はったり〉、〈登攀〉、〈交渉〉、〈変装〉、〈脱出術〉、〈飛行〉、〈知識:自然〉、〈知覚〉、〈芸能〉、〈真意看破〉、〈手先の早業〉、〈隠密〉、〈水泳〉、〈魔法装置使用〉。選択した技能は、キャラクターのクラス技能となる。
ドワーフは嫌悪と置き換える。エルフ、ノーム、ハーフオークは武器精通の特性と置き換える。ハーフエルフは多才と置き換える。ハーフリングは大胆不敵と置き換える。人間の場合、熟練と置き換える(または人間は上記のフェイの魔法の詳細にあるフェイの魔法と夜目も得る)。
フェイの心臓 Heart of the Fey
出典Legacy of the First World 5ページ
フェイに接触した人間は同族よりも優れた反応と感覚を楽しむ。この人間は夜目を得、反応セーヴと意志セーヴに+1の種族ボーナスを得、〈知識:自然〉と〈知覚〉をクラス技能として扱う。この種族特徴は熟練と置き換える。
欺瞞の警戒 Imposter-Wary
出典Legacy of the First World 12ページ
その種になりすましたフェイを見つけるように訓練された人間は幻術呪文または効果に対するセーヴィング・スローに2の種族ボーナスを得、1レベルの時点で1フリー・ランクを〈真意看破〉に得、レベルを得た時に〈真意看破〉に追加の1ランクを得る。この種族特徴は熟練と置き換える。
出典Heroes of the Wild 5ページ
多くのフェイ生まれは夜目を持つ。通常は暗視を持つ種族(ドワーフ、ハーフオークなど)は暗視のかわりに夜目を持つことができる。人間の場合は、この特性は熟練と置き換える(人間の場合はまた上記のフェイの魔法に記載されているようにフェイの魔法およびフェイの思考と置き換える)。
群衆の一人 One of the Multitude
出典Heroes of the Streets 9ページ
街に住む人間は街の忙しい多数の人々と調査することに熟練している。少なくとも2体以上の他の人型生物から10フィート以内にいるとき、〈はったり〉、〈交渉〉、〈変装〉、〈手先の早業〉、〈隠密〉判定に+1の種族ボーナスを得る。挟撃を得ている間に行った機会攻撃に+1の種族ボーナスも得る。この種族特徴は熟練と置き換える。
毒の眷属 Poison Minion
出典Blood of Shadows 5ページ ドラウは時折毒を有するようにすることによって彼らの奴隷と最前線の戦士を増強し、体内に胃殺しの毒を生成させる(下記参照)。結果として生じる有毒なクリーチャーは近隣のモンスターを思いとどまらせる強力な武器となる。このようなクリーチャーを噛みつき攻撃で攻撃したクリーチャーは、即座にその毒に晒される。この毒のセーヴDCは10+キャラクターのヒット・ダイスの半分+【耐久力】修正値に等しい。