出典 Inner Sea Gods 318ページ
鉄の王/Iron Lord
詳細
属性 秩序にして悪
神殿 主な神格
その他の神殿 アークデヴィル
関心のある範囲 都市、刑務所、統治
領域 悪、
秩序、
高貴、
欺き
副領域 騙し、
デヴィル(
悪)、
デヴィル((
秩序)、
尊大(
高貴)
*、
指導者、
立法(
秩序)、
統治、
専制
* 〔外典の侍祭〕の信仰特徴が必要である。
好む武器 ヘヴィ・メイス
聖印 鉄釘、王冠、指輪
神聖な動物 ハウンド
神聖な色 アイアン・グレイ、赤
恭順 Obedience
鉄の杖や棒を使って、土や砂などの柔らかい表面に迷路のような模様を描く。 模様の中央に、五芒星の中に血走った目を描き、鉄の王への祈りを唱えながら、その線を繰り返しなぞる。
〈はったり〉に+2の不浄ボーナスを得、貴族の中または宮廷にいる場合、
〈交渉〉、
〈知識:貴族〉に+2の不浄ボーナスを得る。
恩恵ーフィーンディッシュの恩恵 Boons - Fiendish Obedience
エヴァンジェリスト Evangelist
出典 Book of the Damned 44ページ
1: 邪悪で小粋(擬呪)/Wicked and Urbane チャーム・パースン 3/日、
キャスティゲイト 2/日、
サジェスチョン 1/日
2: 迷宮の主(擬呪)/Master of the Maze オッピダン・メイズ/Oppidan Mazeの計り知れない不浄なる力を有利に活用できる。1日1回、擬似呪文能力として
メイズを発動できる。ただし、
メイズから脱出するための【知力】判定のDCは15で、クリーチャーを目標とする場合、接触攻撃に成功しなければならない。君が召喚する
メイズは、地獄の都市そのものの悪名高い迷路のレプリカである。鉄と黒大理石の壁で、外観全体に音もなく叫び、歪む忌まわしい者の苦悶の顔が描かれている。(訳注:Oppidan MazeはDisの都市)
3: 大理石と肉の塔(超常)/Towers of Marble and Flesh インファーナル・シティ/Infernal Cityの恐ろしい景観を利用して、敵の肉体を歪ませることができる。1日1回標準アクションとして、肉体を持つクリーチャーを目標にできる。目標が頑健セーヴィング・スローに失敗すると(DC=10+ヒット・ダイスの半分+【魅力】修正値)、目標は
フレッシュ・トゥ・ストーンとして、大理石と硬化した魂の肉で作られた地獄の彫像に変わる。加えて、3ラウンドの間の目標ターン毎に(石になった後のラウンドから開始する)、ディスからの貪欲な魂が石化した体を貪るため、目標は10d6ポイントのダメージを受ける(このダメージは像の硬度を無視する)。目標はダメージを半減するために毎ラウンド、頑健セーヴを試みることができる。このダメージで目標が死亡した場合、石化した体は砕け散り、
ミラクル、
トゥルー・リザレクション、
ウィッシュのみが目標を蘇らせることができる。
エクザルテッド Exalted
出典 Book of the Damned 44ページ
1: 鉄の王の拳(擬呪)/Fist of the Iron Lord フォービド・アクション 3/日、
エンスロール 2/日、
フォース・パンチ 1/日
2: 蝕眼の眼光(超常)/Eclipsing Eye’s Glare あなたは鉄の王のような暗黒の完璧さを漂わせ、敵味方の区別なく、その卑劣な態度を簡単に見抜くことができる。1日にヒット・ダイスに等しい数分の間、君は
トゥルー・シーイングとして、物事を実際にあるがままに見ることができる。この能力を起動するには標準アクションを使用しなければならないが、フリー・アクションとして解除することができる。持続時間は一度にすべて使用する必要はないが、1分単位で使用しなければならない。加えて、この能力を起動している間、1日1回、
不可視状態のクリーチャーまたは、
ブラーあるいは
ディスプレイスメント効果下のクリーチャーを見るために使用すると、鉄の王の不浄なる力を呼び起こし、即行アクションとしてそのクリーチャーの心に恐怖を植え付けることができる。これはヒット・ダイスに等しいラウンド数の間
怯え状態となり、
ブラー、
ディスプレイスメント、
インヴィジビリティ効果を取り除く。この二次的効果にはセーヴィング・スローはなく、[恐怖]効果である。
3: 宮廷の王(擬呪)/Courtly King 鉄の王のように、君は暴力に頼るのではなく、自分の地獄のような魅力を利用して思い通りにすることに価値を見出しており、君の黒く甘い言葉は酔わせるほど説得力がある。1日2回、擬似呪文能力として、
マス・チャーム・モンスターを発動することができる。ただし、どの2体のクリーチャーもお互い60フィート以上離れていてはならない。
センチネル Sentinel
出典 Book of the Damned 44ページ
1: 同情なくして慈悲なし(擬呪)/No Sympathy, No Mercy ドゥーム 3/日、
ブルズ・ストレンクス 2/日、
レイジ 1/日
2: フィーンドの審判(超常)/Judgment of Fiends 1日3回、機会攻撃を誘発しない即行アクションとして、目標にフィーンドの審判を下すことができる。ヒット・ダイスの半分に等しいラウンド数の間、目標に対する攻撃ロールにヒット・ダイスの半分に等しいボーナスを加え、攻撃は目標の
ダメージ減少とエネルギーに対する抵抗を無視する(存在する場合)。加えて、この能力を起動している間、君は目標に対するダメージ・ロールにヒット・ダイスに等しいボーナスを得る。フィーンドの審判は一度に 1つだけ起動することができる。この能力の持続時間が終了する前にフィーンドの審判の目標が死亡した場合でも、1回の使用回数としてみなされる。
3: 原初の看守(擬呪)/Gaoler of the First 1日2回、擬似呪文能力として、
フォースケージを発動することができる。この効果を無効化するための反応セービング・スローのDCは10+ヒット・ダイスの半分+【魅力】修正値に等しい。この効果を使用して鉄格子のある檻を作成するか、窓のない独房を作成するかに関係なく、その中に捕らえられたクリーチャーは、閉じ込められている間、低く響く、挑発的で不敬な笑い声を聞く。
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特技 《ヘルの足かせ》
その他の魔法のアイテム Dagon's Eye
特徴 〔地獄の業火〕
最終更新:2023年09月24日 22:03