XP 9,600
エルフ、11レベル・ローグ
中立にして悪/中型サイズの人型生物(エルフ)
イニシアチブ +5;
感覚 夜目;
〈知覚〉+17
防御
AC 21、接触16、立ちすくみ16(+1反発、+5【敏】、+5鎧)
HP 86 (11d8+33)
頑健 +5、反応 +13、意志 +5;心術に対して+2
防御能力 直感回避強化、身かわし、罠感知+3;完全耐性 睡眠
攻撃
移動速度 30フィート
近接 +1レイピア=+15/+10(1d6+3/15~20、加えて“毒”)
遠隔 高品質のダガー=+14/+9(1d4+2/19~20加えて“毒”)
特殊攻撃 急所攻撃+6d6
戦術
戦闘前 このローグは、ブルー・フィニスの毒を自分のレイピアおよびダガーに塗布する。
戦闘中 このローグは、1体の敵に集中し、短い時間で可能な限り大きなダメージを与えるために、
《強打》、急所攻撃、出血攻撃の継続的効果、ブルー・フィニス毒を用いる。目標が逃げようと試みる場合、契約暗殺者は
《足止め》を使うか毒を塗ったダガーを投げる。
一般データ
【筋】14、
【敏】20、
【耐】12、
【知】12、
【判】12、
【魅】8
基本攻撃 +8;
CMB +10;
CMD 26
特技 《足止め》、
《強打》、《クリティカル強化:レイピア》、
《追加HP》、《武器熟練:レイピア》、
《武器の妙技》、
《迎え討ち》
技能 〈威圧〉+13、
〈隠密〉+19、
〈軽業〉+19、
〈装置無力化〉+21、
〈知覚〉+17、
〈知識:地域〉+15、
〈登攀〉+16、
〈はったり〉+13、
〈変装〉+13
言語 エルフ語、共通語、ドワーフ語
その他の特殊能力 エルフの魔法、武器精通、ローグの技(出血攻撃+6、戦闘技術、弱体化打撃、高速隠密、不意討ち攻撃)、罠探し+5
戦闘用装備 エリクサー・オヴ・ハイディング、
ポーション・オヴ・キュア・シリアス・ウーンズ、
ポーション・オヴ・インヴィジビリティ、耐毒剤、ブルー・フィニス毒(4);
その他の装備 +2スタデッド・レザー、
+1レイピア、高品質のダガー、
ベルト・オヴ・インクレディブル・デクスタリティ+2、
クローク・オヴ・レジスタンス+1、
リング・オヴ・プロテクション+1、高品質の盗賊道具、陽光棒(3)、617GP
契約暗殺者は最新の目標を殺すために隠密と毒物を用いる。
死体製造業モラーン Mollarn the Corpsemaker
モラーンは老いたエルフであり、数百年かけて見出した唯一の真理は、誰もが脆弱であり、予期せずして傷つき死ぬ傾向にあるということだ。人生において無数の友を失い、彼は他者と日常的に触れ合うことをほとんど諦め、死の使いとなった。殺人は彼に何の満足も喜びももたらさない。それは呼吸と同じほど単に日常のありふれたことだ。彼が狙う目標に到達するために他の者を殺す必要がある場合、彼は良心の呵責も罪の意識もなくそうする。
戦闘遭遇:モラーンはPCたちの1人か、彼らが知る誰かを殺すために訪れるかもしれない。犠牲者は単にモラーンが真の目標に至る道の障害物であることもあり、その者をその道からどかすだけでモラーンは目的の敵に向けて進むようになる。
ロールプレイの指針:全く良心の咎めを持たないモラーンはPCたちのために暗殺者として働くかもしれない。彼が雇用主に裏切られた場合、彼はPCたちに復讐を手助けするように頼むかもしれない。特にPCたちが彼を裏切った者を嫌っている場合には。
XP 12,800
人間、12レベル・ローグ
真なる中立/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +2;
感覚 〈知覚〉+20
防御
AC 18、接触14、立ちすくみ15(+1回避、+1反発、+2【敏】、+4鎧)
HP 57 (12d8)
頑健 +6、反応 +12、意志 +7
防御能力 直感回避強化、身かわし強化、罠感知+4
攻撃
移動速度 30フィート
近接 +1フロスト・ダガー=+12/+7(1d4/19~20、加えて1d6[冷気])
遠隔 ダガー=+11(1d4-1/19~20)
特殊攻撃 急所攻撃+6d6
ローグの擬似呪文能力 (術者レベル12、精神集中 +16)
戦術
戦闘前 このローグは、自分の
ワンド・オヴ・メイジ・アーマーを使用する。
戦闘中 戦うことを強いられた場合、ローグは状況を打破するために敵に対して武器落とし戦技を用いる。
基本データ メイジ・アーマーを除いた、このローグのデータは
AC 14、接触14、立ちすくみ11。
一般データ
エセ魔術師は魔法的能力を発達させたが、ついに秘術の道と信仰の道を共に避けることに決めた。
賢者ネバートン Neberton the Wise
ネバートンは術者になることもできたが、それには多大すぎる努力が必要だと感じた。そのかわり、彼は小細工と金と避難所、そしてベッドでのお相手を得るために外見を変える生来の才能を用いる。彼には悪意はないが、騙されやすい金持ちを引っ掛けることに良心の呵責は感じない。
戦闘遭遇:ネバートンは可能ならば戦闘を避ける。騙された味方が彼に向かっていくかもしれないし、鼻であしらわれた恋人が(PCのような)代理戦士を彼と決闘させるために送り込むかもしれないし、“信者”たちの群集を彼らの“救世主”を守るために暴徒化させることもありうる。
ロールプレイの指針:ネバートンの才能は十分な交渉術を欠くPCたちに彼を善玉だと思わせる。さまざまな街での彼の多くの計画は上流と下層社会の価値ある情報を彼にもたらす。関係者以外立ち入り禁止のパーティーに入り込む方法や城や邸宅の秘密の出入り口を見つける方法などだ。
XP 19,200
ドワーフ、13レベル・ローグ
秩序にして悪/中型サイズの人型生物(ドワーフ)
イニシアチブ +4;
感覚 暗視60フィート;
〈知覚〉+18
防御
AC 23、接触16、立ちすくみ18(+1回避、+1外皮、+1盾、+1反発、+4【敏】、+5鎧)
HP 114 (13d8+52)
頑健 +7、反応 +13、意志 +9;毒、呪文、および擬似呪文能力に対して+2
防御能力 直感回避強化、防衛訓練(巨人に対するACに+4回避ボーナス)、身かわし強化、罠感知+4
攻撃
移動速度 20フィート
近接 +1ショート・ソード=+12/+7(1d6+1/17~20)、+1ショート・ソード=+12/+7(1d6+1/17~20)または
+1ショート・ソード=+14/+9(1d6+1/17~20)
遠隔 ダガー=+13/+8(1d4/19~20)
特殊攻撃 オークおよびゴブリン類の人型生物に対する攻撃ロールに+1、急所攻撃+7d6
ローグの擬似呪文能力 (術者レベル13、精神集中 +14)
戦術
戦闘中 このローグは、可能な限り挟撃と急所攻撃を用いる。危険な敵から命を守るため、ローグの技の回復力と打撃のいなしに頼る。
一般データ
ギルドの頭目は犯罪と政治――しばしば同じことだが――を操って、彼自身と彼に献身する盗賊たちの富と安定を創り出す。
まさかりオレンジャック Olenjack the Axe
オレンジャックは今や彼がその忍耐強いが着実な手で運営しているギルドの序列を上り詰めた。彼はドワーフにしては非常に背が高く、しばしば魔法を使って背を高くしたのだと冗談を言う。彼は忍耐強く計画的で、複数の陰謀と長期的な計画を同時に考えることができ、ドワーフである自分の人生が人間の敵のそれよりも長いことを決して忘れない(自分の手下には忘れさせようとする)。彼はしばしば未来のことを計画し、忍耐を保ち、より軽率な敵を彼が仕込んだ罠の中に直接踏み込ませようとする。彼の渾名は静かな計画の後素早く決定的な行動をとって、一気に自らの意思を実行しようとする彼の習慣を表している。その恐るべき性質にもかかわらず、豊かさを広げる価値を知っており、地元を過剰に餌食にしない。その結果、彼は共同体の柱石であり続け、彼の犯罪との繋がりを疑うものにすら高く尊敬されている。彼の縄張りの中で生活するものは彼の助言を求め好意を乞い、ほとんどの者は彼を慈悲深いが確固とした祖父的人物とみなし、真の冷酷な性格を理解することはない。
戦闘遭遇:平和的な会合が恐るべき過ちに終わった場合、PCたちが彼を裏切り、彼がそれに個人的に教訓を与えようと欲した場合、あるいはPCたちが彼のギルドの生計を脅かしすでに彼の手下たちを圧倒することができると判明している場合に、オレンジャックとその護衛はPCたちと戦うかもしれない。
ロールプレイの指針:オレンジャックの共同体とのつながりによって、PCたちは王の宮廷や、商業ギルドマスターの会合や、上流階級の後援者たちの中で彼と関わりあうかもしれない。
XP 25,600
人間、14レベル・ローグ
混沌にして悪/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +10;
感覚 〈知覚〉+16
防御
AC 21、接触16、立ちすくみ16(+1外皮、+1反発、+5【敏】、+4鎧)
HP 108 (14d8+42)
頑健 +6、反応 +16、意志 +4
防御能力 直感回避強化、身かわし強化、罠感知+4
攻撃
移動速度 30フィート
近接 +2ヴィシャス・スパイクト・チェイン=+19/+14(2d4+5/19~20、加えて2d6)
特殊攻撃 急所攻撃+7d6
戦術
戦闘中 このローグは、敵にダメージを与える攻撃で止めを刺す前に、足払いと武器落し戦技でひるませる。
一般データ
破砕の鎖使いは悪意あるサディストであり、その武器は彼女に血塗れの満足を与える。
ペレサ Peletha
ペレサの拷問吏としての黒い経歴は子供の頃、虫を集めて壁に針と釘で磔にしたときから始まる。すぐに彼女はより大きく、より血生臭い動物に移り、近所の子供を無軌道に打ち始めた。苦痛の神のカルトに受け入れられ、10代の歳月を高僧の“ペット”として費やし、苦痛の新たなる高みとどうやってそれを他者に振るうかを学んだ。彼女は拷問の真髄を理解しているが、より直接的な方法、すなわち魔法のスパイクト・チェインで犠牲者を打ち据えることを好む。
戦闘遭遇:ペレサは自分の意志でPCたちを狩ろうとするかも知れないし、カルトの長の命令で追ってくるかも知れない。彼女は都市をうろついているところや、カルトの秘密のアジトを巡回しているところで遭遇することがある。
ロールプレイの指針:ペレサは自分に枷をはめ、拷問者の教会の罪なき犠牲者を装って自身をPCたちへのエサとして使うかもしれない。しかし、彼女は嘘をついたり、社会的に受け入れられるやり方で人々と交流することが上手くなく、彼女の真の人格と役割はすぐに露見する。
XP 38,400
ハーフエルフ、15レベル・ローグ
中立にして悪/中型サイズの人型生物(エルフ、人間)
イニシアチブ +6;
感覚 夜目;
〈知覚〉+21
防御
AC 22、接触17、立ちすくみ16(+1回避、+1反発、+5【敏】、+5鎧)
HP 101 (15d8+30)
頑健 +7、反応 +16、意志 +7;心術に対して+2
防御能力 直感回避強化、身かわし強化、罠感知+5
攻撃
移動速度 30フィート
近接 高品質のレイピア=+14/+9/+4(1d6+2/18~20)
遠隔 +1ショック・コンポジット・ロングボウ=+19/+14/+9(1d8+3/×3加えて1d6[電気])
特殊攻撃 急所攻撃+8d6
戦術
戦闘前 このローグは、
リング・オヴ・インヴィジビリティ を使用し、PCたちを待ち伏せすることができる隠れ場所を探す。
戦闘中 このローグは、敵に対して
《束ね射ち》と
《速射》を使う。発見された場合、
リング・オヴ・インヴィジビリティを再び使って位置を変える。
一般データ
【筋】14、
【敏】22、
【耐】13、
【知】10、
【判】12、
【魅】8
基本攻撃 +11;
CMB +13;
CMD 31
特技 《回避》、
《機動射撃》、
《技能熟練:隠密》、
《強行突破》、
《近距離射撃》、
《精密射撃》、
《精密射撃強化》、
《速射》、
《束ね射ち》、《武器熟練:コンポジット・ロングボウ》
技能 〈隠密〉+30、
〈軽業〉+24、
〈騎乗〉+21、
〈水泳〉+10、
〈知覚〉+21、
〈知識:自然〉+15、
〈知識:ダンジョン探検〉+8、
〈知識:地理〉+5、
〈登攀〉+20、
〈変装〉+17
言語 エルフ語、共通語
その他の特殊能力 エルフの血、ローグの技(出血攻撃+8、打撃のいなし、高速隠密、身かわし強化、這い進み、心術破り、武器訓練)、罠探し+7
戦闘用装備 +1ヒューマン・ベイン・アロー(5)、
+1マジカル・ビースト・ベイン・アロー(5)、
シルヴァーシーン(2);
その他の装備 +2スタデッド・レザー、
+1ショック・コンポジット・ロングボウ(+2【筋】)とアロー50本、高品質のレイピア、
ベルト・オヴ・インクレディブル・デクスタリティ+2、
クローク・オヴ・レジスタンス+1、
エフィシャント・クウィヴァー、
リング・オヴ・インヴィジビリティ、
リング・オヴ・プロテクション+1、変装用具、陽光棒(4)、1,587GP
見えざる射手は目標が彼を見る機会が来る前に殺すための計画をたて、遮蔽から攻撃する。
ロスコリアン Roscolian
ロスコリアンは傭兵の狙撃手で、安全な距離をとって戦い、彼がどこにいるのか分からないクリーチャーを撃つ限り、単独またはチームの一部として戦うことを望む。彼はそれが不公平またはスポーツマンシップに欠けるかどうかは気にしない。彼は剣がその首に突き刺さった英雄よりも、100人を殺す臆病者でありたいと考える。彼は揉め事から逃れるためにリング・オヴ・インヴィジビリティにたより、戦いが劣勢になった場合、仲間を捨てて透明になって逃げることをいとわない。彼は狭いトンネルでは自分と目標の間に十分な空間が得られないと感じるため、ダンジョンをとりわけ好まない。
戦闘遭遇:透明である場合、ロスコリアンはどこからでも攻撃し、予期していないPCたちに致死的な矢の雨で奇襲し、リングを再び起動できるまで隠れたまま留まる。彼は距離をとった時もっともよく働けるため、ある目標を殺害し、それから発見される前に移動できる状況を好む。
ロールプレイの指針:ロスコリアンは自分のしたことを自慢しないため、PCたちは彼を地味な田舎の斥候または射手と考えるかもしれない。彼はほとんど誰のためでも働くので、PCたちは彼を雇うことができる。彼の出す条件でだけだが。
最終更新:2021年11月04日 00:07