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ドゥエルガル Duergar

 古代都市を開拓し、最悪の悪夢を超えて物事を呼び覚ました洞窟探検家や、地の奥底へと掘り進んでいった者達の物語がある。そのような鉱夫達はそこで、地下奥深くで眠る紙によく似たクリーチャーを発見した。そしてその形状と精神があくまでも天使でもないものであった。自身の精神を砕き、身体を壊し、新しいイメージで作ろ須磨で、より豊かでより豊かな鉱脈に至るまで、奥深くへとトンネルを掘り、全ての注意を放棄したドワーフの一族が居た。もはや論理が意味をなさなかった、もはや物理法則が必ずしも支配してないその未知の場所から戻った、現在の種族の精神の弱さが探ったものはドゥエルガルであった。ドゥエルガルは起きたならば他の全ての神格の上で支配するであろう神格を警告した。背が低く幅広く、強力な背丈を持つという点で、ドゥエルガルはかつてそうであったドワーフを連想させるが、様々な類似点も失われている。彼らのやり方は冷淡で残酷なように見えるかもしれないが、彼らがそう動機づけされるのは地中奥深くの経験からである。奴隷制度のような行動さえ許容できるものではないが、深く眠るもの/That Which Sleeps Beneathが起きないようにするプロジェクトを続けるためのものである。

表: 開始時年齢ランダム決定表
成年 直感型1 独習型2 訓練型3
40 歳 +3d6 歳 (43~58 歳) +5d6 歳 (45~30 歳) +7d6 歳 (47~82 歳)
1 このカテゴリーにはオラクル、ソーサラー、バーバリアン、およびローグが含まれる。
2 このカテゴリーにはウィッチ、ガンスリンガー、キャヴァリアー、サモナー、バード、パラディン、ファイター、およびレンジャーが含まれる。
3 このカテゴリーにはアルケミスト、インクィジター、ウィザード、クレリック、ドルイド、メイガス、およびモンクが含まれる。
〔訳注:d20pfsrd.com記載のドゥエルガルは、年齢の計算が一部誤っているため、ここではPsionics Unleashedの原書記載に基づいて訂正した。〕

表: 身長および体重ランダム決定表
性別 基本身長 身長修正 基本体重 体重修正
男性 3'9" +2d4" (3'11" ~4'5") 110 ポンド x(2d4) ポンド (114~174 ポンド)
女性 3'7" +2d4" (3'9" ~4'3") 80 ポンド x(2d4) ポンド (84~144 ポンド)
〔訳注:1' (フィート) =12" ≒30cm、1" (インチ) ≒2.5cm、1ポンド≒0.45kg〕
〔訳注:体重=基本体重+身長修正×体重修正。体重修正がダイスロールになっている点が、第3.5版を踏襲している。Pathfinder版に合わせて固定値にするなら、ドゥエルガルの体重修正は、x5ポンド。〕

身体的特徴:ドゥエルガルの目は全ての血統に影響した狂気で輝く。彼らの灰色の皮膚には、頭と顔を除いてほぼすべて髪がないが、男のドゥエルガルはむき出しの頭部がある。小さく、幅の広く、4と1/2フィートの身長である一方で、さざ波を立てるかのような筋肉がほとんどのものを不安にさせる。彼らの肌の下には筋肉が曲がり捻じれている。多くのドゥエルガルは自身の妄想に起因する長い傷痕がある。

社会:この世界の真実であると認める者を目の当たりしたとすると、ドゥエルガルの間に喜びはなく、永遠の労苦のみがあるだけである。地下深く、ドワーフの王国よりもさらに深いところで、彼らは他人に頭痛と悪夢を与えるような捩じり曲がった構造物に悩まされている。創造と建築の激しい必要性に駆られ、聞くのを辞めない者はドゥエルガルが建物の中で口遊み歌っているのを聞く。彼らが地下で眠る恐ろしい神格の気を逸らし、全ての生命のために眠ってもらっていると彼らは主張している。ドゥエルガルの社旗には喜び、色、個性が存在しない。誰もが同じ服を身に着け、同じ鎧を着、同じ武器を振るう。そして、生誕によって精神的に不均衡な子守を歌を知るようだ。

種族関係:ドゥエルガルにとって狂っているのは他の種族である。言葉で言い表せないような恐ろしいモンスターが世界と神々を目覚めさせ貪る恐れがあるため、他の種族は人生を浪費し、無駄な試合や無駄な戦争を繰り広げている。ゼフ、ドロマイト、ハーフリング、ノームはドゥエルガルの狂った激怒を引き起こす可能性がある、なぜならば、彼らの絶え間ない活動が、ドゥエルガルが巨大な神を眠らせ続けている方法を見ているのを脅かすからである。真実と危険な脅威を認めることをしてこなかったために、他の種族は多くの場合無視されるか軽蔑される。大部分の他の種族は狂ったドゥエルガルを避けるが、ドゥエルガルが狂っていない可能性があり実際には正しいのかもしれないし、その可能性がどれほど恐ろしいものなのかを疑問に思う者もいる。

属性と宗教:ほとんどのドゥエルガルは仕事、建築、建設、再定義することによる睡眠の恐怖を崇拝する一方で、心を揺れ動かすような歪んだ子守唄を口遊む。恐ろしいことに、他の全ての神は重要ではない。なぜならば、深く眠るもの/That Which Sleeps Beneathは全てを浪費してしまうからだ。秩序にして中立あるいは秩序にして悪はドゥエルガルの自然的な傾向があり、差し迫った破壊の脅威から世界を救うのに忙しい時に、無意味な毎日の問題のある他人を助けることには何の利点も見いだせない。

冒険者:狂気の独特な焼き印が他人が頭に思い描く平和の展望と噂を悩ませるため、ドゥエルガルは冒険者になるだけである。これらの展望を満たし、その中の声を静めるために駆り進むドゥエルガルははしばしば自分たちがしていることに執着しているように見える。能力のある味方がいる一方で、彼らの睡眠中に囁く傾向と皮膚の異常なうねりが気になり、多くはドゥエルガルとの冒険を怖がる。

名前について:ドゥエルガルは伝統的な命名規則をやめ、運命の世界では無意味な課題として名前をしばしば見る。若いとき、彼らは「子供”child”」であり「女”woman”」と「男”man”」となる。他の種族の間にいると、仲間が彼らに尋ねるためにしばしば名前を受け入れる。この名前は事務的なものであり、世界で彼らの認識された役割を示している。

名前:Hammer、Smith、War、Hunter、Tailor、Shieldbearer、Slayer、Hatemonger

種族特性

+2【耐久力】、+2【判断力】、–2【魅力】:ドゥエルガルはタフで賢いが不愛想である。
中型/Medium:ドゥエルガルは、中型クリーチャーであり、サイズからいかなるボーナスもペナルティも受けない。
ゆっくり着実/Slow and Steady:ドゥエルガルの基本速度は20フィートだが、鎧または荷重によって速度が修正されることはない。
暗視/Darkvision:ドゥエルガルは最大60フィートの暗闇を見ることができる。視覚と光源を参照。
頑丈/Hardy:ドゥエルガルは毒、呪文、擬似呪文能力に対するセーヴィング・スローに+2の種族ボーナスを得る。
踏ん張り/Stability:ドゥエルガルは地面に立っている間、突き飛ばし、足払い攻撃に抵抗する際のCMDに+4の種族ボーナスを得る。
ドワーフの血族/Dwarf Blood:ドゥエルガルは種族に関連した効果の目的でドワーフとして数えられる。
光に過敏(変則)/Light Sensitivity:ドゥエルガルは明るい光の範囲内で目が眩んだ状態になる。
ドゥエルガルの念能/Duergar Psionics:ドゥエルガルは以下の擬似念能能力を得る。1/日―エクスパンションクラウド・マインド。これらの能力はドゥエルガルとその装備品のみに影響を与える。これらの効果のための発現者レベルはドゥエルガルのレベルに等しい(最小3レベル)。クラウド・マインドのDCは10+念力レベル+ドゥエルガルの【魅力】修正値に等しい。
生来の念能/Naturally Psionic:ドゥエルガルは、1レベルでボーナス特技として《粗削りの素質》特技を得る。ドゥエルガルが念能クラスのレベルを得るならば、代わりに《念能の素質》の特技を得る。
念能の才/Psionic Aptitude:ドゥエルガルが適性クラスからレベルを得るとき、ヒット・ポイントあるいは技能ポイントの代わりに追加の1ポイントの念力ポイントを得ることを選択することができる。
言語/Languages:ドゥエルガルは共通語とドワーフ語を話す。高い【知力】を有するノラルは、以下の言語を選択することができる:アクロ語、ドラゴン語、巨人語、ゴブリン語、オーク語、地界語。

念能型ドゥエルガルと従来型ドゥエルガル

 Psionics Unleashedのドゥエルガルは伝統的なドゥエルガルとは異なる。類似の特性と能力を共有しているが、念能型ドゥエルガルは地中奥深くで古代の存在によって変えられたものである。従来型ドゥエルガルの親類ではあるが、彼らは異なる形態をし、異なる一族からやってくる。

代替種族特性 Alternate Racial Traits

 既存のドゥエルガルの種族特性の代わりに以下の種族特性を選択してもよい。この新しいオプションのいずれかを選択する前に君のGMに相談をすること。

先祖の声/Ancestral Voice:ドゥエルガルは地の奥深くで集めているクリスタルを通じた先祖との繋がりがある。ある者たちは先祖と直接話すことができる。この特性を持つドゥエルガルは〈威圧〉に+4の種族ボーナスを、〈知識〉技能に+2のボーナスを得る。この特徴は踏ん張りの特性と置き換える。
奈落の声/Echoes of the Abyss:一部のドゥエルガルは彼らの仲間よりも地下の経験がより深くの者に触れられている。この特性を持つドゥエルガルは利益が有益であるとき、人型生物ではなく異形として扱われる(例えば、チャーム・パースンホールド・パースンなど人型生物のみを対象とする害する呪文などはドゥエルガルが特別に選択しない限り自動的に失敗する;レンジャーは得意な敵が人型生物(ドワーフ)かつ異形である場合を除き、ドゥエルガルに対して得意な敵を使用できない、両方持つ場合、ドゥエルガルは2つのボーナスの低い方を使用する)。この特性は頑丈の特性と置き換える。
熱狂に至る方法/Method to the Madness:君は熱狂しているように見えるが、君の行動には精神的な秩序がある。君は意志セーヴに+2の種族ボーナスを得、1日1回君のキャラクター・レベルに等しい発現者レベルとしてコール・トゥ・マインドを擬似念能力として発現することができる。この特性は頑丈の特性と置き換える。
先祖の再誕/Reborn Ancestor:ほとんどのドゥエルガルは先祖の霊の影響を受けるが、一部のドゥエルガルは先祖の霊の生まれ変わりである。以前の人生の洞察と経験から、この特性を持つドゥエルガルは1日1回、行ったd20ロールを再ロールすることができる。この特性は頑丈の特性と置き換える。
起きて夢見る者/Waking Dreamer:常に深く眠るもの/That Which Sleeps Beneathを覚醒させないために鼻歌を歌うことに慣れてきた。君は全く寝る必要はなく、念力ポイントを回復させることを含む全ての睡眠の利益を得るために完全に目を覚ました状態で4時間瞑想を行うことができる。この特性はドゥエルガルの念能の特性と置き換える。
狂気の囁き/Whispers of Insanity:一部のドゥエルガルは、自身が不眠症で苦しむ一方で、深く眠るもの/That Which Sleeps Beneathを維持する無意識の試みにおいて、声に出すというよりはむしろ精神的な正気でない子守唄を口遊む。この特徴を持つドゥエルガルは〈知覚〉および〈隠密〉判定に+2のボーナスを得、寝ている間の〈知覚〉判定のDCは+5となる(+10ではなく)。この特性はドゥエルガルの念能の特性と置き換える。

適性クラス・オプション Favored Class Options

 適性クラスでレベルを得るたびに追加の技能ランクやヒット・ポイントを得る代わりに、ドゥエルガルは適性クラス応じて、他の多くのボーナスを得ることができる。 以下のオプションは記載の適性クラスを有するドゥエルガルに適用可能である。特に断りのない限り、ボーナスは適性クラスの特典を選択するたびに適用される。

イージス:アストラル防護服のダメージ減少を+1/4増加させる。
クリプティック:防御変容の目的でドゥエルガルのレベルを1高いものとして扱う。
ドレッド:ドゥエルガルの恐怖の一日の使用回数に+1/2を加える。
ファイター:クリティカル・ヒットを確定させるための攻撃ロールに+1/3を加える。
サイキック・ウォリアー:ドゥエルガルのエクスパンションの擬似念能力の一日の使用回数に追加の1/3を得る。
ローグ:フェイントを行うための〈はったり〉判定と、〈威圧〉判定に+1/2のボーナスを得る。
サイオン:サイオンが選択した1つの〈製作〉技能判定に+1のボーナスを加える。
タクティシャン:タクティシャンが念能を発現するときの精神集中判定に+1/2を加える。
ヴァイタリスト:負傷転送の能力を使うときヴァイタリストのレベルを+1/2高いものとして扱う。

Section 15: Copyright Notice
Psionics Unleashed. Copyright 2010, Dreamscarred Press.