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アルミラージ Almiraj

この馬鹿でかいウサギは長くて光沢がある角を1本、頭から生やしている。

アルミラージ 脅威度1 Almiraj

経験点400
N/小型サイズの魔獣
イニシアチブ +2; 感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚夜目〈知覚〉+4
防御
AC 13、接触13、立ちすくみ11(+1サイズ、+2【敏】)
hp 13(2d10+2)
頑健 +4、反応 +5、意志 +0;ウィッチの呪術に対しては-2
攻撃
移動速度 30フィート、穴掘り10フィート
近接 +1突き刺し=+6(2d4-1)
特殊攻撃 魔法の角
一般データ
【筋】6、【敏】15、【耐】12、【知】5、【判】11、【魅】6
基本攻撃 +2; CMB -1; CMD 11(対足払い15)
特技 《武器の妙技》
技能 〈隠密〉+14、〈軽業〉+6(跳躍は+14)、〈知覚〉+4; 種族修正 +4〈隠密〉、+8跳躍での〈軽業〉、+4〈知覚〉
言語 森語(話せない)
その他の特殊能力 呪術過敏
生態
出現環境 温暖/丘陵、平地、または森林
編成 単体
宝物 乏しい(魔法の角)
特殊能力
 呪術過敏(超常)/Hex-Prone アルミラージは害を与えるウィッチの呪術に対するセーヴィング・スローに-2のペナルティを受ける。1ラウンド以上の効果時間を持つ有益な呪術をアルミラージが受けると、その効果時間は50%増加する。

 魔法の角(超常)/Magic Horn このクリーチャーの頭部にある間、アルミラージの角は+1武器として扱われる。アルミラージの突き刺し攻撃で死亡したクリーチャーは即座に石に変わる(フレッシュ・トゥ・ストーン呪文と同様だが、セーヴィング・スローは不可で、クリーチャーは直ちに死亡する)。切り取ったアルミラージの角は以前の魔力をかすかに保持しており、魔法のダガーや同様の小さい刺突武器を作るために使用する際、高品質の武器として扱われる。

 アルミラージは驚くべきことに危険な肉食動物だ。アルミラージはウィッチに強い親和性を持ち、魔法の角攻撃を備え、その秘術の起源から秘術の影響を受けやすい。もしかすると、意図的に新しい使い魔の種類を生み出そうとして行った、ウィッチの実験で生まれたのかもしれない。

 ユニコーンを連想させるアルミラージの最も特徴的な要素は、抑止力であると共に恐ろしい武器でもある。アルミラージはこの角で狩りを行う。獲物に忍び寄り、この残忍な器官で刺し貫くのだ。この角固有の魔法の特性には、恐ろしい側面がある。アルミラージはまだ生きている内に、石に変わる前に獲物を消化しなければならない――自分より小さいクリーチャーを狩ると、アルミラージは血を失わせて獲物がゆっくりしか移動できないようにし、四肢に重傷を負わせ使えないようにする。時々、積極的な人が角を求めてアルミラージを狩ろうとするが、アルミラージは恐ろしく残忍で姿を消すのがうまく、動きの速い目標のため成功することは難しい――その素早い跳躍で、自分よりずっと大きいクリーチャーの重要器官に角を届かせるのだ。

 アルミラージは極めて縄張り意識が強いが、うまく戦えないと分かると逃亡し、後で戻ってくるのは縄張りを守る場合だけだ。彼らは同種に分かるように曲芸的な動きで縄張りを主張し、真剣勝負よりも角を用いた模擬戦を好む。他の侵入者に対しては攻撃的な姿勢や警戒の咆哮を示すが、アルミラージは戦いを好まない。しかし侵入者が退去しないならば、アルミラージは縄張りを守るために死ぬまで戦う。

 アルミラージがどのように繁殖するかはかっきりしていない。アルミラージの雌はほとんどおらず、このクリーチャーと遭遇するときはいつも単体だからだ。彼らが40~60年ほど生き、用心深く互いの関係を気付いて敬意を与えてもらえる村もあると記録されている。

 アルミラージは使い魔としてウィッチに人気がある。いかなる属性であっても、《上級使い魔》特技を有している呪文の使い手は、5レベルの時点でアルミラージを使い魔として得ることができる。