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クァルピルク Qallupilluk

奇妙にも甘い香りがするが、このハグの瘤だらけの皮膚、絡み合った黒い髪、そしてぼろぼろの衣類からは水が滴っている。

クァルピルク 脅威度7 Qallupilluk

経験点3,200
LE/中型サイズの人怪水棲
イニシアチブ +2; 感覚 暗視60フィート;〈知覚〉+13
オーラ 倦怠の嗅覚(15フィート)
防御
AC 19、接触12、立ちすくみ17(+7外皮、+2【敏】)
hp 76(8d10+32)
頑健 +6、反応 +10、意志 +8
DR 5/冷たい鉄; 抵抗 [火]10、[冷気]10
攻撃
移動速度 30フィート、水泳40フィート
近接 噛みつき=+13(1d6+5)、爪(×2)=+13(1d6+5、加えて“つかみ”)
遠隔 ジャヴェリン=+10(1d6+4)
特殊攻撃 鱗の呪い
擬似呪文能力 (術者レベル8;精神集中+10)
一般データ
【筋】20、【敏】14、【耐】19、【知】13、【判】15、【魅】14
基本攻撃 +8; CMB +13(+17組みつき); CMD 25
特技 《足止め》《神速の反応》《迎え討ち》《無視界戦闘》
技能 〈隠密〉+13、〈水泳〉+23、〈生存〉+13、〈知覚〉+13、〈知識:自然〉+9
言語 アクロ語、共通語、巨人語、水界語
その他の特殊能力 水陸両生
生態
出現環境 寒冷/海洋
編成 単体、一家(2~6、加えて水棲のモンスター1~4)
宝物 標準
特殊能力
 倦怠の嗅覚(超常)/Cloying Scent クァルピルクはぼんやりと甘く予想外に愉快な香りを放つ。この匂いはクァルピルクの15フィート以内にいる人型生物と動物に心地よさと混乱を招き、[精神作用]効果に対して-2のペナルティを与える。
 鱗の呪い(超常)/Curse of Scales クァルピルクが中型もしくは小型の人型生物の敵に組みつくならば、目標は水棲の怪物へと変成し始める。3ラウンド連続で組みついて以降は、組みつき状態の目標はDC18の頑健セーヴに毎ラウンド成功するか、グリンディローリーフクロウバニップメロウスクラグに変成しなければならない。一度完全に変成すると、そのクリーチャーは自身を作成したクァルピルクに卑屈に隷従する。クァルピルクが殺害されると、クリーチャーはこの献身を失うが、変成したままである。1時間後かそのクリーチャーが殺害されるとこの変成は終わる。クァルピルクは、10分をかけそのクァルピルク自身に30ポイントのダメージを与える儀式を執行することによってこの変成を永続化することができる。これは呪いおよび(ポリモーフ)効果である。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。

 クァルピルクは邪悪で非常に恐れられているハグのような冷たい海の住人である。待伏せする捕食者である彼女は氷の亀裂と脆い点の近くで待ち、上のクリーチャーの足音に聞き耳を立て、自身の誘惑する匂いの範囲内に好奇心旺盛な者を引き寄せようと時に囚われたオットセイのように鳴くあるいは氷を叩くことがある。
 犠牲者を掴むとき、彼女は餌食を溺れさせて後で食べるために死体を保存するか、怪物的な使用人に変成させてそれを我が子のように――そして、最終的には、伴侶として――扱う。全てのクァルピルクは雌であるが、他の水棲の怪物と繁殖することができる。彼女らの子供は常にクァルピルクである。
 クァルピルクは海底で石または珊瑚で掘立小屋や小屋を作成するかもしれない。少数は氷山上の水没した窪地に半永久的な家を作る。彼女らはしばしば古代の不明瞭な自然の秘密の断片を知っている。