シャンブリング・マウンド

シャンブリング・マウンド Shambling Mound

絡まる蔦と滴り落ちる粘液のかたまりが幹のような2本の足の上にそびえている。腐敗物と新しくかき回された土の匂いがする。

シャンブリング・マウンド 脅威度6 Shambling Mound

経験点2,400
N/大型サイズの植物
イニシアチブ +0;感覚 暗視60フィート、夜目〈知覚〉+11
防御
AC 19、接触9、立ちすくみ19(+10外皮、-1サイズ)
hp 67(9d8+27)
頑健 +9、反応 +5、意志 +5
防御能力 植物の種別特性完全耐性 [電気]; 抵抗 [火]10
攻撃
移動速度 20フィート、水泳20フィート
近接 叩きつけ(×2)=+11(2d6+5、加えて“つかみ”)
接敵面 10フィート;間合い 10フィート
特殊攻撃 締めつけ(2d6+7)
一般データ
【筋】21、【敏】10、【耐】17、【知】7、【判】10、【魅】9
基本攻撃 +6;CMB +12(組みつき+16);CMD 22
特技 《強打》《神速の反応》《薙ぎ払い》《鋼の意志》《武器熟練:叩きつけ》
技能 〈隠密〉+8(湿地や森林では+16)、〈水泳〉+13、〈知覚〉+11;種族修正 +4〈隠密〉(湿地や森林では+12)、+4〈知覚〉
言語 共通語、森語(話せない)
その他の特殊能力 [電気]に対する頑健性
生態
出現環境 温暖/森林または湿地
編成 単体
宝物 標準
特殊能力
[電気]に対する頑健性(変則)/Electric Fortitude シャンブリング・マウンドは[電気]から一切のダメージを受けない。逆にシャンブリング・マウンドに対して[電気]攻撃が使用された場合、1d4ポイントの【耐久力】が一時的に与えられる。シャンブリング・マウンドは1時間に1ポイントの割合でこれらのポイントを失っていく。

 シャンブリング・マウンド、またはシャンブラーとも呼ばれるが、腐食した植物の小山のように見える。実際には知性ある肉食植物であり、特にエルフの肉を好む。シャンブリング・マウンドの脳や感覚器官に相当する物は胴体上部にある。典型的なシャンブリング・マウンドは胴回り8フィート、身長6~9フィートほど。体重は約3,800ポンドである。
 シャンブリング・マウンドは奇妙なクリーチャーであり、根を張る1本の植物よりも寄生性の這いまわる蔦の絡まりに近い。雑食性で、近くにある全てから栄養分を得ることができる。蔦で生木の周りを覆って樹液を吸い、土に根を張って栄養素を直接吸収し、仕留めた獲物の肉と骨をむさぼる。
 シャンブラーは恐ろしいほどに生息地の環境に身を隠す。周囲の地形に溶け込んで、獲物となるものを忍耐強く何日もの間動かずに待ち続けることができる。シャンブラーは、食物を得られ続ける限りほとんどいつでもどこにでも存在し、警告なしに攻撃し、生存者が残ろうが気にかけない。
 シャンブリング・マウンドは深い森や悪臭を放つ沼で単独で生活する放浪性のクリーチャーだが、じめじめした菌類が群生する地下に生息していることもある。しかしながら、シャンブラーに関する不穏な噂によれば、しばしば雷を伴う嵐が最高潮のときに、沼地やジャングルの奥深くの大きな土の盛り上がりの周りにシャンブラーが大集合していたという。彼らがそうしていた理由は知られておらず、多くの賢者が何らかの覆い隠された知られざる目的が進行中なのかと悩んでいる。