この爬虫類の獣は、大きな牙、先端がクラブ状になっている尾、背中に大きな鰭のような帆を持ち、光の中でキラキラと輝く。
ムフル CR10 Muhuru
防御
AC 24、接触14、立ちすくみ19（＋10外皮、－1サイズ、＋5【敏】）
HP 136（13d10＋65）
頑健 ＋13、
反応 ＋13、
意志 ＋10
ダメージ減少 15／斬撃もしくは刺突；
完全耐性 視覚喪失
攻撃
移動速度 40フィート、水泳20フィート
近接 噛みつき＝＋19（4d8＋7／19～20）、叩きつけ＝＋19（2d8＋7、加えて“圧倒”）
接敵面 10フィート、間合い 10フィート
特殊攻撃 盲目の爆発、地撃
擬似呪文能力 （術者レベル13；精神集中＋13）
一般データ
生態
出現環境 暑熱／森林
編成 単体、2体、または小さな群れ（3～8）
宝物 乏しい
特殊能力
盲目の爆発（変則）／Blinding Blast ムフルの鰭は光と熱を吸収し、クリーチャーは1d4ラウンド毎に1回、30フィートの円錐形にまばゆい光を作成するために即行アクションとして解放することができる。この範囲内のすべてのクリーチャーはDC 21の頑健セーヴに成功するか、1d6ラウンドの間
盲目状態とならなければならない。ムフル自身は盲目の爆発を起動したラウンドの残りの間
ヘイスト呪文の利益を得る。セーヴDCは【耐久力】に基づく。
地撃（超常）／Earth Strike 標準アクションとして1分間に1回、ムフルは尾で地面を叩き、20フィートの円錐形に強力でありながら高度に局所化された振動を作り出すことができる。その地面に立っているすべてのクリーチャーはDC 21の反応セーヴに成功するか、
伏せ状態とならなければならない。セーヴDCは【耐久力】に基づく。
圧倒（変則）／Overwhelm ムフルの尾は強力な打撃を提供する。このクリーチャーの叩きつけ攻撃を受けたクリーチャーは1ラウンドの間
よろめき状態になることに抵抗するためにDC 21の頑健セーヴに成功しなければならない。クリティカル・ヒットされたクリーチャーはセーヴィング・スローに失敗すると1d3ラウンドの間
朦朧状態となり、セーヴィング・スローに成功すると1d3ラウンドの間
よろめき状態となる。セーヴDCは【耐久力】に基づく。
ムフルは世界のジャングルの最も人里離れた場所に生息する神出鬼没のクリーチャーである。多くの学者がその存在を信じていないほど発見が困難なクリーチャーであるが、その驚くべき反射性の背びれの幻想的な物語は、一匹でも多くの標本を見つけようと、遠く離れた場所へと探検家やトロフィーハンターを引き寄せている。
ムフルはしばしば自然の精霊とみなされる。地元の人々は世界的な性質の証拠として、森の最も密集した部分を痕跡もなく移動するクリーチャーの能力を指摘している。少なくとも、彼らはムフルが自然の精霊に好かれていると信じており、スポーツと同様に、このような獣を殺そうとする人たちには親切心はない。
もちろん、ムフルは確かに身を守ることができる。巨大な獣はその一歩一歩で大地を揺さぶり、とがった尾の一撃で相手を地面に叩きつけることができる。また、プリズム上の鰭を強力な武器として使用して、敵の目をくらませる。
最終更新：2020年11月27日 22:12
