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アークメイジ Archmage


第1階梯アークメイジ神話の道能力 1st-Tier Archmage Path Abilities


連成現象(超常)/Coupled Phenomena 出典 Heroes of Golarion 29ページ:標準アクション、移動アクション、即行アクションを使用して、メスメリストの技(絶技を含む)、修養能力、念能力、霊能力、接触医療、汎用元力を使用する時、フリーアクションとして、神話パワーを使用する能力を起動することもできる。起動した能力は他の能力と同じアクションまたは、それより速いアクションでなければならない(即行アクションは移動アクションよりも速く、移動アクションは標準アクションよりも早い)。

装具の知識拡張(超常)/Expanded Implement Knowledge 出典 Heroes of Golarion 29ページ:使用権を持つ装具系統を1つ選択する。発動できる呪文レベルごとに、その魔法の系統から1つの追加の呪文を修得呪文リストに追加する。加えて、即行アクションとして神話パワーを1回分使用することで、選択した装具系統に関連する1つの装具に2つの念集積を追加できる。この念集積ポイントは消費した神話のエネルギーから作成され、念集積の一日の使用数からのものではない。この能力を使用するとき、君は念集積を与える装具に接触していなければならない。

死霊術体得(超常)[慰霊碑]/Necromantic Mastery [Cenotaph] 出典 Mythic Realms 7ページ:死霊術呪文を発動するとき、術者レベルを君の階梯分増加させるためにフリー・アクションとして、神話パワーを1回分使用することができる(最小2レベル)。

守護の反応(超常)[マナの井戸]/Reactive Ward [Mana Well] 出典 Mythic Realms 11ページ:割り込みアクションとして、セーヴィング・スローを行う必要がある呪文を防ぐために、神話パワーを1回分費やすことができる。セーヴィング・スローの代わりに、Spellcraft判定を試みる。セーヴィング・スローは通常通り出目1が自動失敗で、出目20が自動成功である。セーヴィング・スローが成功すると効果が低減する呪文に対してこの判定に成功した場合、代わりに呪文の効果はなくなる。セーヴィング・スローをロールする前にこの能力を使用することを選択しなければならない。また、守りを設定するために、音声または動作構成要素のいずれかを使用できるようになっていなければならない。

ポーション再編成(変則)/Remixer 出典 Mythic Realms 20ページ:接触したポーションを即座にリミックスし、その効果を変えることができる。神話パワーを1回使用して、ポーションまたはエキスに含まれる呪文や処方を、同じ呪文レベルで準備した任意の呪文またはエキスのものに変更できる。得られたポーションは元のポーションの術者レベルを使用する。ポーションまたはエリクサーの含まれている新しい呪文は、通常はポーションとして機能できるものでなければならない。使用しようとしている効果に高価な物質構成要素が必要な場合は、変更時のそれらを提供しなければならない。ポーションの能力(通常は15+ポーションの術者レベルに等しい)を正常に識別するための〈知覚〉判定のDCは君の階梯に等しい数だけ増加する。

変身体得(変則)/Shapeshifting Mastery 出典 Mythic Realms 20ページ:他の形態を魔法のように使う君の能力は比類ないものであり、君の秘術後からを巧みに勇敢さへと解釈する。階梯の半分を、(ポリモーフ)の副系統の呪文またはエキスの術者レベルに加える。(ポリモーフ)の副系統の呪文またはエキスの効果下にある間、新しい携帯に依存する肉体攻撃を行う時、基本攻撃ボーナスの代わりに術者レベルを使用できる。

使い魔変形(変則)/Transformative Familiar 出典 Mythic Realms 20ページ:君の使い魔は、1つの高品質アミュレット、指輪、スタッフ、ワンド、武器の姿となることができる。この形態である間、使い魔は、自身の精神能力値はあるが魔法能力のない知性のある魔法のアイテムとして扱う。適切なアイテム作成特技を持っているかのように、魔法の強化、知性のあるアイテムの能力、知性のあるアイテムの感覚を追加できる。(例えば、使い魔がスタッフに変形した場合、《スタッフ作成》特技を持っているかのように、知性のあるスタッフ・オヴ・ファイアーへと作り上げることができる。)通常通り強化のコストを費やす必要はある。標準アクションとして、使い魔はアイテムの形態に変形したり、アイテムの変形から変化したりすることができ、変形が完了したら即座に装備できるようになる。アイテムの形態である間、使い魔は元のヒット・ポイントを保持するが、変形するアイテムの硬度を得る。使い魔がアイテムの形態で十分なダメージを受けて破損状態となった場合、自動的に使い魔の形態に戻り、最大ヒット・ポイントに回復するまでアイテムの形態に戻ることはできない。この道能力を選択するには使い魔が必要である。

第3階梯アークメイジ神話の道能力 3rd-Tier Archmage Path Abilities


呪文感染化(超常)/Infectious Spell 出典 Mythic Realms 20ページ:呪文の効力と荒廃効果に関して制限はない。数に制限のある目標(「クリーチャー1体/レベル」や「1体以上のクリーチャーなど)を特に目標とした持続時間が1ラウンドより長い呪文を発動する時、神話パワーを1回使用して感染化呪文とすることができる。各ラウンド君のターンに、少なくとも1体のクリーチャーがまだ感染化呪文の効果下にある限り、その呪文は君の神話階梯毎に1体の追加の敵を目標とする。呪文の距離は同じであるが、現在呪文の影響を受けているクリーチャーを原点とする(君が選択する)。感染化呪文の影響を受けたクリーチャーは、元の呪文のすべての効果を受ける(元のセーヴィング・スローDCで必要に応じてセーヴィング・スローを試みることができる)が、持続時間はリセットされない(すなわち、元の呪文の持続時間が終了した時すべての影響を受けている目標への効果は終了する)。クリーチャーは発動毎に1回のみ特定の呪文感染化の目標となる。呪文の影響を受ける追加のクリーチャーなくラウンドが経過すると呪文は感染化を停止する。この能力はレベルが君の階梯の2倍以下の呪文のみ影響を及ぼすことができる。

神話級心的増幅(超常)/Mythic Amplification 出典 Heroes of Golarion 29ページ:念術呪文を発動する時、神話パワーを1回分使用して、心的蓄積からポイントを消費することなく、修得の1つの心的増幅を呪文に適用できる。この方法で追加された心的増幅は呪文ごとに1つの心的増幅の通常の制限には数えない。この道能力を選択するには少なくとも第3階梯でなければならない。

瞬間移動の達人(超常)/Teleportation Master 出典 Mythic Realms 21ページ:君は瞬間移動魔法の専門家となった。瞬間移動の副系統の呪文を発動する時、神話パワーを1回分使用して、目的地に完全に現れる前に目的地を視覚化し、クレアオーディエンス/クレアヴォイアンス呪文を介しているかのようにその地域の感覚情報を得ることができる。この感覚情報を得た後、瞬間移動の目的地を任意の方向に最大100フィート変更することを選択できる。新しい宛先は、効果の合法的な場所でなければならない。

第6階梯アークメイジ神話の道能力 6th-Tier Archmage Path Abilities


来訪者の支配(変則)/Dominion over Outsiders 出典 Mythic Realms 21ページ:君に仕えるために物質界に招来される他次元界の力に対処する時の言葉での方法を知っている。プレイナー・バインディングあるいは同様の呪文を介して招来した来訪者と取引する時、招来したクリーチャーに対する【魅力】判定と君の魔法円から逃げるクリーチャーを防ぐための術者レベル判定に階梯に等しいボーナスを加える。加えて、来訪者のヒット・ダイスの半分に等しい神話パワーを使用し、来訪者を拘束して最大1年間と1日のタスクを実行しようとすることもできる。この要求を拒否するための対抗の【魅力】判定にクリーチャーは+5のボーナスを得る。来訪者がこの要求を行うことに同意した場合、最大1年間と1日の間、または別の方法で解放されるまで(タスクを完了するか、君の意志によって)、そのタスクを行う義務がある。来訪者が開放されるまで、その神話パワーの使用回数を回復することはできず、来訪者を拘束するために費やした使用回数の数だけ、1日毎の神話パワーの使用回数の合計数を有効的に減少させる。

星を歩む者(変則)/Star Walker 出典 Mythic Realms 21ページ:君が長距離を旅することを可能にするために君の力を変えることができる。標準アクションとして、神話パワーを2回分使用し、薄い虹色の力場の層で囲まれた泡で自身を囲むことができる。この泡は攻撃からの補語を提供しないが、高速で空中を進むことができる。精神集中している限り、1ラウンドあたり240フィートの飛行移動速度を得る。精神集中をやめると、泡は止まり、地面に到達して崩壊するまで1ラウンドあたり30フィート落下する。泡が崩壊する前に神話パワーを1回分使用して、制御を取り戻すことができる。
 宇宙空間の真空中である場合、泡に移動速度は更に早くなる。正確な移動時間は異なるが、1つの太陽系内の移動には3d20時間かかり、それを超える場合は3d20日間かかる(GMの裁量により)。宇宙空間にいる間精神集中をやめても、泡には影響しない――外力で減速するまで、同じ速度で前に指し示した方向に移動し続ける。泡内の空気は常にリフレッシュされ、一定の温度に保たれ、居住者を真空から保護するが、必ずしも他の惑星や次元界の過酷な気候とは限らない。神話パワーを2回分使用することで、泡のサイズを半径10フィートの球体に拡大し、泡内に最大11体の中型クリーチャーを連れて行くことができる。他のクリーチャーは泡に自由に出入りできる。

最終更新:2023年05月18日 00:59