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マーシャル Marshal


第1階梯マーシャル神話の道能力 1st-Tier Marshal Path Abilities


初登場時の命令(変則)/Commanding Entrance 出典 Mythic Origins 28ページ:初めて範囲に入る時、または見知らぬグループに自分の存在を知らせる時に、フリー・アクションとして神話階梯毎に10フィートの全員と、君に視線が通っているが範囲外の君の【魅力】修正値に等しい数のキャラクターに、態度を修正するための1回の〈交渉〉あるいは〈威圧〉判定を試みるために神話パワーを1回分使用することができる(例えば、玉座の間の入り口全員と遠縁の高座にいる主要人物に影響を与えることができる)。または最初の戦闘ラウンドで自分自身を明らかにする時(不意討ちラウンドは含まない)、フリー・アクションとして目標の士気をくじくための〈威圧〉を使用するために神話パワーを1回分使用することができる。

乗騎のマーシャル(変則)/Mounted Marshal 出典 Mythic Origins 28ページ:絆ある乗騎または動物の相棒に騎乗している時、君と乗騎はそれぞれ、君が機会攻撃範囲内にいる敵を挟撃しているものとして扱われる。騎乗中に活性能力を使用する時、乗騎は活性の結果に神話階梯を加えたものに等しいヒット・ポイントを回復する。乗騎で突撃している間に、突撃の目標に2倍ダメージを与えるために神話パワーを1回分使用することができる(ランスを使用している場合は3倍ダメージ)。

強力なメッセージ(変則)/Potent Message 出典 Mythic Origins 28ページ:広めたい情報を含む、歌、演説、詩歌、ジョークを作成するために神話パワーを1回分使用することができる。これには、事実や単純な指示を含むことができる。作業を実行する必要があるのは1回だけである(完了するのに1d4時間かかる);その後メッセージ自体が共同体全体に広まる。神話階梯毎に1日の間、このメッセージを聞いた全ての非神話の存在は(君または他の誰かから)自然と会話に忍び込ませるか、メッセージを持ち出すことに寄って他の人へとに広めることを余儀なくされる。このメッセージを聞いた物は、君がこのメッセージに関連する職務を遂行するように要求した時、〈交渉〉〈威圧〉〈真意看破〉の対抗判定に-4のペナルティを受ける。これは言語依存効果である。第6階梯かそれ以上の時点で、神話パワーの追加の1回分を使用して、言語の影に関係なくこの作業を普遍的に理解できるようにすることができる。

注意をそらす(変則)/Redirect Attention 出典 Mythic Origins 28ページ:君が指差すところは、他の者が圧倒的に視ることを強いられていると感じる。視線内の神話階梯の等しい数のクリーチャーの注意を、選択した場所またはある方向に向けるために神話パワーを1回分使用することができる—―他のものから注意が離れる;非神話クリーチャーは選択した地点に向かって自動的に向きを変える。神話級の目標はこの効果に抵抗するための意志セーヴィング・スローを行うことができる(DC = 君の神話階梯+【判断力】修正値)。効果は神話階梯毎に1ラウンド持続し、その間影響を受けた目標は指定した方向の60フィートの円錐形内で異常に気がつくための〈知覚〉判定に+5のボーナスを得、他の場所でなにかに気がつくための〈知覚〉判定に-15のペナルティを受ける。この効果は君が注意を向けた場所以外の範囲で〈隠密〉を使おうとするクリーチャーを隠すための陽動としてみなされる。

霊の影響力(超常)/Spirit Influence 出典 Heroes of Golarion 30ページ:交霊会を完了すると、神話階梯の半分に等しい数の味方を選択できる(最小1)。選択された味方も霊の霊ボーナスを得る。

第3階梯マーシャル神話の道能力 3rd-Tier Marshal Path Abilities


集中弾幕(変則)/Concentrated Barrage 出典 Mythic Origins 29ページ:君は味方に統一した力で攻撃するように指示することができる。標準アクションとして、神話パワーを1回分使用し、30フィート以内のいる2体の味方が指定した目標に対してそれぞれ1界の遠隔攻撃または近接攻撃を行えるようにすることができる。味方はその目標を攻撃できなければならず(遠隔武器を使用するか、近接武器を使用するのに十分近い位置にいることによって)、攻撃しないこうとを選択することもできる。各攻撃は、攻撃者の最も高い基本攻撃ボーナスを使用して解決し、この攻撃はそのターンの味方のアクションの総数には数えない。第6階梯以上で、この能力で最大3体の味方に影響を与えることができる。第9階梯以上でこの能力で最大4体の味方に影響を与えることができる。

横目で見る(変則)[Mordant Spire]/Corner of the Eyes 出典 Mythic Realms 13ページ:焦点をあわせると、周辺視野を通して魔法のオーラを感知して分析する。標準アクションとして、君は目が輝かないことを除いて、神話パワーを1回分使用し、アーケイン・サイトの利益を得ることができる。この能力は神話階梯毎に最大1分間維持できるが、使用中は、焦点を合わせることが必要となっていることからよろめき状態となる。効果を維持している限り、このよろめき状態を取り除くことはできないが、フリー・アクションとして焦点をあわせることを停止することはできる。

逆らうな(変則)/Don't Cross Me 出典 Mythic Origins 29ページ:君が自身の奴隷から離れているときでさえ、彼らは君を恐れて従う。〈威圧〉を使用して誰かを協力的にすることに成功すると。神話パワーを1回分使用して、最大神話階梯に等しい日数の間不在の場合であってもクリーチャーを協力的で維持することができる。毎日の開始時点で、クリーチャーは意志セーヴを試みることができる;成功すると、通常よりも早く効果を終了させる(DCはクリーチャーが君と最後に直接接触してから、元の〈威圧〉判定の結果から毎日2を引いたものに等しい)。これは[精神作用、恐怖]効果である。

殉教の鼓舞(変則)/Inspire Martyrdom 出典 Mythic Origins 29ページ:君の友人や仲間は自身の危機を冒してさえ、君の要求を満たすことを強いられる君に協力的な態度を持っている人物へ要求をするための〈交渉〉を試みるとき、目標に罰を与える可能性のある援助や要求をしても〈交渉〉判定のDCは増加しない。〈交渉〉判定を試みる時この能力を使用するために神話パワーを1回分使用することができ、明らかに危険なまたは有害な行為を試みるように強制することができる(この能力の使用はしばしば悪の行為である)。この能力を使用するためには説得力のある顔貌のマーシャルの道能力(Mythic Adventures 41ページ)を持っていなければならない。

群衆の煽動(擬呪)/Mob Ruler 出典 Mythic Origins 29ページ:君は群衆を静かにさせるか、狂乱に巻き込むことができる。神話パワーを1回分使用することで、レイジあるいはカーム・エモーションズのいずれかで非神話のクリーチャーの大規模なグループ――神話階梯毎に20フィート以内の君を見るか聞くことができる者――に影響を与えることができる。神話パワーを2回分使用すると。既に暴動を起こしている群衆にコンフュージョンを与えるか(呪文として)、選択した目標に怒りを向けることができる(マス・サジェスチョンとして)。

無束縛の霊(超常)/Unfettered Spirit 出典 Heroes of Golarion 30ページ:30フィート以内の味方がd20ロールに失敗したときの割り込みアクションとして、霊ボーナスによって修正することができ、判定結果に霊の活性ダイスを追加するために、神話パワーを1回分消費し、霊に自分への影響力を追加の1ポイント与えることができる。味方が霊の影響力能力からボーナスを受けている場合、神話パワーを費やすか、霊に追加の影響力を与えるか選択できる。この道能力を選択するためには少なくとも第3階梯でなければならない。

第6階梯マーシャル神話の道能力 6th-Tier Marshal Path Abilities


心の扉を開ける(超常)/Fast Friends 出典 Mythic Origins 29ページ:君は言葉での方法を知っているので、1回の発話でグループ全体と仲良くなることができる。標準アクションとして、神話パワーを1回分使用し、30フィート以内の全ての非神話クリーチャーの態度を1段階改善することができる。この能力を複数回使用してこれらのクリーチャーの態度を複数段階改善することもできる。神話クリーチャーはこの効果を無効化するために、意志セーヴを行うことができる(DC = 10+神話階梯+【魅力】修正値)。態度の改善は君の階梯と同じ時間数継続する。この能力は、戦闘時(傍観者の群衆や無関係で中立的なパーティの態度を揺るがす場合を除く)や、近い将来に君や君の味方に危害を加えることを意図しているクリーチャーに対しては一般的に効果がない。

心の解放(超常)/Free Your Mind 出典 Heroes of Golarion 30ページ:君は味方の心に手を差し伸べ、望まない影響から開放することができる。30フィート以内の味方に現在影響を与えている[精神作用]効果を取り除くための全ラウンド・アクションとして神話パワーを1回分使用することができる。代わりに即座に君に影響を与え、君は元の目標であるかのように効果に抵抗するためのセーヴィング・スローを行える。成功した場合、その効果は君に影響を与えない。そうでなければ君が対象となる。この道能力を選択するためには少なくとも第6階梯でなければならない。

石は哭く(超常)/Stones Will Weep 出典 Mythic Origins 29ページ:君の芸術は獣、植物、更にはエレメンタルの精神を目覚めさせることができる。〈動物使い〉判定の代わりに〈芸能〉を試みることができる。神話パワーを1回分使用して、君の神話階梯に等しい分数の間、動物と話す(スピーク・ウィズ・アニマルズとして)、植物と話す(スピーク・ウィズ・プランツとして)、エメレンタルと話す(効果がアースと同様にファイア、ウィンド、ウォーターを目標とすることを除いてストーン・テルとして)ことができる。植物やエレメンタルと可愛している間、へのンゴを求めることもでき、これにより、アニメイト・オブジェクツアニメイト・プランツコントロール・ウォーターコントロール・ウィンズストーン・シェイプを効果的に使用できる。この擬似呪文能力を使用したい各ラウンドで1回分の神話パワーとバードの呪芸1回界を使用しなければならず、各ラウンドで神話階梯の半分に等しい数だけ同時に使用できる。この道能力を選択するためにはバードの呪芸能力を持っていなければならない。

最終更新:2023年06月20日 20:16