神話級燃焼(超常)/Mythic Burn出典Heroes of Golarion 31ページ:神話のエネルギーを念動力に燃料を供給するために使用されるエネルギーへと、またはその逆に変換することができる。神話パワーを使用して、念動力爆発や汎用元力の総燃料コストを1対1で減少させることができる。あるいは神話パワーを1回分使用する代わりに1ポイントの燃焼を受け入れることができる。この未知能力を選択するためには燃焼のクラス特徴を持っていなければならない。
心霊技能の神秘(超常)/Occult Mastery出典Heroes of Golarion 31ページ:君は心霊技能を解放する達人である。心霊技能解放の一部として行われた技能判定に、神話階梯に等しいボーナスを得、1日毎の使用できる各心霊技能解放の回数に、神話階梯に等しい追加の使用回数を加える。さらに、神話パワーを1回分使用することで、他の方法では使用権を得ていない心霊技能解放を行うことができる(念術呪文を発動できなかったり、技能を習熟していなかったりなど)。この心霊技能解放は次に神話パワーを再び使用できるようになるまで使用できる。この能力によって与えられる心霊技能解放の追加の使用回数は、この方法で使用権を得ている技能解放にも適用される。
星の塔の封印(超常)[星の塔]/Seal of the Star Tower出典Mythic Realms 15ページ:標準アクションとして、神話パワーを1回分使用して、近接接触攻撃を行うことができる。攻撃が命中した場合、目標はアクションを必要とする呪文、擬似呪文能力、超常能力を使用できない。神話階梯が君の階梯を超えている目標には影響を与えることができない。この能力の効果は1ラウンドの間持続する。神話パワーを追加で2回分使用し、持続時間を2ラウンドに増加することができる。星の塔の封印を持つ特定のクリーチャーに影響を与えるのは24時間内に1回だけである。
神話パワーの中心地(超常)/Seat of Power出典Distant Shores 12ページ:サイクロプスの神話話者から神話パワーを得る少なくとも第1階梯の神話キャラクターは以下の神話の道能力を選択できる。
君は信仰呪文を与えることができるが、そうすることはかなりの努力を必要とし、限られた範囲でしか機能しない。この道能力を選択するとき、急成長している宗教の主要な聖地として機能している寺院、記念碑、樹木または動揺の構造物を選択する。この聖地の影響範囲は限られており、神話階梯の10倍に等しいマイル数の全方向へ広がっている。これは信仰の対象の共通神話の道能力(Pathfinder RPG Mythic Adventures 51ページ)としてあらゆる点で機能するが、2つの制限がある。まず、君は君の聖地の影響の範囲内で呪文を準備する信徒にのみ呪文を与えることができる。第二に、君は聖地との接触に少なくとも10分間を費やし、信徒に呪文を与え続けるために毎日1回の神話パワーの使用回数を費やさなければならない。そうしている間、君が与えることができる呪文レベルを決定する時に、君の有効神話階梯を1階梯増加させるために神話パワーの使用回数を2回分追加で使用することを選択できる。後で信仰の対象の共通神話の道能力を得た場合、この能力は与える事ができる呪文レベルを決定する時に、代わりに有効神話階梯を1階梯永続的に増加させる。また聖地との接触に10分間を費やすことで、1日1回、3神話階梯毎に1回分の神話パワーを回復することができる。
深海からの接触(超常)[鋭い尖塔]/Touched by the Depths出典Mythic Realms 13ページ:君は息こらえ能力を得る(Pathfinder RPG Bestiary 2 298ページ)。標準アクションとして、地上移動速度に等しい水泳移動速度、水中で呼吸する能力、水中でしか機能しない30フィートの振動感知を得るために神話パワーを1回分使用することができる。水中で呼吸する能力は、空気中で呼吸をするを妨げない。これらの効果は神話階梯毎に10分間持続する。
尖塔の声(超常)[鋭い尖塔]/Voice of the Spire出典Mythic Realms 13ページ:君だけが聞くことが出いる声が君の危険を警告する。不意討ちラウンドの開始時に気がついていない場合、その不意討ちラウンドで行動するために神話パワーを1回分使用することが出いる。不意討ちラウンドで行動する場合、神話パワーを2回分使用して、不意討ちラウンドで標準アクションと移動アクションの両方(または全ラウンド・アクション)を行うことができる。この能力は行動する前に立ちすくみ状態になるのを妨げるものではない。
次元界面の威信(変則、擬呪)/Interplanar Prestige出典Cohorts and Companions 10ページ:君の強力な業績は、君の家の次元界を超えたクリーチャーの注目を集めた。属性の少なくとも一部に一致する属性の副種別を持つ来訪者に対する〈交渉〉判定と、属性の少なくとも一部に対抗する属性の副種別を持つ来訪者に対する〈威圧〉判定に、神話階梯の半分に等しいボーナスを得る。君が《統率力》特技をもつ場合、君は来訪者の腹心を引きつける目的で統率力値に神話階梯の半分を加える。
加えて、君が少なくとも7レベルである場合、君は神話パワーを2回分使用して、神話階梯に等しい術者レベルで擬似呪文能力としてレッサー・プレイナー・アライを発動することができる。君が少なくとも11レベル、第6階梯である場合、神話パワーを3回分使用して擬似呪文能力としてプレイナー・アライを発動できる。君が少なくとも15レベル、第9階梯である場合、神話パワーを4回分使用して擬似呪文能力としてグレーター・プレイナー・アライを発動できる。奉仕を交渉するために必要な返礼を提供しなければならない。
神話級異界との接触(超常)/Mythic Contact出典Heroes of Golarion 13ページ:最大20ヒット・ダイスまで、特に強力で知識豊富な来訪者の真の名前を習得する。異界との接触のクラス特徴を使用する場合、他の接触1つではなく、神話パワーを1回分使用して、この特に強力な接触を招来することができる。そうした場合、接触先はレジェンド・ローア呪文で得ることができるものなど。遥かに詳細な情報を提供でき、接触先は情報を即座に提供できる。ただし、コストは高くなる。通常は1,000GPであるが、場合によっては代わりに接触先が奉仕や情報交換を受け入れることがある。異界との接触と同様に、〈交渉〉あるいは〈威圧〉を使用して支払うコストを半分にして接触先との交渉を試みることができる。失敗すると、コストが2倍になり、5以上の差で失敗すると、いかなる種類の情報も提供せずに神話級異界との接触が離れていく。通常、神話級異界との接触はメッセージを伝えることに身を任せることはないが、GMの判断により、適切な報酬と引き替えに君のための他の奉仕を同意して行うこともある。この道能力を選択するためには、少なくとも第3階梯で異界との接触のクラス特徴を持っていなければならない。
守護霊の憑依(超常)/Phantom Possssion出典Heroes of Golarion 31ページ:全ラウンド・アクションとして、神話パワーを1回分使用することで、自身の精神を非実体に投影しながら守護霊を招待して身体を制御することができる。君の精神がこのような形で体の外にある間、君は非実体となり60フィート(完璧)の飛行移動速度を得るが、それ以外の点でデータは変わらない。君の投影された精神は君の全ての装備の非実体のバージョンを持っているが、消耗する装備とチャージ数に限りのある装備、使用回数のある装備は非実体の間使用できない。同時に、君の守護霊はポゼッションOAとして君の身体を支配する。効果は身体に戻ることで終了でき、神話パワーを追加で使用して持続時間を延長しない限り、神話階梯毎に1分後に自動的に終了する。君の霊的な姿が殺害された場合、君の精神は自動的に君の身体に戻り効果は終了する。この道能力を選択するには、少なくとも第6階梯で、守護霊のクラス特徴を持っていなければならない。