この猫背で裸足の老婆は、ふしくれだっったの杖に大きくもたれかかっている。頭の両側に2つのペストマスクをつけている。
モルバイ CR 6 Morbai
防御
AC 20、接触 15、立ちすくみ 16(+5外皮、+1サイズ、+4【敏】)
HP 68(8d10+40)
頑健 +13、
反応 +6、
意志 +9
防御能力 全周囲視覚;
ダメージ減少 5/アダマンティン;
完全耐性 即死効果、病気、毒;
抵抗 [氷雪]10、[雷撃]10;
SR 17
攻撃
移動速度 30フィート、飛行20フィート(完璧)
近接 杖=+10/+5(1d4+1)
特殊攻撃 エネルギー放出 4回/日(DC17。4d6)
擬似呪文能力 (術者レベル11;精神集中+15)
一般データ
生態
出現環境 どこでも(ボーンヤード)
編成 単体、ペア、チーム(3~9体)
宝物 標準的
特殊能力
癒し手の詩神(超常)/Healer’s Muse 標準アクションとして、モルバイは杖で突き刺すことによって定命のクリーチャーに自身の祝福を与えることができる。この祝福は、モルバイが援護アクションを使用したかのように、目標に病気や毒の特定、治療、研究する技能判定に+2のボーナスを与える。モルバイの祝福を受けた目標は、病気に抵抗するための試みに、サイコポンプの頑健セーヴの修正値を自身のものの代わりに使用することができる。
生ける者と死せる者(超常)/Who Lives and Who Dies モルバイがエネルギー放出を行うとき、ヒット・ダイスをクレリック・レベルとして扱う。エネルギー放出を行うたび、正のエネルギーまたは負のエネルギーを選択できる。
バランスを保つ不思議なクリーチャーであるモルバイは治癒と毒のサイコポンプ・マスターであり、定命の者の死を直接的に引き起こしたり、防いだりする手助けをする。彼らは、死の官僚機構を肥大化させるような伝染病を防ぐために集団発生と戦い、また定命の者の人口が常に抑制されるように新しい病気の創造を助長する。その卓越した技能と擬似呪文能力で、病気の勃発に直接対処することができるが、ほとんどのモルバイは自分たちのために代わって行動をする定命の医師を鼓舞し、育てることを好む。通常は気難しいアドバイザーや威圧的な患者として現れ、好みのエージェントの決意を試そうとする。一般的に善の性格をしているが――皮肉にも――最も敵対しているルーコダイモンの策略に立ち向かう時に迅速に行動する。
モルバイは身長が3フィート強で、猫背の老婆に似ており、種族は常に彼女を見ている者の種族と一致する。2つのペスト・マスクを頭の両側につけており、片方が顔を隠すことができるため、どこに注意を向けているのかがわからない。彼女の湾曲した背中とぼろぼろのショールは、2対の小さな茶色の羽毛の翼を部分的に隠している。
最終更新:2022年06月11日 18:06