この筋骨隆々の巨人は、2つの獰猛な
ライオンの頭があり、それぞれが黒く長い鞭状の舌を持っている。
ニカラムサ CR 14 Nikaramsa
防御
AC 29、接触 17、立ちすくみ 21(+1回避、+12外皮、-1サイズ、+7【敏】)
HP 200(16d10+112);
再生 10(善)
頑健 +14、
反応 +17、
意志 +17;+2対心術
ダメージ減少 10/善;
完全耐性 呪い、病気、毒;
抵抗 [強酸]10、[雷撃] 10;
呪文抵抗 25
攻撃
移動速度 50フィート、飛行50フィート(完璧)
近接 噛みつき(×2)=+20(1d8+5)、爪(×2)=+20(1d6+5)、舌(×2)=+20(1d6+5加えて”足払い”)
接敵面 10フィート;
間合い 10フィート(20フィート、舌の場合)
特殊攻撃 堕落した奇跡、
かきむしり (舌(×2)、1d6+7)
擬似呪文能力 (術者レベル14;精神集中+19)
一般データ
生態
出現環境 どこでも(ヘル)
編成 単体、倒錯(2~5)
宝物 標準的
特殊能力
堕落した奇跡(超常)/Pervert Miracle 割り込みアクションとして、60 フィート以内のクリーチャーが、ニカラムサが擬似呪文能力として1日3回使用できる呪文を発動したか、それらの呪文の1つを打ち消すか取り除く呪文(
ベイン、
ビストウ・カース、
ブラインドネス/デフネス、
コンテイジョン、
クラッシング・ディスペア、
インフリクト・シリアス・ウーンズ、
ポイズンなど)を発動したときニカラムサは術者に対して【魅力】の対抗判定を試みることができ、成功した場合ニカラムサは元の目標に対してその呪文を発動したものとして反対の呪文に変換する。
異端の味わい(超常)/Savor Heresy ニカラムサは、過去1年間に異端行為を犯したか、属性を変更したクリーチャーに対して、攻撃ロールに+2の不浄ボーナスを、ダメージ・ロールに+5の不浄ボーナスを得る。加えて、アスラの肉体攻撃もそのようなクリーチャーのダメージ減少を無視する。
ニカラムサは、神に選ばれた使者を装って信徒に神の恩恵を与えることで、定命の司祭たちの傲慢さと畏怖を利用し、福音の真理として異端的な教えをどんどん伝えて信者を混乱させる。その後、ニカラムサは信仰の祝福を堕落させ、その宗教自体の聖職者の残虐行為をきっかけに宗教を崩壊させる。
最終更新:2023年08月30日 00:12