君が無意識に陥ったか殺された後でさえ幻獣が少しの間君の元にとどまることができるほどに、君の幻獣との君のつながりは十分に強い。
前提条件:幻獣のクラス特徴。
利益:君が
気絶状態になるか眠りに落ちるか殺された場合、幻獣は送還されずに君のサモナー・レベルと等しいラウンドだけその場にとどまる。この持続時間が終了する前に君が意識を取り戻したなら、幻獣は追放されない。君が意識を取り戻す前に持続時間が終了したなら、幻獣は通常通り送還される。
通常:召喚者が
気絶状態や睡眠状態や
死亡状態に陥ると、幻獣は直ちに送還される。
君は普通の動物と同様に他次元のモンスターを保存し、復元する術を知っている。
前提条件:標本保存者のアルケミストのアーキタイプ。
利益:君は、君が知っているすべてのサモン・ネイチャーズ・アライのエキスに等しいレベルのエキスとしてサモン・モンスター呪文を修得する。君が後で他のサモン・ネイチャーズ・アライのエキスを修得したならば、等しいレベルのエキスとしてサモン・モンスターを自動的に取得する。
君は自身が発動するエネルギー放出を、正と負で選択することができる。
前提条件:エネルギー放出のクラス特徴、
死霊術士または中立属性のクレリック(下記参照)。
利益:君が自身のエネルギー放出のクラス特徴を使う時はいつでも、選択をすることができる。
君が通常は正のエネルギー放出を使用する場合、君の有効
クレリック・レベルが通常より2レベル下であるかのように、負のエネルギー放出を使用しても良い。
君が通常は負のエネルギー放出を使用する場合、君の有効
クレリック・レベルが通常より2レベル下であるかのように、正のエネルギー放出を選択しても構わない。
この特技を持つことは、君が前提条件としての「正のエネルギー放出」または「負のエネルギー放出」を持っている特技と能力の条件を満たしていることを意味する(例えば、君は
《アンデッド威伏》特技と
《アンデッド退散》特技の条件を満たす)。
注:この特技は死霊術士、中立属性の神格を拝む中立のクレリック、または神格を拝まない中立なクレリック(エネルギーを放つクラス能力を持ち、1番目のレベルで放つ正または負のエネルギーを選択する必要があるキャラクター)にのみ適用される。属性または神格によってこの選択が行われるクレリックはこの特技を修得することができない。
君の気はとても強く、死を否定することができる。
前提条件:
気蓄積、
《持久力》。
利益:君は容態安定化するために【耐久力】判定を行い失敗した時、
気プールに1
気ポイントを持っている限り、1ヒット・ポイントを失わない。君が判定に成功したならば、1
気ポイントを使用して1d6ヒット・ポイントを癒すことができる。容態安定化するための判定でダイスの目が20だったなら、君は代わりに1
気ポイントを使用して2d6ヒット・ポイントのダメージを癒すことができる。
癒しの手を使って、君は
死亡状態から蘇生させることができる。
前提条件:【魅】19、
《上級慈悲》、癒しの手のクラス特徴。
利益:君は接触した1体の
死亡状態のクリーチャーを蘇生させるため、癒しの手の使用回数を10回消費することで君のパラディン・レベルと等しい術者レベルを持つ
レイズ・デッド呪文を使用することができる。君はこの
レイズ・デッドに物質要素を消費するか、一時的な負のレベルを1レベル受けるかどちらかを選択しなければならない。この負のレベルは24時間後に自動的に消え去り、決して永続する負のレベルにはならない。しかし持続時間が切れる以外の方法で克服することはできない。
君の幻獣との絆は、君の精神集中の焦点を合わせることに役立つ。
前提条件:味方の盾のクラス特徴。
利益:君が幻獣と隣接している間、精神集中判定に+4のボーナスを得る。
君は自身の呪芸と呪文発動の力を調和させることができる。
前提条件:【魅】13、バードの呪芸のクラス特徴、1レベル呪文を発動する能力。
利益:君は2つの方法で自身のバードの呪芸と呪文発動能力を結合することができる。第一に、君は、呪芸の中に覆い隠すことによってバード呪文の呪文発動を隠匿することができる。即行アクションとして、君は自身の呪文を発動する時間を
〈芸能〉判定と組み合わせることができる。また君が呪文を発動していることに気がつくために、観察者は
〈知覚〉または
〈真意看破〉判定で、君の
〈芸能〉判定との対抗判定を行わなければならない。これは呪文の発動時間を問わず、君のバードの呪芸能力を1ラウンド使用する。
第二に、君は精神集中の持続時間を持つ呪文を維持するために、移動アクションとして
バードの呪芸を1ラウンド分使用することができる。同じラウンドの中で、君は精神集中を維持するために
バードの呪芸を使用し、別の
バード呪文を発動することができる。もし君がこれを行なうならば、君が呪文か呪文の一部である
バードの呪芸を終える時に、維持されていた呪文に対する君の精神集中は終了する。
君は単一の目標に影響する呪術の効果を、視界内にいる別のクリーチャーにも分けることができる。
前提条件:ウィッチ・レベル10。
利益:君が単一のクリーチャーを目標とする呪術(上級呪術、大いなる呪術を除く)を使用するとき、最初の目標から30フィート以内にいる別のクリーチャー1体を選択し、その呪術の目標にできる。
1つの呪文を選択すること。君は通常よりも大きな力でその呪文を発動する。
前提条件:【知】13、
《呪文熟練》。
利益:君が
《呪文熟練》特技を取った系統の呪文1つを選択すること。君の術者レベルを、呪文の効果を決定する際に2レベル高いものとして扱う。
君が呪文を選んだ呪文発動
クラスで偶数レベルになるたびに、この特技によって選択した呪文を新しい呪文と入れ替えることができる。その呪文は君の開眼した呪文になる。
特殊:君は複数回この特技を修得できるが、効果は累積しない。君がこの特技を修得するたび、新しい呪文を選択すること。
君は秘術の決闘の原則を知り、他の呪文の使い手と戦うとき、最後の可能な瞬間まで呪文の真実の性質を隠すことを学んだ。
前提条件:
〈はったり〉5ランク、
〈呪文学〉5ランク。
利益:君の発動する呪文に対し他の呪文の使い手が相殺呪文を試みるのならば、相殺を試みる術者は君の呪文を判断しようとする時の
〈呪文学〉 DC が+4増加する。
君はどのように呪文発動の認識可能な要素を覆い隠すかを研究したため、その呪文を呪文書の中に記しているか修得している呪文であるならば、相手の呪文を識別し対抗するための
〈呪文学〉判定に+2のボーナスを得る。
君が[強酸]または[火炎]の補足説明を持つ呪文によってクリーチャーに影響を及ぼしたなら、クリーチャーに追加ダメージを与える。
利益:《呪文灼熱化》された呪文によって[強酸]または[火炎]ダメージを受けたクリーチャーは、次ターンの最初にその呪文の本来のレベルの2倍の追加ダメージを受ける。この追加ダメージはその呪文の補足説明によって[強酸]または[火炎]ダメージに決定される。呪文が[火炎]と[強酸]の両方の補足説明を持つならば、術者はどの種類のダメージを《呪文灼熱化》の効果によって与えるかを決定すること。《呪文灼熱化》された呪文は、本来のレベルより2レベル高い呪文スロットを使用する。
君は1レベル呪文を呪術として修得することができる。
前提条件:上級呪術のクラス特徴。
利益:君に上級呪術のクラスの特徴を与えるクラスの1レベル呪文を1つ選択すること。君は呪術としてその呪文を修得し、その呪術を1日に3回使用することができる。これは擬似呪文能力である。君は呪術呪文の術者レベルとして、上級呪術を与えるクラスのクラス・レベルを使用する。呪術呪文はその本来の呪文のセーヴ DC の代わりに君の呪術のセーヴ DC を使用する
呪文が接触呪文であり、君がクリーチャーへの攻撃を失敗したなら、24時間の間再びその呪術呪文によって同じクリーチャーを目標とすることができない。呪文が、セーヴィング・スローによって効果を部分的に不完全にするか、無効化が可能であれば、目標がセーヴィング・スローに成功した場合、目標は24時間の間、呪術呪文によって影響を与えられない。
呪文または擬似呪文能力からのクリティカル・ヒットによって、君は目標に下級呪文障害を与える。
前提条件:術者レベル5。
利益:君が相手に対して接触呪文、遠隔接触呪文、または擬似呪文能力によってクリティカル・ヒットを与えた時はいつでも、犠牲者はランダムな下級呪文障害を被る。
特殊:君が
《クリティカル体得》を持たない限り、君はクリティカル特技の効果を1つだけクリティカル・ヒットに適用することができる。
君が[音波]の補足説明を持つ呪文によって影響を与えるとき、クリーチャーの方向感覚を失わせる。
利益:[音波]のダメージとともに、呪文によって影響されたクリーチャーを震わせ脳震盪を起こさせるようなエネルギーの波が来る。《呪文振動化》は、[音波]ダメージを与えたクリーチャーに、呪文の本来のレベルと等しいラウンドの間、攻撃ロール、セーヴィング・スロー、技能判定、および能力値判定に-2のペナルティを与える。この特技は、[音波]の補足説明を持つ呪文にのみ使用することができる。《呪文振動化》された呪文は、本来のレベルより2レベル高い呪文スロットを使用する。
君の研究は、君が呪文抵抗に打ち勝つ方法を開発するのを手助けした。
利益:君が目標に対し《呪文先鋭化》された呪文を発動するとき、目標の呪文抵抗を通常より5低いものとして扱う。《呪文先鋭化》された呪文は、本来のレベルより1レベル高い呪文スロットを使用する。
君が[火炎]、[光]、または[雷撃]の補足説明を持つ呪文によって、クリーチャーにダメージを与えたとき、
目が眩んだ状態にする。
利益:閃光化された呪文の[雷撃]、[火炎]、または[光]効果はクリーチャーの目を眩ませる閃光を引き起こす。《呪文閃光化》された呪文は、[火炎]または[雷撃]ダメージを与えたクリーチャーを、呪文の本来のレベルと等しいラウンドの間、
目が眩んだ状態にする。この特技は、[火炎]、[光]、または[雷撃]の補足説明を持つ呪文にのみ使用することができる。《呪文閃光化》された呪文は、本来のレベルより1レベル高い呪文スロットを使用する。
君の[力場]の補足説明を持つ呪文は、ダメージを与えたクリーチャーを叩き落とし
伏せ状態にする。
利益:君の[力場]呪文の衝撃は、目標を叩き落とし
伏せ状態にするのに十分なほど強い。目標がダメージを受けるか、そのセーヴィング・スローに失敗するか、君の[力場]呪文によって移動させられたなら、君は目標に対して
足払い判定を試みることができる。この判定には君の術者レベル+呪文発動能力(クレリックなら【判断力】、ウィザードなら【知力】など)の修正値を用いる。これは機会攻撃を誘発しない。判定が失敗したとしても、目標は君または[力場]効果に足払いをやり返すことはできない。
この特技は、[力場]の補足説明を持つ呪文にのみ使用することができる。《呪文転倒化》された呪文は、本来のレベルより1レベル高い呪文スロットを使用する。
君は呪文を発動したときに、呪文の力の(全てではなく)ほとんどを解放する方法を学んだ。
利益:君が《呪文反響化》された呪文を発動するとき、この呪文は記憶から完全に失われることはなく、その日の内に追加で1回発動することができる。呪文を再準備または再発動することのできるいかなる効果も反響化した呪文には影響を与えない。君が呪文を準備するなら、2回目の発動は他の呪文スロットを埋めておく必要はない。もし君が呪文を任意に発動するなら、2回目の発動は他の使用できる呪文スロットを消費することはない。《呪文反響化》された呪文は、本来のレベルより3レベル高い呪文スロットを使用する。
[氷雪]の補足説明を持つ君の呪文によってダメージを与えられたクリーチャーは絡みつかれる。
利益:君の[氷雪]呪文の霜は、少しの間目標にへばりつき、動きを妨げる。《呪文霧氷化》は、その呪文により[氷雪]ダメージを受けたクリーチャーを、呪文の本来のレベルと等しいラウンドの間、
絡みつかれた状態にする。
この特技は、[氷雪]の補足説明を持つ呪文にのみ使用することができる。《呪文霧氷化》された呪文は、本来のレベルより1レベル高い呪文スロットを使用する。
君の呪文は負のエネルギーに対する防護を貫通し、アンデッドの目標に影響を与えることさえできる。
前提条件:
〈知識:宗教〉6ランク、《呪文熟練:死霊術》。
利益:《呪文滅散化》された呪文は[即死]効果、負のレベル、および生命力吸収に対する防御と完全耐性を貫き、まるでそのような守りがないかのように目標に効果を及ぼす。
例えば、君は《呪文滅散化》された
ヴァンピリック・タッチや
エナヴェイション呪文を
デス・ウォードの影響を受けた目標に使用すると、目標はその呪文の通常通りの効果を受けることになる。セーヴィング・スローと呪文抵抗は(もし行えるのであれば)通常通り効果を及ぼす。
アンデッドはこの特技によって修正された呪文の影響を受ける(負のエネルギーが彼らに害をなすようになる)。生きているクリーチャーを殺すような(HDに等しい負のレベルを与えるような)呪文に《呪文滅散化》を適用すれば、その呪文はアンデッドを破壊する(ただし
ゴースト、リッチ、
ヴァンパイアのようなアンデッドは通常通りに扱ってもよい)。《呪文滅散化》された呪文の影響を受けて負のレベルを与えられたアンデッドは、24時間後に自動的に負のレベルを取り除くセーヴィング・スローを行う。《呪文滅散化》された呪文は本来の呪文より2レベル高い呪文スロットを使用する。
通常:
デス・ウォードなどの防御は[即死]効果、負のレベル、および生命力吸収を無効化する。アンデッドはこれらの攻撃に完全耐性を持つ。
君は、[精神作用]魔法を、アンデッドを制御することが可能な死霊術の力に変換することができる。
前提条件:
〈知識:宗教〉6ランク、
《呪文熟練:死霊術》。
利益:この特技は[精神作用]呪文にのみ使用することができる。《呪文霊感化》された呪文は目標が[精神作用]効果に完全耐性がないかのように、アンデッド・クリーチャー(精神を持たないアンデッドにさえ)に影響するが、生きているクリーチャーには全く影響を及ぼさない。《呪文霊感化》された呪文は、本来のレベルより2レベル高い呪文スロットを使用する。
通常:アンデッドは[精神作用]効果に完全耐性を持つ。
君は多くの
パラディンのように病気に耐性があるだけでなく、毒に対しても非常に抵抗力がある。
前提条件:頑健なる肉体のクラス特徴。
利益:君は毒に対するセーヴィング・スローに+4の清浄ボーナスを得る。
君は毎日、より多くサモン・モンスターを使うことができる。
前提条件:擬似呪文能力としてサモン・モンスターを発動する能力、サモナー・レベル1。
利益:君は、サモン・モンスターの擬似呪文能力の1日あたりの使用回数を1増加させる。
特殊:君は複数回この特技を取得できるが、サモナー・レベル5毎に1回しか修得できない。
君の慈悲は途方も無い癒しの特性を持つ。
前提条件:【魅】13、癒しの手のクラス特徴、慈悲のクラス特徴。
利益:君の慈悲で取り除くことができる状態異常を受けていない目標に君が癒しの手の能力を使用したなら、追加で+1d6ダメージを癒す。
君は単一の目標に影響する呪術の効果を、視界内にいる別のクリーチャーにも分けることができる。
前提条件:
《呪術分枝化》、術者レベル18。
利益:君が単一のクリーチャーを目標とする上級呪術(大いなる呪術を除く)を使用するとき、最初の目標から30フィート以内にいる別のクリーチャー1体を選択し、その上級呪術の目標にできる。
君は開眼した呪文を任意発動するために、準備した呪文を犠牲にすることができる。
前提条件:【知】13、
《呪文熟練》、
《呪文開眼》、5レベル呪文を準備する能力。
利益:君が開眼した呪文と同じレベルまたはそれより高いレベルの準備呪文を犠牲にすることによって、君は開眼した呪文を任意発動することができる。開眼した呪文は、それを発動するために消費した呪文スロットに関係なく本来のレベルとして扱われる。君は、キュアまたはインフリクト呪文を任意発動するクレリックのように、呪文修正特技によって呪文スロットと発動時間を増大させ、呪文修正特技を呪文に適用してもよい。
君の呪文または擬似呪文能力からのクリティカル・ヒットは目標に上級呪文障害を与え苦しませる。
前提条件:
《呪文障害化クリティカル》、術者レベル12。
利益:君が相手に対して接触呪文、遠隔接触呪文、または擬似呪文能力によってクリティカル・ヒットを与えた時はいつでも、犠牲者はランダムな上級呪文障害を被る。
特殊:君が
《クリティカル体得》を持たない限り、君はクリティカル特技の効果を1つだけクリティカル・ヒットに適用することができる。
君の発見した血統の力はその頂点に到達する。
前提条件:【魅】17、
《秘術の遺産》、
《秘術の遺産強化》、キャラクター・レベル17。
利益:
《秘術の遺産》特技で選択した血脈から、君は追加の能力を得る。君は、君がまだ修得していない15レベル時(またはそれ以下)のソーサラーの血脈の力を得る。この特技、
《秘術の遺産》、および
《秘術の遺産強化》によって与えられたすべての君のソーサラー血脈の力は、キャラクター・レベルに等しいソーサラー・レベルを持つものとして扱う。
君の自然との共感は、世界中の自然に広がる。
前提条件:
〈知識:自然〉5ランク、野生動物との共感のクラス特徴。
利益:君は野生動物との共感の判定に+2の洞察ボーナスを得、野生動物との共感を
〈交渉〉判定ではなく
〈威圧〉判定を模倣するように使用することができる。さらに、以下のクリーチャーの種類から1つを選択すること:エレメンタル、フェイ、ライカンスロープ、植物、または蟲。それらの【知力】が1か2であるか、あるいは【知力】を持たない場合、君は野生動物との共感をその種別のクリーチャーに使用することができる。君がクリーチャーの種別を選択したら、変更することはできない。
特殊:君は複数回この特技を修得することができる。この特技を修得するたびに、影響することができる追加のクリーチャー種別を選択すること。
君が招来した手先は月の力を吹き込まれる。
前提条件:
《呪文熟練:召喚術》、
サモン・ネイチャーズ・アライを発動する能力。
利益:君が招来したクリーチャーは
ライト呪文として光を放つ。招来したクリーチャーは混乱と睡眠の効果に完全耐性があり、肉体武器はダメージ減少を克服するために銀であるとして扱われる。
君の聖なる後援者の下僕は、君の呼び出しに答える準備ができている。
前提条件:オーラのクラス特徴、サモン・モンスターを発動する能力。
利益:属性の副種別が正確に君のオーラと一致するクリーチャーを招来するためにサモン・モンスターを使用するとき、君は発動時間を1ラウンドではなく標準アクションとしてこの呪文を発動できる。
君が招来した手先は星影の下に沿ってそっと歩く。
前提条件:
《呪文熟練:召喚術》、
サモン・ネイチャーズ・アライを発動する能力。
利益:君が招来したクリーチャーは
《無視界戦闘》特技と、薄暗い明りの中または暗闇での
〈知覚〉と
〈隠密〉の判定に+5のボーナスを得る。それらの肉体武器はダメージ減少を克服するために冷たい鉄として扱われる。
君はより多くのクリーチャーを呼び出すことができる。
前提条件:
《招来クリーチャー強化》、術者レベル3。
利益:君が、複数のクリーチャーを召喚する招来呪文を発動するたびに、呼び出されたクリーチャーの総数を1増加させる。
君が招来した手先は太陽の力によって輝く。
前提条件:
《呪文熟練:召喚術》、
サモン・ネイチャーズ・アライを発動する能力。
利益:君が招来したクリーチャーは
ライト呪文として光を放つ。招来したクリーチャーは目をくらませるか、
幻惑状態の効果に完全耐性があり、肉体武器はダメージ減少を克服するために魔法的であるとして扱われる。
回想し、君が一度真実の言葉であると考えたことに対し、君は嘘を発見する。
前提条件:ディサーン・ライズのクラス特徴。
利益:君は1日に1回、フリー・アクションとして、君がその日に聞いた1つの発言を思い返し、それが嘘であったかどうか判断できる。これは
ディサーン・ライズ呪文のように働くが、クリーチャーの代わりに、クリーチャーの発言1つに影響する。例えば、王が君に「私の娘は怪物のダンジョンに囚われている」と語り、その発言がその日のうちに為されたものなら、君は彼女を探しに出発する前に、王が意図的に嘘を語っていたかどうかを判断できる。
君の幻獣はより多くの進化を持つ。
前提条件:幻獣のクラス特徴。
利益:君の幻獣の進化プールは+1増加する。
特殊:この進化は1レベルの時点で1回、加えて5、10、15、20レベルの時点で再び取得することができる。
君の
使い魔は他の同種のそれとは違っている。
前提条件:【知】13、【魅】13、使い魔クラス特徴。
利益:サモナーの幻獣のリストから1ポイント進化を1つ選ぶ。君の使い魔はその進化を得る。使い魔はその進化の制限に従わねばならない。例えば、どんな使い魔も乗騎の進化から利益を得ることはないし、翼を持つ使い魔だけが翼の叩打の進化を取得できる。
君が新しい
使い魔を得たなら、君の古い
使い魔は全ての進化を失い、新しい
使い魔のための新しい1ポイント進化を選択することができる。
特殊:この特技は複数回修得でき、効果は累積する。この特技を取得するたびに使い魔は新しい1ポイント進化を得る。
君の信仰は盾と戦いにおける武器の両方である。
前提条件:信仰呪文を発動する能力、領域、もしくは神秘のクラス特徴。
利益:君は、イニシアチブ判定に+1のボーナスを得る。また、呪文、擬似呪文能力の防御的発動時、または
組みつき状態の時の精神集中判定に+2のボーナスを得る。
君は秘術、信仰の魔法を混合させることができる。
前提条件:【判】13、【知】または【魅】13、1レベルの信仰呪文と秘術呪文を発動する能力。
利益:君は秘術の力によって信仰呪文の力を増し、神聖な力によって秘術呪文の力を増すことができる。
君は信仰呪文を発動するとき、信仰呪文の有効術者レベルを+1増加させるため、即行アクションとして、その呪文レベルと同じかより高いレベルの秘術呪文のスロットまたは準備していた秘術呪文を犠牲にすることができる。
同じように、秘術呪文の有効術者レベルを+1増加させるため、即行アクションとして、その呪文レベル同じかより高いレベルの信仰呪文のスロットまたは準備していた信仰呪文を犠牲にすることができる。この秘術呪文により与えられたダメージの半分は、神聖(君が正のエネルギー放出を持つならば)ないし邪悪(君が負のエネルギー放出を持つならば)なものとなる。
君は、敵の攻撃を妨げるために呪文を変換することができる。
前提条件:信仰呪文を発動する能力、術者レベル10。
利益:30フィート以内の敵が味方に攻撃を命中させたとき、君は割り込みアクションとして、準備している信仰呪文、または(君が呪文を任意発動できる術者であるならば)未使用の信仰呪文のスロットを犠牲にし、敵の攻撃ロールを再ロールさせることができる。再ロールさせた攻撃には、君が犠牲にした呪文レベルと等しいペナルティを与える。君は、この能力を使用するために、1レベル以上の呪文を犠牲にしなければならない。再ロールさせた攻撃が成功したかどうかに関わらず、君は1日の間再び同じクリーチャーをこの能力の目標にすることはできない。
君の声は妙に注目せずにはいられない。
前提条件:【魅】15。
利益:君はすべての
〈はったり〉、
〈交渉〉、および
〈芸能:朗誦〉技能判定に+1のボーナスを得る。君がこれらの技能のいずれかに10ランク以上を持っているなら、その技能へのボーナスは+3に増加する。君が技能を使う時に声を使わないならば、君はこれらのボーナスを得ない。(戦闘においてフェイントをかけるために
〈はったり〉をかけるなど)
クリーチャーの本当の動機は君の明敏な凝視を逃れることができない。
前提条件:属性看破のクラス特徴、術者レベル6。
利益:属性看破のクラス特徴を使うときに、君は60フィート以内にクリーチャーを調査するのに3ラウンドかけてもよい。この間、君は他のどのような行動もとることができない。3ラウンド後、君はクリーチャーの属性を知ることができる。
君は、氷の上で滑るかのように地表を横切り移動する。
前提条件:
《回避》、
《強行突破》、
《素早い移動》、
気蓄積。
利益:君が、
気プールに1
気ポイントを持っている限り、移動を開始したマス目から出るときに機会攻撃を誘発しない。君は、その移動全体の間に機会攻撃を誘発するのを避けるため、1
気ポイントを使うことができる。
君のエネルギー放出は近くのアンデッドが抵抗できないほどに優しい。
前提条件:正のエネルギー放出のクラス特徴。
利益:標準アクションとして、君の【魅力】修正値(最小で1)と等しいラウンドの間、30フィート以内のすべてのアンデッドを
恍惚状態にするために、君は正のエネルギー放出を使用することができる。意志セーヴ(DC10+君のクレリック・レベルの1/2+君の【魅力】修正値)に成功したアンデッドは影響を受けない。この用途で行われるエネルギー放出はクリーチャーを癒したり傷つけたりすることはない。
最終更新:2021年02月21日 01:03