変身(超常)
シルヴァー・ドラゴンは1日に3回、
ポリモーフ
を使用しているかのようにいかなる動物や人型生物の姿も取ることができる。
雲歩き(超常)
年齢段階がヴェリー・ヤング以上のシルヴァー・ドラゴンは雲や霧の上を硬い地面の上であるかのように踏みしめて移動することができる。
[冷気]のオーラ(超常)
年齢段階がオールド以上のシルヴァー・ドラゴンは[冷気]のオーラで包まれている。5フィート以内にいるクリーチャーは、ドラゴンのターンが開始した時点で1d6ポイントの[冷気]ダメージを受ける。エインシャント・ドラゴンのオーラは効果範囲が10フィートに拡大する。グレート・ワーム・ドラゴンのダメージは2d6ポイントに上昇する。シルヴァー・ドラゴンは1回のフリー・アクションとして、回数無制限でこのオーラを無効化したり再起動したりできる。
霧の見通し(変則)
年齢段階がジュヴナイル以上のシルヴァー・ドラゴンは霧や雲の中でも完全に見通すことができる
優雅なる飛行(変則)
年齢段階がヤング以上のシルヴァー・ドラゴンの空中での機動性は、通常よりも1段階よいものとする。
麻痺のブレス(超常)
[冷気]の円錐形の代わりに、シルヴァー・ドラゴンは円錐形の麻痺性ガスを吐くことができる。円錐形の範囲内にいる者は頑健セーヴを行わなければならず、失敗した場合は(1d6+ドラゴンの年齢段階ごとに1)ラウンドの間
麻痺状態になる。
鱗による反射(超常)
年齢段階がエインシャント以上のシルヴァー・ドラゴンを目標とする呪文がシルヴァー・ドラゴンの呪文抵抗を貫通できなかった場合、反射される可能性がある。ドラゴンの呪文抵抗を貫通するための術者レベル判定が5以上の差で失敗した場合、呪文は反射される。失敗が4以下の場合は単に呪文が無効化されるだけである。その他の点ではこれは
スペル・ターニング
と同様に機能する。
擬似呪文能力(擬呪)
シルヴァー・ドラゴンは以下の
擬似呪文能力を獲得する。表に示した年齢段階に達すると、回数無制限で使用できるようになる。ヴェリー・ヤング-
ディテクト・イーヴル
;ジュヴナイル-
フェザー・フォール
;アダルト-
フォッグ・クラウド
;オールド-
コントロール・ウィンズ
;エインシャント-
コントロール・ウェザー
;グレート・ワーム-
リヴァース・グラヴィティ
。
真の勇気(変則)
グレート・ワーム・シルヴァー・ドラゴンは苦痛や死のただ中でも戦うことができる。ヒット・ポイントが0未満になった場合でも、
気絶状態にならず、自動的に容態は安定し、行動し続けることができる(
よろめき状態にはなる)。死に至るようなダメージを受けたり、死をもたらす呪文の目標になった場合、1ラウンドの間は生存し続け、通常通り行動できる(この最後のラウンドには
よろめき状態にならない)。