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ヘルキャット Hellcat

この不気味な獣は大きな牙のあるネコ科動物の自律行動能力のある骸骨のように見え、その骨は火が輝き煙がくすぶっている。

ヘルキャット 脅威度7 Hellcat

経験点3,200
LE/大型サイズの来訪者他次元界秩序
イニシアチブ +9;感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚〈知覚〉+18
防御
AC 21、接触15、立ちすくみ15(+1回避、+6外皮、-1サイズ、+5【敏】)
hp 85(9d10+36)
頑健 +10、反応 +13、意志 +5
防御能力 光の中では不可視状態;DR 5/善;抵抗 [火]10;SR 18
攻撃
移動速度 40フィート
近接 噛みつき=+13(1d8+5)、(×2)=+13(1d6+5/19~20、加えて“つかみ”)
接敵面 10フィート;間合い 5フィート
特殊攻撃 飛びかかり引っかき(×2)、+13、1d6+5/19~20)
一般データ
【筋】21、【敏】21、【耐】19、【知】10、【判】14、【魅】10
基本攻撃 +9;CMB +15(組みつき+19);CMD 31(対足払い35)
特技 《イニシアチブ強化》《回避》《強行突破》《神速の反応》《迎え討ち》
技能 〈隠密〉+17、〈軽業〉+17(跳躍+21)、〈水泳〉+17、〈生存〉+14、〈知覚〉+18、〈登攀〉+17;種族修正 +4〈隠密〉、+4〈知覚〉
言語 地獄語(話せない);テレパシー100フィート
生態
出現環境 気候問わず/地上(ヘル)
編成 単体、2体、または小さな群れ(3~8)
宝物 標準
特殊能力
光の中では不可視状態(超常)/Invisible in Light 明るい光の中では、ヘルキャットは生来の不可視状態を持つ。通常の光の中では、ヘルキャットは部分的な視認困難(失敗確率20%)を持つ。薄暗い光の中では、視認困難を持たない。闇の中では、その闇が本来的に魔法の闇でない限り、ヘルキャットのちらつく輝きは制限され部分的視認困難となる。

 ヘルキャットはヘルの火の燃え盛る穴に生息する貪欲な捕食者である。ヘルキャットはデヴィルそのものではないが、しばしばデヴィルの護衛または乗騎として行動する。一部の者はヘルキャットがデヴィルにペットとして使えていると考えているが、ヘルキャットは人間と同程度に知的であり、彼らが誰かのペットであろうという考えは侮辱とみなす。
 それ自身では、ヘルキャットは獲物を狩り追い回すことに時間を費やすことを好む。ヘルキャットは来訪者として生きるために食事をする必要はないが、楽しみのために食べ、しばしば殺したもののかなりの部分を他のものが見つけるように残しておく。デヴィルと同盟を結んだヘルキャットはしばしば結果としてある種の狩人の役割を果たす。定命の人間はプレイナー・アライプレイナー・バインディング のような呪文を使って同様の目的のためにヘルキャットを召喚する。そのようなことをするものはヘルキャットを敬意を持って扱うようによく忠告される。というのも主がヘルキャットにあまりに横柄だったり、頭の悪い動物のように扱ったりした場合、ヘルキャットはいつまでも続く遺恨を育むからだ。このような場合、ヘルキャットは自らの誇りを満たし、同類を扱おうとするものに教訓と実例を与えるため、術者への復讐を計画しまとめるために大いなる努力をする。
 自分自身は会話能力を持たないが、ヘルキャットは故郷の次元界の地獄語を理解し、会話能力を持つあらゆるクリーチャーともテレパシーで交信できる。ヘルキャットは明らかに劣勢であったり及ばない敵にぶつかった場合には素早く撤退するが、決して自分たちに逃亡をさせた獲物を忘れず、しばしば調整された攻撃や待ち伏せをするために、強大な犠牲者を追跡し、同盟者(他のヘルキャットを含む)を導こうとする。
 ヘルキャットは薄暗い光の中でのみはっきりと見ることができ、このときには地獄の業火が骨の回りで燃え盛りちらついているダイア・タイガーのスケルトンのように見える。この不気味な外見にも関わらず、ヘルキャットはアンデッドでもエレメンタル・クリーチャーでもない。“火”は実際には透明な肉体の中を巡っている血液である。明るい光の中では、ヘルキャットの体全体が曖昧に消えていくが、闇の中では輝く血液が光らなくなる。
 ヘルキャットは虎と同じほど大きく、体長9フィート、体重900ポンド。