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クロマティック・ドラゴン:ホワイト・ドラゴン Chromatic Dragon, White

このドラゴンの鱗は霜のように白い。その頭には細い角が何本か王冠のように生えており、その間に薄い膜が張っている。

ホワイト・ドラゴン White Dragon

基本データ
脅威度 2;サイズ 超小型;ヒット・ダイス3d12
移動速度 60フィート、穴掘り30フィート、水泳60フィート
外皮 +2;ブレス攻撃円錐形、2d4[冷気]
【筋】11、【敏】16、【耐】13、【知】6、【判】9、【魅】6
生態
出現環境 寒冷/山岳
編成 単体
宝物 ×3
特殊能力
猛吹雪(超常)/Blizzard エインシャント・ホワイト・ドラゴンは、1回の標準アクションとして、自らのブレスを、周囲の地域に猛吹雪を作り出すために使用することができる。これは、1分の間、ドラゴンを中心とした半径50フィートの範囲内に大雪を降らせることができる。この雪は移動の妨げになり(大雪に覆われたマス目に入る場合、1マスあたり4マス分の移動がかかる)、霧と同様に視界を制限する。
[冷気]のオーラ(超常)/Cold Aura アダルト・ホワイト・ドラゴンは[冷気]のオーラを放つ。5フィート以内にいるクリーチャーは、ドラゴンのターンが開始した時点で1d6ポイントの[冷気]ダメージを受ける。オールド・ドラゴンのオーラは効果範囲が10フィートに拡大する。エインシャント・ドラゴンのダメージは2d6ポイントに上昇する。
氷結の霧(擬呪)/Freezing Fog オールド・ホワイト・ドラゴンはこの能力を1日3回使用できる。これはアシッド・フォッグ呪文に似ているが、[酸]ダメージではなく[冷気]ダメージを与える。また、霧が接触した表面をつるつるした氷で覆ってしまい、グリース呪文と同じ効果を作り出す。ホワイト・ドラゴンは氷上歩行能力を持つため、このグリースの効果に完全耐性を持つ。この能力は6レベル呪文相当である。
氷の形成(超常)/Ice Shape ヤング・ホワイト・ドラゴンは回数無制限で氷と雪の形を変えることができる。この能力はストーン・シェイプと同様に機能するが、目標は石ではなく氷と雪である。この効果に関するホワイト・ドラゴンの術者レベルはそのヒット・ダイスの数に等しい。
氷の墓標(擬呪)/Ice Tomb グレート・ワーム・ホワイト・ドラゴンは、1回の標準アクションとして、1体のクリーチャーを氷の中に沈めることができる。これはインプリズンメントと同様に機能するが、目標が氷に表面に接触していなければならない。ホワイト・ドラゴンはこの能力を1日1回使用できる(術者レベルはドラゴンのヒット・ダイス数に等しい)。この能力によって閉じ込められた目標は、フリーダム呪文を使用するか、物理的に氷を砕く(硬度0、360ヒット・ポイント)ことによって脱出できる。セーヴDCは【魅力】修正値に基づいて算出されている。
氷上歩行(変則)/Icewalking この能力はスパイダー・クライム呪文と同様に機能するが、ドラゴンが登攀する表面は氷に覆われていなければならない。ドラゴンは凍っている表面をペナルティ無しで移動することができ、氷の上で疾走や突撃をしても〈軽業〉判定の必要はない。
雪の見通し(変則)/Snow Vision ヴェリー・ヤング・ホワイト・ドラゴンは雪が降っている状況においても完全に見通せるようになる。ホワイト・ドラゴンは雪が降っている際にも〈知覚〉判定に何らペナルティを被らない。
擬似呪文能力(擬呪)/Spell-Like Abilities ホワイト・ドラゴンは以下の擬似呪文能力を獲得する。表に示した年齢段階に達すると、回数無制限で使用できるようになる。ジュヴナイル-フォッグ・クラウド;ヤング・アダルト-ガスト・オヴ・ウィンド;エインシャント-ウォール・オヴ・アイス;グレート・ワーム-コントロール・ウェザー

年齢段階 特殊能力 術者レベル
ワームリング(雛) 氷上歩行、(冷気)の副種別
ヴェリー・ヤング(幼児) 雪の見通し
ヤング(子供) 氷の形成
ジュヴナイル(少年) フォッグ・クラウド
ヤング・アダルト(青年) DR5/魔法、呪文抵抗ガスト・オヴ・ウィンド
アダルト(成年) [冷気]のオーラ、畏怖すべき存在 1レベル
マチュア・アダルト(壮年) DR10/魔法 3レベル
オールド(老齢) 氷結の霧 5レベル
ヴェリー・オールド(大老) DR15/魔法 7レベル
エインシャント(太古) 猛吹雪、ウォール・オヴ・アイス 9レベル
ワーム(長虫) DR20/魔法 11レベル
グレート・ワーム(大長虫) 氷の墓標、コントロール・ウェザー 13レベル



ヤング・ホワイト・ドラゴン 脅威度6 Young White Dragon

経験点2,400
CE/中型サイズの(冷気)
イニシアチブ +6;感覚 雪の見通し、竜の超感覚;〈知覚〉+12
防御
AC 20、接触12、立ちすくみ18(+8外皮、+2【敏】)
hp 66(7d12+21)
頑健 +8、反応 +7、意志 +5
完全耐性 [冷気]、睡眠、麻痺
弱点 [火]に対する脆弱性
攻撃
移動速度 30フィート、穴掘り30フィート、飛行150フィート(標準)、水泳60フィート
近接 噛みつき=+11(1d8+6)、(×2)=+11(1d6+4)、(×2)=+6(1d4+2)
接敵面 5フィート;間合い 5フィート(噛みつきは10フィート)
特殊攻撃 ブレス攻撃(30フィートの円錐形、DC16、6d4[冷気])
一般データ
【筋】19、【敏】14、【耐】17、【知】8、【判】11、【魅】8
基本攻撃 +7;CMB +11;CMD 23(対足払い27)
特技 《イニシアチブ強化》《鋭敏感覚》《かすめ飛び攻撃》《強打》
技能 〈威圧〉+9、〈隠密〉+12、〈水泳〉+22、〈知覚〉+12、〈飛行〉+12
言語 竜語
その他の特殊能力 氷の形成、氷上歩行


アダルト・ホワイト・ドラゴン 脅威度10 Adult White Dragon

経験点9,600
CE/大型サイズの(冷気)
イニシアチブ +5;感覚 雪の見通し、竜の超感覚;〈知覚〉+22
オーラ 畏怖すべき存在(180フィート、DC17)、[冷気](5フィート、1d6 [冷気] ダメージ)
防御
AC 27、接触10、立ちすくみ26(+17外皮、-1サイズ、+1【敏】)
hp 149(13d12+65)
頑健 +13、反応 +9、意志 +10
DR 5/魔法;完全耐性 [冷気]、睡眠、麻痺SR21
弱点 [火]に対する脆弱性
攻撃
移動速度 30フィート、穴掘り30フィート、飛行200フィート(貧弱)、水泳60フィート
近接 噛みつき=+20(2d6+10/19~20)、(×2)=+19(1d8+7)、(×2)=+14(1d6+3)、尾の打撃=+14(1d8+10)
接敵面 10フィート;間合い 5フィート(噛みつきは10フィート)
特殊攻撃 ブレス攻撃(40フィートの円錐形、DC21、12d4[冷気])
擬似呪文能力 (術者レベル13)
修得呪文 (術者レベル1)
一般データ
【筋】25、【敏】12、【耐】21、【知】12、【判】15、【魅】12
基本攻撃 +13;CMB +21;CMD 32(対足払い36)
特技 《イニシアチブ強化》《鋭敏感覚》《かすめ飛び攻撃》《強打》《クリティカル強化:噛みつき》《渾身の一打》《武器熟練:噛みつき》
技能 〈威圧〉+17、〈隠密〉+13、〈呪文学〉+17、〈水泳〉+31、〈知覚〉+22、〈知識:神秘学〉+17、〈飛行〉+11
言語 共通語、竜語
その他の特殊能力 氷の形成、氷上歩行


エインシャント・ホワイト・ドラゴン 脅威度15 Ancient White Dragon

経験点51,200
CE/超大型サイズの(冷気)
イニシアチブ +4;感覚 雪の見通し、竜の超感覚;〈知覚〉+32
オーラ 畏怖すべき存在(300フィート、DC23)、[冷気](10フィート、2d6 [冷気] ダメージ)
防御
AC 37、接触8、立ちすくみ37(+29外皮、-2サイズ)
hp 283(21d12+147)
頑健 +19、反応 +14、意志 +16
DR 15/魔法;完全耐性 [冷気]、睡眠、麻痺SR26
弱点 [火]に対する脆弱性
攻撃
移動速度 30フィート、穴掘り30フィート、飛行200フィート(貧弱)、水泳60フィート
近接 噛みつき=+31(2d8+16/19~20)、(×2)=+30(2d6+11)、(×2)=+25(1d8+5)、尾の打撃=+25(2d6+16)
接敵面 15フィート;間合い 10フィート(噛みつきは15フィート)
特殊攻撃 押し潰し、氷結の霧(3回/日、DC19)、ブレス攻撃(50フィートの円錐形、DC27、20d4[冷気])、猛吹雪
擬似呪文能力 (術者レベル21)
修得呪文 (術者レベル9)
一般データ
【筋】33、【敏】10、【耐】25、【知】16、【判】19、【魅】16
基本攻撃 +21;CMB +34;CMD 44(対足払い48)
特技 《イニシアチブ強化》《鋭敏感覚》《かすめ飛び攻撃》《強打》《クリティカル強化:噛みつき》《渾身の一打》《渾身の一打強化》《上級渾身の一打》《神速の反応》《武器熟練:噛みつき》《武器破壊強化》
技能 〈威圧〉+27、〈隠密〉+16、〈呪文学〉+27、〈真意看破〉+32、〈水泳〉+43、〈知覚〉+32、〈知識:神秘学〉+27、〈知識:歴史〉+27、〈飛行〉+16
言語 共通語、竜語
その他の特殊能力 氷の形成、氷上歩行

 クロマティック・ドラゴンの中で最も弱く最も野蛮なものだとほとんどの者に思われているが、ホワイト・ドラゴンは狡猾さの欠如を完璧なまでの凶暴性で補っている。ホワイト・ドラゴンは人里はなれた凍てつく山頂や、極地の低地に住んでおり、氷と雪で一杯になったきらきら光る洞窟を住処にする。完全に凍った食物を好む。