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*容積率
ようせきりつ
敷地面積に対する建築延べ面積の割合。
都市計画で[[用途地域]]にあわせて容積率が定められている場合、原則としそれを上回る容積率の建物を建てることはできない。
ただし、[[総合設計制度]]などの例外もある。
また、1994年(平成6年)の建築基準法の改正により、集合住宅の共有部分や地下室の一定部分は、容積率の算定に含めないことができるようになった。
**前面道路幅員による制限
接道する前面道路の幅員が12m未満の場合、「道路幅×4/10(住居系[[用途地域]])」、「道路幅×6/10(商業系・工業系用途地域)」に制限を受ける。
道路幅員の狭い、基盤整備の十分でない地域に高容積の建築物ができるのを抑えるための規定である。
**敷地が異なる指定容積率の地域にわたる場合
加重平均により求める。
1000㎡の土地の600㎡が容積率400%、400㎡が容積率200%の場合、(2400+800)/1000で320%となる。
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**関連項目
#RELATED
*容積率
ようせきりつ
敷地面積に対する建築延べ面積の割合。
都市計画で[[用途地域]]にあわせた容積率([[指定容積率]])が定められている場合、原則としそれを上回る容積率の建物を建てることはできない。
ただし、[[総合設計制度]]などの例外もある。
また、1994年(平成6年)の建築基準法の改正により、集合住宅の共有部分や地下室の一定部分は、容積率の算定に含めないことができるようになった。
**前面道路幅員による制限
接道する前面道路の幅員が12m未満の場合、「道路幅×4/10(住居系[[用途地域]])」、「道路幅×6/10(商業系・工業系用途地域)」に制限を受ける。
道路幅員の狭い、基盤整備の十分でない地域に高容積の建築物ができるのを抑えるための規定である。
**敷地が異なる指定容積率の地域にわたる場合
加重平均により求める。
1000㎡の土地の600㎡が容積率400%、400㎡が容積率200%の場合、(2400+800)/1000で320%となる。
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**関連項目
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