サイロ
Psylo
当時シングルクラウンで最長クラスのストローク125mmの
シングルクラウン。
可変ストロークが特徴で、特に2002年以降外部からダイヤルで調整できる
Uターンにより大ヒットした。
20mmアクスルモデルは、ロックショックスのシングルクラウンフォークとしては初。
このクラスのフォークは、ロングストローク化したフリーライド向けと、軽量化したオールマウンテン向けに分化していった。
サイロは20mmアクスルで最長140mmストロークの
パイクと、軽量な
リーコン・
リベレーションに受け継がれ廃止された。
2001年
ロングストロークのシングルクラウンフォークとして登場。
エアスプリングのレース、コイルスプリングのSLとXCの3グレード。
レースは内部スペーサーの変更で80/100/125mmに可変。
SLとXCはマイナスドライバーで80~125mmに可変した。
それぞれ20mmアクスルモデルがあった。
2002年
アウターの形状が変更。20mmアクスルモデルはディスクブレーキ専用となった。
エアスプリングのレース、コイルスプリングのSL、XC、Cの4グレード(Cは完成車用)。
コイルスプリングモデルは80~125mmで外部から無段階にストロークを可変できるUターンを搭載した。
2003年
インナーに目盛が入り、ストロークの調整がしやすくなる。
2005年
パイクシリーズが登場し、クイックの低グレードモデルのみになった。
関連項目
最終更新:2011年10月24日 11:57