エレベーテッドチェーンステイ
通常はボトムブラケットシェルからリアエンドまで直線で結ばれているのに対し、上側に湾曲した形状のもの。
チェーンは通常リア三角の間を通るが、この方式はリア三角の中を通らないため、チェーンがぶつかることによるトラブルを防ぐ効果がある。
また、チェーンを切らないでつないだまま外すことができるので、洗浄が楽になるという利点もある。
サスペンションの普及に伴い消滅した。
ただし、フルサスペンションフレームの中には、スイングアームの形状が同様のものがある。
関連項目
最終更新:2011年10月20日 17:34