クロスバイク
700Cのホイールにやや太目の
タイヤ、フラットハンドルが一般的な特徴だが、競技用ではないため、メーカーやモデルごとの設計意図によっては異なる。
クロスバイクという名称もメーカーによっては異なることがあり、また、さらに細分化した呼称がされることもある。
海外ではHybridbikeと呼ばれることが多い。
歴史
1980年代に
マウンテンバイクの
コンポーネントを利用した、価格が低めの舗装路用自転車として登場した。
当初は種類は少なかったが、徐々に細分化され、シティーサイクルの高級なものから、ほぼ
ロードバイクのようなものまである。
分類
関連する車種
- シクロクロスバイク:シクロクロス競技用の自転車。名前が似ているため混同されることがあるが、オフロード競技用車両であり、クロスバイクに含まれることはない。ただしスリックタイヤをつけて舗装路でクロスバイクのような用途で使われることもある。
- マウンテンバイク:サスペンションストロークの短いクロスカントリーバイクはスリックタイヤをつけるか、700Cのホイールに付け替えて、クロスバイクのような用途で使われることがある。
関連項目
最終更新:2013年06月13日 00:35