叉首組

さすぐみ



小屋組のひとつ。
二本一組の斜材の叉首を一間程度の間隔で連続的に並べて屋根を支える。
少ない部材で屋根組みを構成するため、屋根裏を広く使うことができる。

叉首の下端(叉首尻)を尖らせ、またはに掘られた穴に落とし込む。
叉首の勾配は一般的に45°程度の場合が多いが、合掌造りなど、急勾配になることもある。



関連項目













































最終更新:2012年03月03日 01:04