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祐徳稲荷神社 - (2007/12/13 (木) 08:47:25) の編集履歴(バックアップ)
祐徳稲荷神社
ゆうとくいなりじんじゃ
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鹿島藩主・鍋島直朝夫人、花山院萬子媛が、朝廷の勅願所だった稲荷大神の御分霊を勧請したのに始まる。
1687年(貞享4年)、石壁山に社殿を建立し、萬子媛自ら奉仕していた。
1705年(宝永2年)、石壁山窟の寿蔵で断食し、入定した。以降、萬子媛の諡名から「祐徳院」と呼ばれるようになり、祭神の稲荷神とともに萬子媛の霊験により信仰を集めた。
明治の神仏分離により仏式の行事を廃し、祐徳稲荷神社に改称。その際、萬子媛が入定した寿蔵は境内社の石壁神社とされ、萬子媛に「萬媛命」の神号が贈られた。
現在の本殿は、昭和初期に建て直されたものが昭和24年に焼失したあと、伊勢神宮造営局長の角南隆氏が設計して昭和32年(1957年)に再建されたもので、3代目。
所在地 |
佐賀県鹿島市古枝乙1855 |
電話 |
0954-62-2151 |
料金 |
祐徳博物館 大人300円、大高生200円 |
時間 |
境内自由、祐徳博物館8:30~16:30 |
関連項目