「溶体化処理」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

溶体化処理 - (2005/12/12 (月) 02:25:54) の編集履歴(バックアップ)


溶体化処理

固溶化熱処理、焼き入れともいう。

合金において、一般に温度が高くなるほど基本金属に加える合金元素は溶け込みやすくなる。したがって、合金固有の温度に加熱した後急冷すると、低温では析出するはずの合金元素が固溶(溶け込み)したままとなる。
アルミニウム合金では450℃~550℃前後