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寝覚ノ床 - (2008/01/31 (木) 09:18:40) の編集履歴(バックアップ)
寝覚ノ床
ねざめのとこ
木曽八景の一つ。
古くから木曽路を行く旅人たちが必ず足を止め、眺めたといわれる。
国指定名勝。
花崗岩の岩盤を、木曽川の急流が浸食してできた奇岩が約1.5kmにわたって続く。
それぞれの奇岩は、形になぞらえ屏風岩、烏帽子岩、象岩、獅子岩などとよばれている。
岩の表面にできた縦横の割れ目(方状節理)や甌穴(ポットホール)は、地質学的にも貴重なものとされている。
龍宮城から戻った浦島太郎がここで玉手箱を開けたところ、たちまち300歳の老翁になり、夢から覚めたという伝説からその名が付いた。
関連項目