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ブレーキローター - (2011/07/07 (木) 15:50:07) の編集履歴(バックアップ)
ブレーキローター
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ハブと一緒に回転し、制動時には、ブレーキキャリパーに組み込まれたブレーキパッドを押し付けて摩擦を発生させる。
材質・形状
一般的にはステンレス鋼が使われ、放熱性の向上とパッドの摩耗粉を逃がす為に、穴やスリットが開けられる。
- ウェーブローター:上記の穴空けの効果をさらに高める為に外周部を波形に加工したもの
- フローティングローター:パッドと接触する外周部と内側を分け、
フローティングピンで接続したもの。熱ひずみによる変形が少ない。
- アイステックローター:シマノのXTRに採用されているローター。アルミニウムをステンレス鋼の間に挟んだ三層構造にすることで、放熱性を高めている。
ハブへの取り付け方法
ディスクブレーキ登場時は各社ばらばらの規格だったが、現在では6穴に統一された。
それとシマノの規格であるセンターロックの二種類がほとんど。
- 六穴:スタンダードな規格。ボルト六本でハブに固定する。
- かつてあった規格
- 旧マグラ規格:六穴でピッチも同じだがオフセットが異なる。
- ホープ規格:五穴
- フォーミュラ規格:四穴
- コーダ規格:四穴。ピッチは六穴と一緒。
- アンプ規格:三穴
- M800系セイント専用センターロック
規格
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関連項目