*華厳滝 **けごんのたき [[中禅寺湖]]から唯一、地表を流れ出る大谷川にある滝。 落差97mを一気に流れ落ちる様は壮観で、日本三名瀑のひとつにも数えられている。 中段部分からは十二滝と呼ばれる伏流水が流れ落ち、直下型の華厳滝と相まってすばらしい景観を作りだしている。 自殺の名所としても名高い。1903年(明治36年)5月27日、18歳の一高生、藤村操がこの滝の近くにある樫の木を削り、「巖頭之感」と題する遺書を残して投身自殺した。その後、彼に影響を受けた自殺が相次いだため、「自殺の名所」という評判が立った。 ---- [[2003年秋合宿]]