*仏御前の滝 ほとけごぜんのたき 大野市仏原の北、日本百名山の1つ荒島岳の山中から流れ出る滝。 落差100mの断崖を三段になって流れ落ちる。 [[国道158号]]から、遊歩道を10分ほど歩く。 名前は、現在は仏原ダムの底、仏原村栃沢で生まれた仏御前が、毎日この滝で髪や顔を清めたことに由来している。 舞の名手として、平清盛にこよなく愛され、その名は「平家物語」にも記されている。 後に尼となってこの地に戻った。 又、この滝の直下を、JR越美北線の荒島トンネルが約6kmにわたって貫通している。 |所在地|[[福井県]][[大野市]]仏原| ---- **関連項目 #RELATED ----